空海からのおくりもの

見てきました

印刷博物館

会期は2011年4月23日から2011年7月18日。


最初はP&Pギャラリーだけのつもりでしたが。
せっかく来たんだもん、ついでに見ていこうと。

本展は高野山にある寺院6箇所から79点を展示。
高野山以外での展示は初となるものばかりです。

まぁなんというか。
こうゆう寺院や宗教が絡む展示は大変ですね。
入り口にもありましたが。
これも一つの視点として考えればいいかな。
なんて思ったのは見終わったあと。
そもそも、何の展示をしてるかも知らずに行きました。
だから期待してなかったんだけど。
うわ～、これすごいなって見てたら重要文化財でした。
おぉ、輝きが違うと目を奪われていたら国宝でした。
「紺紙金銀一切経」
(展示は6月5日まで。)
これは本当に圧倒的でした。

とにかく思ってたよりすごいのがそろっていて。
まさか国宝あるとは思ってなかったし。

重要文化財「都率曼荼羅 版木」も大きいのに細かくて。
版とかが多くて印刷について着目してるのがさすが印刷博物館ってかんじです。


総合展示ゾーンも見てきたのですが。
印刷と文化の関わりについて展示されています。
意外とおもしろかった。

ポストカードサイズのカレンダー作っちゃったり。
(といっても順番に判を押すだけ)

印刷体験みたいのもできるようなので、機会があったらやってみてもいいかも

初めて行ったってことも含め、ついでにしては楽しめました
てか、ついで、は失礼かな。
時間がなかったので総合展示はさらっと流した部分もありましたが。
次、行く機会があったらもう少し勉強してみよう……。



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