RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

松岡美術館その他

2012-09-06 21:30:00 | 美術
松岡美術館で見てきた他のものについてです。

松岡美術館、展示室は6部屋。
展示室1~3は1階。
展示室4~6は2階。
大体の企画展示は2階の4~6で行われています。
で、1階の企画室はその企画にあわせたようなテーマで展示されているのですが、
いつ行ってもあまり変わり映えしない……、じゃなくて。
うん、まぁ違いが分からないのです(汗)

展示室1は古代文明の壺とか。
展示室2は彫刻。
ヘンリー・ムーアの大きな彫刻が横たわっています。
展示室3は青銅。
中国やインドの青銅やセクシーな仏像がいます。

まぁ、毎回違いが分からないのでさらっとしか見てこないのですが。
ちょっとじっくり見てしまったのが展示室4の
「神秘のひといろ-中国の単色釉磁」
青磁などが展示されていました。
が、驚くべきはその多様さ。


「倣哥窯青磁小鉢」
このような作品も青磁なんですね。
これ、オシャレで好きです。
平皿ならケーキでものせたい気分。
今回は白磁、青磁以外にも鮮やかな色の作品がずらり。







鮮やか。華やか。
う~ん、ここまで色が強いと部屋に飾るにはなかなか難しいな~と手にすることは絶対出来ないのに無駄な心配したくなります(笑)


さらに今回、目を惹かれるタイトルが。
展示室1。
「エトルリアの青銅とギリシアの壺 」
エトルリアといえば先日、泉屋博古館で見た須田寿。
彼が興味を持っていたのがエトルリアでした。
調べたけれどなかなかエトルリアについての情報が少なかったので。
"見たら少し分かるようになるかも!!"
と期待。
さて。

「ライオン像」
文鎮みたいな大きさです。
いや、文鎮としてなんて使えないけど。


躍動感溢れる(!?)戦士です。
もう1体あったのですが、こちらのほうがポーズが好きなので。

エトルリアについての展示はこれぐらいです。
う~ん、なかなか分からない。
謎の国家です。

トップの写真は「エネヘイ像」
私、松岡美術館所蔵作品の中でこの作品が2番目ぐらいに好き。
(1番好きなのはジャコメッティの猫)
すっごくキレイで引き込まれる~



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