RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

エルメス・エディター「影の色:杉本博司展」

2012-12-15 21:30:00 | 美術
見てきました

メゾンエルメス

会期は2012年11月15日から2012年12月31日。

エルメスといったら、、、スカーフ。
"カレ(Carre)"
現代アーティストと組み、このカレを制作、販売してきたアートプロジェクト。
「エルメス・エディター」
今回、第3弾、とのこと。
コラボレーションアーティストは写真家の杉本博司。
なお、第1弾はジョセフ・アルバーヌ。
第2弾はダニエル・ビュレンヌ。

ちなみにカレは正方形という意味。
私はこの言葉の意味をゴディバのカレで覚えました(笑)

今回の作品は色鮮やかなグラデーションのスカーフ。
なんでも、従来、エルメスが用いている技術では正確な色彩の表現が難しく、
本展のために16色のインクジェット機械を開発したとか。
すごいぞ。
2年間の時間を要したそうです。
作品の元になったポラロイド作品も一緒に展示されていました。
光を浴びてキラキラする空間は気持ちも浮き立つ。

ちなみにこの「エルメス・エディター」、購入も可能。
カレ 140cm×140cm 20種類 各7エディション 計140枚限定。
価格は7000ユーロ.
特別サイトのみでの販売。
購入者には特別に制作されたカタログがセットされています。
興味があってお金のある方はぜひ。



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