見てきました
東京国立博物館
会期は2014年4月22日から2014年5月18日。
キトラ古墳。
奈良県高市郡明日香村の南西部、阿部山に築かれた古墳。
1983年、石室の盗掘穴からファイバースコープを挿入し、北壁に描かれた玄武を発見。
1972年に調査された同村の高松塚古墳に続き2例目の極彩色壁画を持つ古墳と分かりました。
その後も石室内部を撮影する手法で調査。
古代中国で玄武とともに四方を守護する四神とされた朱雀、白虎、青龍のほか、天井に描かれた天文図を発見。
壁の下部に描かれたネズミ、ウシなどの動物の顔と人間の身体を持つ十二支も見つかりました。
壁画を全面的に取り外して保存することが2004年に決定。
円墳であり、四神を描いた壁画があるなどの類似点から、高松塚古墳との関連も言われています。
今回はそんなキトラ古墳の極彩色壁画が、特別公開。
「四神」のうち白虎・玄武・朱雀、「十二支」のうち、獣の頭に人の体を持つ子・丑の展示です。
混雑が予想されます。
というか、事前情報で並んでいるの知っていました。
Twitterで待ち時間がツイートされているので、ぜひ参考になさってください。
Twitterやってない私はこうゆうときにやるべきか迷っています。
私は今回、4月25日の金曜日、仕事後に行きました。
美術館到着は18時10分ごろ。
トーハクの門のところには
"入館までに30分、入館後30分"
と書かれていました。
入館までに30分並んで、入館後は30分ぐらい展示見るのにかかるのかぁ。。。
短いじゃん!!
過去に180分きっちり待ったことがある私には30分なんて一瞬よ。
(過去の話はこちら。笑→「北京故宮博物院200選 清明上河図」
)
展示は本館ですが、本館から平成館に向けての道に行列が出来ていました。
4列で並んでいます。
私も並び時を待ちます。
……長いな。。。
でも、この季節でよかったなぁ。。
寒くもなく暑くもなく。
いい気候だなぁん。。。
日が落ちてきたら、、、風吹くとちょっと寒いな。笑
清明上河図のときはきっちり180分だったから、、と時計を見るとすでに30分過ぎている。。
おかしいな。。
結局入れたのは19時15分ごろ。
1時間近くかかりました。。。
うわーん。。
さて、いよいよ、いよいよ中に入ります!!
興奮するー!!!!!
まず入ると「キトラ古墳壁画 複製陶板」
いきなり本物!!と一瞬勘違いするレベルです。
ここには「玄武」「白虎」「朱雀」「青龍」「天文図」の複製が展示されています。
ここで解説読みつつ本物に備えます。
本物を見るにはまた並びます。
たいした時間じゃないけどね。
人越しにちらちら見える壁画に期待が高まります。
「玄武」→「白虎」→「朱雀」の順。
どんどん色鮮やかになっていきました。
7、8世紀のものが今ここにあるってことに歴史ロマンを感じます。
もう、ため息もの。
どうやって描いたんだろう、なにを使ったんだろう。
どんな意味を込めたんだろう。。。
楽しいです。
これらの壁画は2016年をめどに、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内に新設する予定の「体験学習館(仮称)」の「壁画保存管理施設」における保存公開を目指して修理が行われています。
一度取り外した壁画は修復し、再度取り付けるそうです。
その再構築後は壁画を動かすことが難しくなります。
再構築作業が本格化する前にトーハクでキトラ古墳壁画と修復の様子が紹介される、という極めて貴重な機会。
キトラ古墳壁画が村外で公開されるのは今回が初めて。
嬉しいなー。
なお「四神」のうち「青龍」は輸送に耐えられる状態じゃないということで今回本物は見れませんでした。
いつか飛鳥村へ行かなければなりません。
キトラ古墳壁画の後には高松塚古墳壁画の模写もありました。
手がけているのは前田青邨やら平山郁夫やら錚々たるメンバー。
こちらも美しかった。
当時の世界を垣間見れたこと。。
なんだか感激。
学生時代、私歴史好きだったなー。
ここから鎌倉時代ぐらいまでが好きだった。
(メインは平安時代で平安文学が好きだったんだけど。)
そういったうきうきして勉強したころの気持ちを少し思い出しました。笑
ただ、残念なこと1つあったよー。
割り込まれたこと。笑
中で見るときに2人ずつ並んでいるんだけど、途中で1列になるのね。
で、合流した後。
合流して空いたと勘違いしたのかな。。
勘違いしたと思いたい。確信犯じゃないと。
すーっと横を抜けて私の前と私の後ろに。。
えっ?て顔したら、はっ?って返された。笑
だって私の前にいた人は2列の時も私の前にいたよ。
で私の後ろにいた人は2列で並んでいるとき、私の隣にいた人だよ。
進行方向
↑
①②
私④
これが、
①
②
私
④
になったら横から★が来て
①
②
★1 →あんた誰?
私
★2 →あんたも誰?
④
これおかしいでしょ。。
なんか言おうかと思ったけど我慢。
外出たら言おう、と。
(我慢できてない。笑)
ここでは言わない、我慢だ、私。
だってその方が★1さんより大人じゃないか。
でも★1さん、キトラ古墳壁画見たらさーっといなくなっちゃった!!
高松塚古墳壁画の資料は見ていかなかったよ。
もったいない!!!!!
すごくよかったのに。
名高い日本画家が手掛けた模写ですよ。。。
そして、言えなくなっちゃったよ。
いらいらむかむかだけが残った。。
いや、うん。
こうゆうこともあるよね。
仕方ない。
でも、この展示、そしてキトラ古墳の話題になったとき、このことも思い出してしまうんだろうな。。。
がっかり。
でも次会ったときは絶対許さないからなー!!!!!
(仕方なく思っていない。。笑)
40~50代ぐらいの男性でした。
細身、背はヒール履いた私と同じぐらいに感じたから170cmちょい程度かな。。
覚えてろよー!!!!!
私事の恨みつらみを書いてごめんなさい。。
でも、こうゆうためのブログだと思っている!!
ちょっとすっきりした。
展示はすごく面白かったです。
壁画取り外しに使われた道具なども展示されていて、どういった作業をしているのかの紹介もあり、とても興味深く見れました。
こんな機会はそうそうない、というか東京で見れるのは最初で最後じゃないかな。
並んでも見る価値あり!!
すごくすごくおすすめです。
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東京国立博物館
会期は2014年4月22日から2014年5月18日。
キトラ古墳。
奈良県高市郡明日香村の南西部、阿部山に築かれた古墳。
1983年、石室の盗掘穴からファイバースコープを挿入し、北壁に描かれた玄武を発見。
1972年に調査された同村の高松塚古墳に続き2例目の極彩色壁画を持つ古墳と分かりました。
その後も石室内部を撮影する手法で調査。
古代中国で玄武とともに四方を守護する四神とされた朱雀、白虎、青龍のほか、天井に描かれた天文図を発見。
壁の下部に描かれたネズミ、ウシなどの動物の顔と人間の身体を持つ十二支も見つかりました。
壁画を全面的に取り外して保存することが2004年に決定。
円墳であり、四神を描いた壁画があるなどの類似点から、高松塚古墳との関連も言われています。
今回はそんなキトラ古墳の極彩色壁画が、特別公開。
「四神」のうち白虎・玄武・朱雀、「十二支」のうち、獣の頭に人の体を持つ子・丑の展示です。
混雑が予想されます。
というか、事前情報で並んでいるの知っていました。
Twitterで待ち時間がツイートされているので、ぜひ参考になさってください。
Twitterやってない私はこうゆうときにやるべきか迷っています。
私は今回、4月25日の金曜日、仕事後に行きました。
美術館到着は18時10分ごろ。
トーハクの門のところには
"入館までに30分、入館後30分"
と書かれていました。
入館までに30分並んで、入館後は30分ぐらい展示見るのにかかるのかぁ。。。
短いじゃん!!
過去に180分きっちり待ったことがある私には30分なんて一瞬よ。
(過去の話はこちら。笑→「北京故宮博物院200選 清明上河図」
)
展示は本館ですが、本館から平成館に向けての道に行列が出来ていました。
4列で並んでいます。
私も並び時を待ちます。
……長いな。。。
でも、この季節でよかったなぁ。。
寒くもなく暑くもなく。
いい気候だなぁん。。。
日が落ちてきたら、、、風吹くとちょっと寒いな。笑
清明上河図のときはきっちり180分だったから、、と時計を見るとすでに30分過ぎている。。
おかしいな。。
結局入れたのは19時15分ごろ。
1時間近くかかりました。。。
うわーん。。
さて、いよいよ、いよいよ中に入ります!!
興奮するー!!!!!
まず入ると「キトラ古墳壁画 複製陶板」
いきなり本物!!と一瞬勘違いするレベルです。
ここには「玄武」「白虎」「朱雀」「青龍」「天文図」の複製が展示されています。
ここで解説読みつつ本物に備えます。
本物を見るにはまた並びます。
たいした時間じゃないけどね。
人越しにちらちら見える壁画に期待が高まります。
「玄武」→「白虎」→「朱雀」の順。
どんどん色鮮やかになっていきました。
7、8世紀のものが今ここにあるってことに歴史ロマンを感じます。
もう、ため息もの。
どうやって描いたんだろう、なにを使ったんだろう。
どんな意味を込めたんだろう。。。
楽しいです。
これらの壁画は2016年をめどに、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内に新設する予定の「体験学習館(仮称)」の「壁画保存管理施設」における保存公開を目指して修理が行われています。
一度取り外した壁画は修復し、再度取り付けるそうです。
その再構築後は壁画を動かすことが難しくなります。
再構築作業が本格化する前にトーハクでキトラ古墳壁画と修復の様子が紹介される、という極めて貴重な機会。
キトラ古墳壁画が村外で公開されるのは今回が初めて。
嬉しいなー。
なお「四神」のうち「青龍」は輸送に耐えられる状態じゃないということで今回本物は見れませんでした。
いつか飛鳥村へ行かなければなりません。
キトラ古墳壁画の後には高松塚古墳壁画の模写もありました。
手がけているのは前田青邨やら平山郁夫やら錚々たるメンバー。
こちらも美しかった。
当時の世界を垣間見れたこと。。
なんだか感激。
学生時代、私歴史好きだったなー。
ここから鎌倉時代ぐらいまでが好きだった。
(メインは平安時代で平安文学が好きだったんだけど。)
そういったうきうきして勉強したころの気持ちを少し思い出しました。笑
ただ、残念なこと1つあったよー。
割り込まれたこと。笑
中で見るときに2人ずつ並んでいるんだけど、途中で1列になるのね。
で、合流した後。
合流して空いたと勘違いしたのかな。。
勘違いしたと思いたい。確信犯じゃないと。
すーっと横を抜けて私の前と私の後ろに。。
えっ?て顔したら、はっ?って返された。笑
だって私の前にいた人は2列の時も私の前にいたよ。
で私の後ろにいた人は2列で並んでいるとき、私の隣にいた人だよ。
進行方向
↑
①②
私④
これが、
①
②
私
④
になったら横から★が来て
①
②
★1 →あんた誰?
私
★2 →あんたも誰?
④
これおかしいでしょ。。
なんか言おうかと思ったけど我慢。
外出たら言おう、と。
(我慢できてない。笑)
ここでは言わない、我慢だ、私。
だってその方が★1さんより大人じゃないか。
でも★1さん、キトラ古墳壁画見たらさーっといなくなっちゃった!!
高松塚古墳壁画の資料は見ていかなかったよ。
もったいない!!!!!
すごくよかったのに。
名高い日本画家が手掛けた模写ですよ。。。
そして、言えなくなっちゃったよ。
いらいらむかむかだけが残った。。
いや、うん。
こうゆうこともあるよね。
仕方ない。
でも、この展示、そしてキトラ古墳の話題になったとき、このことも思い出してしまうんだろうな。。。
がっかり。
でも次会ったときは絶対許さないからなー!!!!!
(仕方なく思っていない。。笑)
40~50代ぐらいの男性でした。
細身、背はヒール履いた私と同じぐらいに感じたから170cmちょい程度かな。。
覚えてろよー!!!!!
私事の恨みつらみを書いてごめんなさい。。
でも、こうゆうためのブログだと思っている!!
ちょっとすっきりした。
展示はすごく面白かったです。
壁画取り外しに使われた道具なども展示されていて、どういった作業をしているのかの紹介もあり、とても興味深く見れました。
こんな機会はそうそうない、というか東京で見れるのは最初で最後じゃないかな。
並んでも見る価値あり!!
すごくすごくおすすめです。
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