まぁ~、色々なことがあり、疑問が解消しないままのこともありましたが、未公開の「対物レンズの光路長」も私なりに推定し、ケラレ防止と最短撮影距離短縮を意識しながら、私なりの「本命案」(第2案)を、次のように決めました。
*実物入手後の実測を基にした推定の結果、「対物レンズの光路長」の推定値は、
かなり狂っていましたが、何も判らないでは話の進めようがないだけに、これは
これで、大いに役立ちました。
この「本命案」の「基本セット」(デジボーグ 77EDII 望遠レンズセット)との違いは、次のようなものです。
<追加パーツ>
a. フロントヘリコイドアダプターセット:既述の通り、ヘリコイドを前に出して、
手持ち撮影をやり易くする。
b. M68.8 → M57 AD:a.使用の際には「必ず必要」と指定されてる。
c. 80φL25mm 鏡筒(2個):ヘリコイド前後の鏡筒として利用
d. 80φL50mm 鏡筒(3個):同上
e. ミニミニドロチューブ:最短撮影距離短縮のため、「基本セット」よりも光路長の
調整代を大きくしておく。
f. フィルター BOXn:既述の通り、絞りの代用として利用可能か検討する。
<削除パーツ>
g. 1.4 倍テレコンバーター DG:既述の通り、OLYMPUS の EC-14 を使うことにした。
h. 80φL205mm 鏡筒:ヘリコイド内筒によるケラレ対策のため、ヘリコイドより前を
できるだけ長くし、無限遠合焦のため、ヘリコイドの前を長くした分、後はできる
だけ短くしたいので、L50mm と L25mm の組み合わせで代替する。
なお、後が「本命案」の合計 75mm では、ドロチューブを収納し切れないことに、
後ほど気づき、№4(L25mm)を後ろに下げるように考えていた。
i. M57 → M36.4 AD:直視の際に必要なパーツのようで、用途が写真撮影だけなら
必要なさそう。
予約からちょうど3ヶ月後の5月27日夕方には、上記のパーツが届いた・・・筈だったのですが、検品の結果、カメラマウントが見つからず、これでは試し撮りもできないので、急いで TEL して、その日の内に発送して頂きました。
*実は、予約時にはカメラマウントがセット品だったのですが、4月23日受注分より、
別売品に変更されたため、勘違いがあったものと考えられます。
さらに、現物を組み立てて見ると、短い鏡筒を何個接続しても、ドロチューブを完全に収納することはできない・・・ということが判明しました。
*実物を見ずにパーツ構成を検討した悲しさで、鏡筒の接続部では内径が絞られて
いて、ドロチューブの対物側先端が接続部を通過しないなんて、考えてもいません
でした。
・ドロチューブ:鏡筒に収納したこのパーツ(下の写真の黒い部分)を直接抜き差し
して、ピントの粗調整を行う。
このため、慌てて、「ドロチューブのストロークがフルに使える最も短い鏡筒と、標準のドロチューブで支障があるなら最適なドロチューブを!」と、追加発送をお願いする破目に陥ってしまいました。
*既に発送可能時刻を過ぎていたため、到着は翌々日となりました。
*送られて来たのは、L135mm 鏡筒(写真)と専用ドロチューブのセットでした。
*実物入手後の実測を基にした推定の結果、「対物レンズの光路長」の推定値は、
かなり狂っていましたが、何も判らないでは話の進めようがないだけに、これは
これで、大いに役立ちました。
この「本命案」の「基本セット」(デジボーグ 77EDII 望遠レンズセット)との違いは、次のようなものです。
<追加パーツ>
a. フロントヘリコイドアダプターセット:既述の通り、ヘリコイドを前に出して、
手持ち撮影をやり易くする。
b. M68.8 → M57 AD:a.使用の際には「必ず必要」と指定されてる。
c. 80φL25mm 鏡筒(2個):ヘリコイド前後の鏡筒として利用
d. 80φL50mm 鏡筒(3個):同上
e. ミニミニドロチューブ:最短撮影距離短縮のため、「基本セット」よりも光路長の
調整代を大きくしておく。
f. フィルター BOXn:既述の通り、絞りの代用として利用可能か検討する。
<削除パーツ>
g. 1.4 倍テレコンバーター DG:既述の通り、OLYMPUS の EC-14 を使うことにした。
h. 80φL205mm 鏡筒:ヘリコイド内筒によるケラレ対策のため、ヘリコイドより前を
できるだけ長くし、無限遠合焦のため、ヘリコイドの前を長くした分、後はできる
だけ短くしたいので、L50mm と L25mm の組み合わせで代替する。
なお、後が「本命案」の合計 75mm では、ドロチューブを収納し切れないことに、
後ほど気づき、№4(L25mm)を後ろに下げるように考えていた。
i. M57 → M36.4 AD:直視の際に必要なパーツのようで、用途が写真撮影だけなら
必要なさそう。
予約からちょうど3ヶ月後の5月27日夕方には、上記のパーツが届いた・・・筈だったのですが、検品の結果、カメラマウントが見つからず、これでは試し撮りもできないので、急いで TEL して、その日の内に発送して頂きました。
*実は、予約時にはカメラマウントがセット品だったのですが、4月23日受注分より、
別売品に変更されたため、勘違いがあったものと考えられます。
さらに、現物を組み立てて見ると、短い鏡筒を何個接続しても、ドロチューブを完全に収納することはできない・・・ということが判明しました。
*実物を見ずにパーツ構成を検討した悲しさで、鏡筒の接続部では内径が絞られて
いて、ドロチューブの対物側先端が接続部を通過しないなんて、考えてもいません
でした。
・ドロチューブ:鏡筒に収納したこのパーツ(下の写真の黒い部分)を直接抜き差し
して、ピントの粗調整を行う。
このため、慌てて、「ドロチューブのストロークがフルに使える最も短い鏡筒と、標準のドロチューブで支障があるなら最適なドロチューブを!」と、追加発送をお願いする破目に陥ってしまいました。
*既に発送可能時刻を過ぎていたため、到着は翌々日となりました。
*送られて来たのは、L135mm 鏡筒(写真)と専用ドロチューブのセットでした。