見てきました
三菱一号館美術館
会期は2011年10月13日から2011年12月25日。
水・木・金は20時まで開館、社会人の味方です(笑)
年パス買いました
ロートレックの「アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレーにて」
裏は写真。
その場で撮ってくれます
持参してもOKだそうですが準備がめんどくさいのでその場で撮ってもらいました。
「1年間使うんだから」
ってことでキメた写真を使いたい方は事前に準備を。
プリクラ不可です。
証明写真にプリクラ持って来るヤツいるのかよ、って思っていたのですが。
最近では履歴書にプリクラ貼るちょっと……な人もいるそうなので。
なんかいろいろ恐ろしいですな。
ま、関わっちゃいけないってのが分かりやすくていいのかも知れない(笑)
10月15日から販売しています
数量達成次第終了とのことなので欲しい方はお早めに。
\5,000.
年パスあると同伴者1人も無料で入れます。
行って見たい方ご連絡を
一緒にクラッシックな建物で美術品楽しんで。
ブリックスクエアでオシャレにご飯でもしましょ。
カカオサンパカでホットチョコレート飲むのもオススメ
美術館→ホットチョコレートは私の定番コースです
さて、今回は年パスにも使われているロートレックの展示です。
時は19世紀末……
"世紀末!!"
BGMは「蝋人形の館」もしくは「小フーガ ト短調」で★
(詳細は"世紀末、美のかたち")といいたいところですが。
ロートレックといったら
"ムーラン・ルージュ"
甘美なメロディーを脳内BGMにじっくり見てきました
「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」
ポスター大一作目にして貼り出された一夜のうちにパリ中にロートレックの名前を知らしめた作品。
有名なので見たことあるかも!?
「メイ・ベルフォール」
なぜか、なぜか、草間彌生に見えてしまいました。
疲れてるのかな。
「コンフェッティ」
ポスターにも使われています。
ロンドンの製紙会社の宣伝用ポスターです。
コンフェッティとは紙吹雪のこと。
その昔、祝福の際には紙吹雪ではなく石膏片を使っていたとか。
そこでこの会社。
"紙を使えば当たっても痛くな~い"
石膏片投げられたらイジメかと思うわな……。
「快楽の女王」
これも見たことある人多いと思う。
2009年にBunkamuraで"ロートレックコネクション"って展示があったとき、この作品がポスターやチケットに使われていました。
もう2年前なのか……。
ロートレックは浮世絵に関心があり、喜多川歌麿なんかも資料として展示されていました。
着物を着たロートレックの写真が展示されていましたが、寄り目をしていて茶目っ気たっぷり。
こういうエピソードは素直に嬉しいですな~
幼少期には「小さな宝石(プティ・ビジュー)」と呼ばれ家中から可愛がられて育ちますが。
13歳の時に左の大腿骨を、14歳の時に右の大腿骨をそれぞれ骨折したために脚の発育が停止。
成人した時の身長は152cm。
またアルコール依存になるなどなかなか健康とはいえなかったロートレック。
それでもポスターを芸術の域にまで高め
「小さき男(プティ・トンム)、偉大なる芸術家(グラン・タルティスト)」
と呼ばれ。
36歳でその短い生涯を終えますが、人柄と周りの人に愛されてたのがひしひしと伝わってくる展示でした。
楽しかったし年パス買ったし、また行くつもり
次の展示ですが、ルドンだそうです。
ルドンといえば19世紀末……
せいきま……(以下略)
先日、府中市美術館でもたっぷり見てきましたが。
ルドンが描いたパステル画では最大級の《グラン・ブーケ》が日本初公開となるそうなので、これまた楽しみ
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三菱一号館美術館
会期は2011年10月13日から2011年12月25日。
水・木・金は20時まで開館、社会人の味方です(笑)
年パス買いました
ロートレックの「アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレーにて」
裏は写真。
その場で撮ってくれます
持参してもOKだそうですが準備がめんどくさいのでその場で撮ってもらいました。
「1年間使うんだから」
ってことでキメた写真を使いたい方は事前に準備を。
プリクラ不可です。
証明写真にプリクラ持って来るヤツいるのかよ、って思っていたのですが。
最近では履歴書にプリクラ貼るちょっと……な人もいるそうなので。
なんかいろいろ恐ろしいですな。
ま、関わっちゃいけないってのが分かりやすくていいのかも知れない(笑)
10月15日から販売しています
数量達成次第終了とのことなので欲しい方はお早めに。
\5,000.
年パスあると同伴者1人も無料で入れます。
行って見たい方ご連絡を
一緒にクラッシックな建物で美術品楽しんで。
ブリックスクエアでオシャレにご飯でもしましょ。
カカオサンパカでホットチョコレート飲むのもオススメ
美術館→ホットチョコレートは私の定番コースです
さて、今回は年パスにも使われているロートレックの展示です。
時は19世紀末……
"世紀末!!"
BGMは「蝋人形の館」もしくは「小フーガ ト短調」で★
(詳細は"世紀末、美のかたち")といいたいところですが。
ロートレックといったら
"ムーラン・ルージュ"
甘美なメロディーを脳内BGMにじっくり見てきました
「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」
ポスター大一作目にして貼り出された一夜のうちにパリ中にロートレックの名前を知らしめた作品。
有名なので見たことあるかも!?
「メイ・ベルフォール」
なぜか、なぜか、草間彌生に見えてしまいました。
疲れてるのかな。
「コンフェッティ」
ポスターにも使われています。
ロンドンの製紙会社の宣伝用ポスターです。
コンフェッティとは紙吹雪のこと。
その昔、祝福の際には紙吹雪ではなく石膏片を使っていたとか。
そこでこの会社。
"紙を使えば当たっても痛くな~い"
石膏片投げられたらイジメかと思うわな……。
「快楽の女王」
これも見たことある人多いと思う。
2009年にBunkamuraで"ロートレックコネクション"って展示があったとき、この作品がポスターやチケットに使われていました。
もう2年前なのか……。
ロートレックは浮世絵に関心があり、喜多川歌麿なんかも資料として展示されていました。
着物を着たロートレックの写真が展示されていましたが、寄り目をしていて茶目っ気たっぷり。
こういうエピソードは素直に嬉しいですな~
幼少期には「小さな宝石(プティ・ビジュー)」と呼ばれ家中から可愛がられて育ちますが。
13歳の時に左の大腿骨を、14歳の時に右の大腿骨をそれぞれ骨折したために脚の発育が停止。
成人した時の身長は152cm。
またアルコール依存になるなどなかなか健康とはいえなかったロートレック。
それでもポスターを芸術の域にまで高め
「小さき男(プティ・トンム)、偉大なる芸術家(グラン・タルティスト)」
と呼ばれ。
36歳でその短い生涯を終えますが、人柄と周りの人に愛されてたのがひしひしと伝わってくる展示でした。
楽しかったし年パス買ったし、また行くつもり
次の展示ですが、ルドンだそうです。
ルドンといえば19世紀末……
せいきま……(以下略)
先日、府中市美術館でもたっぷり見てきましたが。
ルドンが描いたパステル画では最大級の《グラン・ブーケ》が日本初公開となるそうなので、これまた楽しみ
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