RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

チョコレート2013 その5

2013-02-09 21:30:00 | 食べ物
今日のテーマはおフランス

あ、一応、毎回考えているの(笑)
どのブランドとどのブランドを組み合わせるか、とかね
そのほうが分かりやすいしさ。
いい組み合わせがないものは仕方ないけど。

[レ・マルキ・ド・ラデュレ]
ショコラ・マカロン
(4個入り)
キャメ・マルキ
(9個入り)

ラデュレは1862年にサロンドテとして誕生した歴史あるサロン。
マカロンで有名ですが、今回はチョコレート。
[レ・マルキ・ド・ラデュレ]はラデュレのショコラ専門ブランド。
今回、サロン・デュ・ショコラで日本初登場なのです。
すっごく食べてみたかったの
ショコラ・マカロンはまあ、ラデュレですから
キャメ・マルキのほうが興味をそそる。
カメオのようなショコラ。
麗しき騎士の横顔が刻印されています。
栗の花の蜜のガナッシュ入りミルクチョコレートとラム酒風味のガナッシュ入りダークチョコレート。
ほんのりした甘さで、栗の花の蜜のガナッシュはかなり好き
9個入りで¥1,500-という良心価格も魅力的。

[ドゥボーヴ・エ・ガレ]
マリー・アントワネットのピストル
(12個入り)

1800年から続いている、現在、パリで一番歴史のあるショコラトリー<Debauve & Gallais>
創業者は ルイ16世のお抱え薬剤師スルピス・ドゥ・ボーヴでフランス革命後に創業。
ルイ16世お抱えの薬剤師ってことで顧客にはマリー・アントワネットや、ボード・レール、ブリヤ・サヴァラン、バルザック、プルーストやアナトール・フランスなどの作家がいたそう。
薬嫌いなマリー・アントワネットのために薬を包んで飲むチョコレートとして思考錯誤の上に完成させたのがこのショコラ。
当時から様々なレシピがあったことになんだか感動。
味は6種類。
アーモンドミルク風味カカオ60%の「ドゥ ラ レン」
オレンジの花の風味とカカオ60%含有の「デ ダム」
などなど。
ちなみに「ピストル」って何や物騒やな~と思った方。
「ピストル」は西ヨーロッパ各国の古金貨の意味だそう。
マリーアントワネットのコインチョコレート、ってことですな

パッケージに描かれている人物はもちろん、マリー・アントワネット

ボンボンショコラ
(8個入り)

こちらはプラリネ入りやガナッシュなどです。
99%チョコで作ったガナッシュをカカオ72%のチョコでコーティングしたり。
アールグレイやキャラメル、ラズベリーなどのガナッシュも爽やかでおいし~い
軽い苦みと爽やかな風味でこれまたおいしい

最近、肌の調子が悪いのは、チョコレートの食べすぎでしょうか……



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