メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

090818-19 長野県霧ケ峰高原-13(沢渡-車山湿原~アサギマダラ以外の動物)

2009年09月26日 | 昆虫
「090818-19 長野県霧ケ峰高原」シリーズ、最終回の今日は、「沢渡-車山湿原」往復の間に撮った「アサギマダラ以外の動物」の特集です。

1.沢渡~車山湿原 090819
  ヒカゲチョウ(日陰蝶/ナミヒカゲ)? クロヒカゲ(黒日陰)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <212mm/F5.6>
(090927) よしの88さんにご指摘頂きました。
   ヒカゲチョウではなくクロヒカゲだそうです。
   実は、私もどちらか迷ったのですが・・・
   よしの88さん、ありがとうございます。



2.沢渡~車山湿原 090819
  ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰)? & モミジハグマ(紅葉白熊/紅葉葉熊)?
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <263mm/F8.0>


3.沢渡~車山湿原 090819
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺) & シラヤマギク(白山菊)?
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <202mm/F8.0>


4.沢渡~車山湿原 090819
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺) & シラヤマギク(白山菊)?
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <202mm/F8.0>


5.車山湿原 090819
  ノビタキ(野鶲)?
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <300mm/F8.0>
「速報」でもご紹介していますが、車山湿原で何回も見掛けた鳥さんです。
手持ちの本の写真で見る限り、セジロタヒバリの冬羽/マキバタヒバリの冬羽あたりに似ているようなので、「速報」では「タヒバリの仲間?」としましたが、見られる頻度や見られる時季を考えると、その可能性は低いようにも思えます。
他に似たものを探して見ると・・・ノビタキの幼鳥がかなり似ているようで、見られる頻度や見られる時季から考えて、可能性が高いのかなぁ~!?
(090927) よしの88さんにコメントを頂きました。
   「ノビタキ君の幼鳥と考えて良いと思います。」とのことです。
   よしの88さん、毎度ありがとうございます。



6.車山湿原 090819
  ノビタキ(野鶲)
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <300mm/F8.0>


7.車山湿原 090819
  ノビタキ(野鶲)
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <300mm/F8.0>


8.車山湿原 090819
  ノビタキ(野鶲)
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <300mm/F8.0>

090909 大船植物園-1(フウセンカズラ)

2009年09月26日 | 花超マクロ
昨日、またまた書き漏らしてしまいましたが、「090829 箱根湿生花園」シリーズは昨日で終了で、今日からは「090909 大船植物園」シリーズです。

「速報」でも書きましたが、この日最も夢中になった被写体がフウセンカズラでしたので、初回の今日は、「フウセンカズラ」の特集です。

フウセンカズラを撮ったとき、メインカメラの E-3 には、昆虫狙い(実際にはほとんど見掛けず、撮るチャンスは皆無に近かったのですが・・・)で 70-300mm ズームを取り付けていて、このレンズはマクロ向きではないため、サブカメラの E-300 には 90mm マクロを取り付けていました。
このため、フウセンカズラは全て E-300+90mm マクロの組み合わせで撮っています。

なお、今までにも何回か書いていますが、E-300 は時として独特の発色をすることがあり、困ったことに私はその発色が好きなため、E-300 で撮った写真は、同時保存 JPG の発色に拘わらず、その独特の発色の再現を目指して調整しており、実物の色とはかなり異なります。

1.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>


2.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>
「速報」では、これとは別の写真をアップして、「偶々袋が破れて、中の種子が見えるようになっていたものですが、ちょっと面白いと思いませんか?」と書いています。
その後、ちょっと調べて見たら、「花後、風船のようにふくらんだ3室中空の果実を生じ、直径 2.5~4cm になる。この形がおもしろいので鑑賞される。各室に径 5~6mm の黒い球形の種子があり、その表面にハート形の白い紋があるのが特徴である。」<ブリタニカ国際大百科事典>とありました。
写真のものは、袋が破れて3室の内の2室が見えているようですが、種子にはハート形の白い紋は見えません。
 「紋」というからには、まさか、白いヘタ(?)のことではないですよねぇ~!?
未成熟なために紋様が未形成で、熟してくると見えるようになるんでしょうかねぇ~!?


3.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>


4.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>


5.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>


6.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>


7.大船植物園 090909
  フウセンカズラ(風船蔓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>