メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

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2011年11月05日 | ようこそ!/挨拶

   
                    ヒガンバナ 110927 茅ヶ崎市内にて
  日替わりで 今年の彼岸花を 貼り付け中です(本日最終回)


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メカロクの写真日記
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(メカロクの) アルバム <フォト蔵>
 私なりのお気に入り写真を テーマ(被写体種類など)別に 集めています
 他より大きな画像も ご覧頂けます
アルバムを見る方法は ここをクリック!
 (111028) アルバム「BORG で撮った 昆虫類-1」に 写真を追加しました
   サムネールをクリックすると 当該アルバムが開きます

   BORG で撮った 昆虫類-1 BORG で撮った 昆虫類-1 by (C)メカロク

(mekaroku の) アルバム <フォト蔵>
 この直下の 「(メカロクの) ギャラリー <Fotonoma>」は サービス終了に伴い
 写真をアップできなくなったので その代替として新設し こちらに移行しました
  *<Fotonoma>でも 代替アルバムを用意して呉れたのですが 大きな画像が
   見られないなど 機能的に こちらに劣るので こちらに移行することにしました
  *「(メカロクの) アルバム <フォト蔵>」の中に作ると タイトル数が多くて
   見にくくなるので 新しい ID を取得して 2本立てにしました
 「(メカロクの) アルバム <フォト蔵>」は テーマごとに集めていて 気が向いたときに
 気が向いたものだけ アップしていますが こちらは 撮影月別に集めていて
 遅れはあっても 確実にアップしますので 私の作風(というより好み?)や その変移は
 こちらの方が判り易い と思います
  *そのためにも 「2008年02月」~「2011年01月」の写真は 「(メカロクの)
   ギャラリー <Fotonoma>」でアップした写真と同じものを アップしました
 なお アルバムを見る方法は 「(メカロクの) アルバム <フォト蔵>」と同じです
 (111028) 大変遅くなりましたが アルバム「2011年07」を アップしました
   サムネールをクリックすると 当該アルバムが開きます

   2011年07月 2011年07月 by (C)mekaroku

(メカロクの) ギャラリー <Fotonoma>
 私なりのお気に入り写真を 撮影月別に集めていましたが
 サービス終了で アクセスできなくなりました
 この上の 「(mekaroku の) アルバム <フォト蔵>」に移行しましたので
 そちらを ご覧ください

(メカロクの) Fotopus
 OLYMPUS 写真投稿サイトの 私のページです
 ぼちぼち乍ら 投稿を再開しています


111104_裏高尾・木下沢-0「速報」

2011年11月05日 | 予告/速報/案内
昨日11月4日(金)は、久し振りに裏高尾の木下沢(こげさわ)に出掛けました。
勿論、朝露狙いです。
とはいうものの、このところの朝は余り冷え込まないので、果たして朝露が着いているかどうか、ちょっと心配でした。
でも、最高の状態とはいえないまでも、まずまずの朝露が見られ、6時半頃から3時間くらいは、朝露を堪能しました。

平地では、朝露を狙える時間はほんの僅かで、尻に火が着いたように慌ただしい撮影を余儀なくされますが、ここのような深い谷では、朝陽が昇るのが遅いし、道が曲がりくねっているので、陽が当たり始める時刻も様々ですし、川沿いのため湿度が高いのか露が乾きにくいいようで、陽が当たり始めた場所を渡り歩けば、かなり長い間朝露を楽しめます。

因みに、朝露は上空を木々が覆っている場所では殆ど着かないので、上空が開けている場所を目処に、渡り歩きます。

実をいうと、この日の行先については、箱根(湖尻/箱根湿生花園)/弘法山公園/舞岡公園/寺家ふるさと村/座間谷戸山公園/大和・泉の森など沢山の選択肢があったのですが、箱根は現在も続いている「110907_箱根湿生花園」シリーズの後に「111006-07_箱根」関連シリーズも控えていることから真っ先に外し、残る選択肢の中で、「朝露が最も期待できそうな場所」ということで、裏高尾を選んだのです。
しかし、最も歩く距離が長い場所でもあったので、撮影を終わった後は足を引き摺るようにしてやっと車に辿り着く始末でしたし、今日は、あちこちの筋肉が悲鳴を上げています(汗)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.裏高尾・木下沢 111104
  チヂミザサ
イネ科の植物には、細長い芒(のぎ)や細かい毛があるため、真ん丸な露が着き易いようです。


2.裏高尾・木下沢 111104
  イヌタデ
イヌタデは、秋の野の彩りとして、欠かせませんね。


3.裏高尾・木下沢 111104
  ノギクの仲間
ノギクの分類は私には難しいので、名札があるもの以外は「野菊の仲間」で済ませてしまいます(汗)


4.裏高尾・木下沢 111104
  ゲンノショウコ
弾けて御神輿状になったものは、未だ見られませんでしたが、蕾も花(白花/赤花)もあり、花が散って残った萼も種が入っている莢も緑色のものから、萼は赤く莢は黒く変色したものまで、色々な状態のものが楽しめました。



5.裏高尾・木下沢 111104
  シソの仲間
花は落ち、残っている萼はシソにそっくりでしたが、種名は判りません(汗)


6.裏高尾・木下沢 111104
  キンミズヒキ
キンミズヒキに着いている露は、先端の鈎状の部分にも接している所為か、真ん丸ではなく、ちょっと歪な形でした。


7.裏高尾・木下沢 111104
  イヌホオズキ ?
今までに見たイヌホオズキよりも、草丈が非常に大きかったので、もしかしたら近縁種かも知れません。


8.裏高尾・木下沢 111104
  センダングサの仲間 メナモミ
全体的な印象は「センダングサの仲間」なのですが、 総苞片には、モウセンゴケのように、先端が球状になった毛( 「腺毛」というそうです)が沢山生えるとともに、茎にも細かい毛がびっしりと生えていました。
非常に面白いと感じて、何枚も撮りましたが、花の名前が判りません。
ご存じの方が居られましたら、ご教示ください。
 (111105) 「花コミュ」の掲示板で、ひとえ さんより、「コメナモミではないか」との
   ご指摘があり、ネット検索の結果、「メナモミ」ではないか・・・と考えられます。



9.裏高尾・木下沢 111104
  カエデの仲間 ?
翼果の形はどう見てもカエデの仲間のようですが、葉っぱの形は・・・


10.裏高尾・木下沢 111104
  カラスノマゴ ?
既に影も形もなかったので、葉っぱの形は較べられませんが、種の入った莢の形は、10月19日に初めて行った赤塚植物園で初見初撮りした、烏の胡麻に非常によく似ていました。
ただ、赤塚植物園のものよりもひょろ長く徒長していたので、烏の胡麻とは違うのかも知れません



111019_板橋区・赤塚植物園-1(小蜜柑草)

2011年11月05日 | 花マクロ
10月19日(水)には、「110813_山梨県北杜市・明野-6(ハイジの村・温室のキューピッド像)」で予告した通り、10月10日(月・祝)に行われた「ズイコーデジタルアカデミー撮影会【大船植物園の秋を撮る】」の講評会のため新宿に出るついでに、 FotoPus ので話題の赤塚植物園(板橋区)に行って見ました。

その赤塚植物園で、「花コミュ」の掲示板やどなたのブログで拝見して、「いつか撮りたいな!」と思っていた小蜜柑草を発見し、夢中で撮りまくりました。

という訳で、今日からは「111019_板橋区・赤塚植物園」シリーズをお届けすることとし、初回の今日は、この日最も嵌った「小蜜柑草」の特集とします。

初めて行った赤塚植物園で小蜜柑草を撮ったことを、「花コミュ」の「赤塚植物園花コミュ会」トピで紹介したところ、小蜜柑草ブームが巻き起こり、11月のオフ会を待てず、「赤塚植物園花コミュ会」会員のみなさんが、「我も我も!」と赤塚植物園に押し掛けているようです(笑)

1.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


2.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF1.8+E14 <F2.8>


3.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
これでこのレンズの最大撮影倍率の等倍(35mm 判換算2倍相当)です。
如何に小さな果実かお判り頂けると思います。
 *Wikipedia によると、「果実は直径3ミリ程」とのことです。


4.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


5.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 28mmF2.8 逆付け <F4>
この果実、皮を剥いた蜜柑にそっくりですね!
なお、撮影時にも現像時にも気づかなかったのですが、画面の左上に、小さな花が咲いています。


6.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 28mmF2.8+E14 <F4>


7.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


8.板橋区・赤塚植物園園 111019
  コミカンソウ(小蜜柑草/キツネノチャブクロ)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 28mmF2.8+E14 <F4>


110907_箱根湿生花園-9(羽黒蜻蛉)

2011年11月05日 | 昆虫
「110907_箱根湿生花園」シリーズ、今日は、「羽黒蜻蛉」の特集です。

この日は、羽黒蜻蛉が、ときどき飛び立つものの、直ぐに同じ所かその近くに戻って、比較的頻繁に羽を開閉しながら、長い間付き合って呉れたので、羽の開き具合が様々に異なる写真を、沢山撮ることができました。

ただ、木道に座り込んでも、かなり見下ろす角度でしか撮れないので、背景がやや五月蝿いのが、ちょっと残念です。

1.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


2.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


3.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


4.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ) &
   コウホネ(河骨/川骨/カワホネ/萍蓬草)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>
河骨に留って直ぐに、産卵のような格好をしていましたが、まさか、産卵ではないですよね!?


5.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ) &
   コウホネ(河骨/川骨/カワホネ/萍蓬草)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


6.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ) &
   コウホネ(河骨/川骨/カワホネ/萍蓬草)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


7.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ(羽黒蜻蛉/ホソホソトンボ) &
   コウホネ(河骨/川骨/カワホネ/萍蓬草)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F7.1>