メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

080102 伊豆-3(黄金崎と大田子の夕景)

2008年01月09日 | 自然風景
大田子での夕陽撮影を諦めたので、来た方向に引き返しながら、安良里港、宇久須港、宇久須浜と横道に逸れて、夕陽の撮れそうな所を下見しましたが、結局、気に入った場所が見つからず、この日の夕陽は、やや不本意ながら黄金崎で撮ることにし、日が沈み切ったら、大田子に移動することに決めました。

ということで、「080102 伊豆」シリーズ3回目の今日は、「黄金崎と大田子の夕景」特集です。

1.黄金崎 080102
  夕陽
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
黄金崎には、正確な名称は忘れましたが、「夕陽を見る台」というような名前の付いた場所があるものの、私が2度目に行ったときには、かなりの人が居ましたし、前景になるような適当な島なども見当たらないので、もう少し上に登って見ました。
この写真には、手前両側に黒い岩を入れているのですが・・・良く判りませんねぇ~(汗)


2.黄金崎 080102
  夕陽
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
昨年も一昨年も、そしてこの日も、夕陽が沈む辺りには雲が多くて、水平線に沈む夕陽は撮れませんでした。


3.黄金崎 080102
  夕陽
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
2枚目のほぼ1分後に撮ったものですが、こちらはテレコンを併用したので、太陽がやや大きく写っています。


4.黄金崎 080102
  富士山夕景
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
夕陽が沈んだ直後の富士山です。
流石に高いだけあって、未だ陽が当たっています。


5.大田子 080102
  日没後
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
その後、大田子に急ぎ、日没後の空と海の色の変化を楽しみました。
といっても、ここに掲載した写真は、RAW 現像時に色温度などをかなり弄っていて、忠実な色を再現している訳ではありません。
つまり、1~5枚目は、赤系統の色を強調するために、色温度をかなり上げています。
そして6枚目と7枚目は、青系統の色を強調するために、色温度をかなり下げましたが、赤系色が減退してしまわないような配慮もしています。
参考までに、5枚目と6枚目には、AWD(オートホワイトバランス)で撮ったままの JPG 写真も併載しておきます。
実際の空の色は、メインの写真ほど派手ではありませんが、参考写真ほど地味でもありませんでした。



6.大田子 080102
  日没後
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F6.3>
昨日のゴジラ岩は、浜辺を囲んでいる津波防止堤(?)の上から撮ったので、ゴジラの口(?)が水平線と重なってしまいました。
今回も同じ撮り方をすると、ゴジラは雲の中に沈んで、写真では見えなくなりそうですので、今回は浜辺に降り、三脚でなくビーンズバッグを使うことにより、カメラ位置を少しでも下げて、ゴジラの頭を雲の上に出しました。



7.大田子 080102
  日没後
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F4.5>
昨日と重複しますが、この写真の右の方、ゴジラ岩の近くに夕陽が沈むのは、春分と秋分の前後とのこと。
この日の夕陽は、写真の左端の陸地とその右の島との間にある、防波堤らしきものの辺りに沈みそうで、余り面白くなさそうだったので、ここでの夕陽撮影を諦めた訳です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿