RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

店頭デザイン大解剖展

2011-05-02 21:30:00 | 美術
見てきました

印刷博物館P&Pギャラリー

会期は2011年2月1日から2011年5月8日。


凸版印刷さんがやっている印刷博物館。
P&Pギャラリーはその一角にあります。
いつもお世話になっております。
凸版印刷さんは他部署の取引先にございます。

勤め先が印刷用品作ってますが、
印刷って実際どうやっているのか知らない私。
一度ここで勉強したほうがいいのかもしてません。
自社製品がどのように使われているのかもうっすらしか知らないし(→勤めて3年以上経つ者の発言)

さて。
本展、チラシから惹かれます。
すっごく凝ってるんです。
さすが印刷会社!!
今まで行った美術展の中で、チラシでこんなに楽しめる展示はない!!
"チラシ of the year"(!??)を差し上げたい

触ったらぼこぼこしてるし。
POPが飛び出しているんです。
写真だと伝えられないのが悔しい。
チラシでこんなことされたら期待しちゃうよ。

販促用のPOPに注目した珍しい展示です。
せっかくPOPを出すからには、興味を惹き買ってもらえるものでなくては。
つい買いたくなるお店の「しかけ」とは?
売れるPOPとはなんぞや、
これを見たら分かるかもしれません。

POPって手書きの紙が思い浮かんだんだけど。
それだけじゃないんですね。
「つい買いたくなる」
店頭ツールや陳列手法が展示されています。
見たことあるものもあって。
あー、こんな考えのもとに構成されてるのね、と思ったり。

うん。
狭い空間に色々ありましたが。
一番よかったのはこの展示のチラシ
(→おいっ)
チラシから期待し過ぎたのか……。
物足りなさ、というか、消化不良感が……。
おもしろかったけど、どれが??って聞かれたらさ。
選べないのよ。



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