RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

フェルメールからのラブレター展

2012-02-12 21:30:00 | 美術
見てきました

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期は2011年12月23日から2012年3月14日。

昨年のうちに1回見に行っていますが。
先日、バレエを見に行ったときに見てきました。
会社休むの最高!!!!!(笑)
美術館→ランチ→美術館→美術館→バレエ鑑賞
とすっっごく有意義に過ごせました
そのころ、会社ではめんどくさいことが起きているにもかかわらず……Σ( ̄□ ̄;)
「休んでてよかったね」と次の日言われたぐらいです(笑)

さて。
『3回見に行く!!』
と意気込んで今回2回目。

もうごちゃごちゃ書くこともないので展示についてです。


(先日、フェルメールセンターで撮ったものです 笑)
「手紙を書く女」
手紙を書く手を止め、こちらを見つめる女性。
ものすごく美人かといったらそうではない。
でも引き込まれる穏やかな表情。
髪の毛のリボンや真珠の耳飾、黄色の上着など材質の違いが感じられます。
光の反射なんかも描き分けられていて。
さすが『光の画家』

ちなみに、ですが。
この女性、フェルメールの他の作品にもかなり描かれています。
夏に来日予定の
「真珠の首飾りの少女」
もそのうちのひとつ。
この黄色い服とファーが目印!!

その他の作品ですと。

ヤーコプ・オホテルフェルト「牡蠣を食べる」
今、旬だしね。
うん、おいしそうに食べてる~★
じゃないのです。
女性のスカート。
サテンのスカート。
絵なのに分かるんです。
サテン独特のツヤ
まじまじと見てしまいます。

ヘラルト・テル・ボルフ「眠る兵士とワインを飲む女」
この頃の絵画の特徴として、描くアイテムに意味を込める=寓意がありますが。
寓意盛りだくさんです。
この絵画、実らなかった恋を描いているのですが。
女性は好きだったんでしょうね。
女性の顔を見ていると切ない気持ちに。

ピーテル・デ・ホーホ「室内の女と子供」
ハンマースホイを思い出しました。
ちょっと扉が歪んでいるところとか。
ハンマースホイの作品と違って女と子供がいるので暖かみのある部屋です。

まぁ、こんな感じです。
だいぶ書いたなー。

3回目書くことないかも(-_-)
次はいらないかなぁ。



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