メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

9月13日の箱根湿性花園-2(浅黄斑-2)

2007年09月21日 | 昆虫
「新しい写真の部」の「9月13日の箱根湿性花園」シリーズ、今回も「浅黄斑」の特集です。

1.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


2.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
都合3回付きあって呉れた浅黄斑、時々は飛び立って他の花に移動するのですが、飛び立つ瞬間を狙っていても、画面の中に完全に納まったのは、この1枚だけ。
反応の鈍くなった老人には、なかなか、むずかし~い!
なお、飛び立った後は、グライダーのようにゆっくりと滑空するので、簡単に撮れそうな気もするのですが、非常にむずかしく、結局1枚も撮れませんでした。


3.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO+EC14 (<F2.8>)
昨日掲載分と今日の2枚目までは、午前中の1周目に撮ったもので、ここからは、午後になってからの2周目に撮ったもの。
初めの内は、90mm マクロにテレコンを付けて撮り、その内に、ピント合わせが少しでもやり易い 150mm マクロに戻しました。
なお、90mm マクロは他規格(ニコンマウント)レンズですので、Exif にレンズ情報は記録されないため、ニッコール 50mm と同様、絞り値など不確かな記憶に基づく情報は、( )で括っていますし、絞り値は、実効値ではなく絞り環でのセット値で表示しています。


4.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO+EC14 (<F2.8>)


5.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO+EC14 (<F2.8>)


6.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO+EC14 (<F2.8>)

9月13日の箱根湿性花園-1(浅黄斑-1)

2007年09月20日 | 昆虫
開園(9:00)までに、湖尻から箱根湿性花園に移動、閉園(17:00)までここで過ごしました。

ここで、八島ヶ原湿原で撮ったものの、少々悔しい思いもした、あの浅黄斑に出会いました。
多分同じ個体だと思うのですが、前後3回に渉って、かなりの長時間相手をして呉れ、これだけで来た甲斐があったということができそうです。

ということで、「新しい写真の部」は今日から「9月13日の箱根湿性花園」シリーズで、今日から3回は、「浅黄斑」の特集です。

1.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
止まっている花は、野原薊です。
ほとんどこの花に止まっていましたが、午後見には、田村草にも止まりました。


2.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.0>
浅黄斑の翅の白い部分は、薄くて透明感があるのですが、この写真では、その透明感がある程度表現できたかなぁ~!?


6.箱根湿性花園 070913
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
挵蝶(イチモンジセセリ?)とのツーショットです。

8月24日の茅ヶ崎市内(ニッコール50mmで撮った蝶たち)

2007年09月17日 | 昆虫
全36回にも渉った「八ヶ岳南麓・霧ケ峰撮影行」関連シリーズのために、その後に撮った写真の中には、旧くなってしまったものもあります。

一方、愈々彼岸花のシーズンですが、この彼岸花は撮り頃の期間が短く、掲載が遅れると、ニュース性がなくなるだけでなく、ご覧頂く方にとって何の参考にもならなくなってしまいます。

そこで、今日からは、「少し旧い写真の部」と「新しい写真の部」の2本立てに戻すとともに、不定期掲載の「旬の写真の部」を新設することにします。

なお、フォーサーズ(4/3)規格のカメラでは、4/3 規格以外のレンズを使った場合や、例え 4/3 規格レンズであっても逆付けした場合は、レンズ情報が Exif に記録されないため、今までは、撮影時の絞り値(F値)は省略して来ました。

一方、他規格レンズを使った場合は、レンズ情報だけでなく、中間リングやテレコンの使用有無も記録されないし、4/3 規格レンズあっても中間リングの使用有無は記録されないのに、中間リングやテレコンについては、記憶に基づいて記載して来た(従って、間違いも多かった?)・・・という矛盾がありました。

そこで、今回からは、Exif やメモなどの記録、および確かな記憶に基づくもの以外の情報は、( )で括って表示することとします。
なお、テレコンはもちろん、中間リングを併用しても、レンズの実効 F 値は変わりますが、他規格レンズの場合は、絞り環の指示値を表示します。
  4/3 規格レンズの場合、テレコンは実効 F 値が表示されるので実効 F 値を、
  中間リングではこれが表示されないので、設定値を表示することとします。

さて、「少し旧い写真の部」は、1回限りの「8月24日の茅ヶ崎市内」で、珍しく、ニッコール 50
mm で蝶を狙ったものです。

1.茅ヶ崎市内 070824
  ヒメアカタテハ(姫赤立羽/姫赤蛺)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2+EC14(F1.4)
夢中になって吸蜜していたようで、かなり近くまで近寄れました。
  因みに、このレンズに中間リング E2 を組み合わせたときの撮影可能距離(撮像面から
  被写体までの距離)は、24~29cm くらいで、テレコン EC14 を付けても変わりません。


2.茅ヶ崎市内 070824
  モンキチョウ(紋黄蝶)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+EC14(F1.4)
ここからは、合成焦点距離70mm(140mm相当)で、花に止まった紋黄蝶の雌と、その周りを飛んで求愛中(?)の雄を狙って、連写したものです(ただし、連続撮影は3枚までなので、途中で一息ついています)。
  因みに、紋黄蝶の雌には、黄色いものと白いものが居るそうです。
このレンズを使うのは、主にボケを楽しむためですが、揺れる黄花秋桜に止まった雌と、動き回る雄を撮るには、少しは絞るべきでした。


3.茅ヶ崎市内 070824
  モンキチョウ(紋黄蝶)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+EC14(F1.4)


4.茅ヶ崎市内 070824
  モンキチョウ(紋黄蝶)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+EC14(F1.4)


5.茅ヶ崎市内 070824
  モンキチョウ(紋黄蝶)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+EC14(F1.4)


6.茅ヶ崎市内 070824
  モンキチョウ(紋黄蝶)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+EC14(F1.4)

8月16~17日の八島ヶ原湿原-10(その他の昆虫)

2007年09月15日 | 昆虫
「8月16~17日の八島ヶ原湿原」シリーズの10回目は、「その他の昆虫」、つまり、浅黄斑・豹紋枝尺・小紫以外の昆虫たちを集めて見ました。

1.諏訪市・八島ヶ原湿原 070816
  アキアカネ(秋茜)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
余りにも一杯いっぱいのフレーミングに過ぎたようです。
止まっている花は、田村草?


2.諏訪市・八島ヶ原湿原 070816
  アキアカネ(秋茜)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
柳蘭の先っぽにチョコンと載った秋茜?
蜻蛉も花も、逆光に輝いて綺麗なのですが・・・両方が主張し過ぎ?


3.諏訪市・八島ヶ原湿原 070817
  シマサシガメ(縞刺亀虫/縞刺椿象)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
何とも奇妙な形をした昆虫で、どう見たって亀虫の仲間には見えず、検索に苦労しましたが、どうやら、カメムシ目サシガメ科の仲間のようです。
サシガメ科の昆虫は、「世界中で6000種以上、日本に約50種。」<広辞苑>居るそうですから、私のような素人には、同定はとても無理ですが、縞刺亀虫の幼虫が、やや似ているような・・・


4.諏訪市・八島ヶ原湿原 070816
  シマサシガメ(縞刺亀虫/縞刺椿象)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.5>
こうやって見ると、見たことはありませんが、サソリの雰囲気もあるような・・・


5.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  ツチイナゴ(土稲子/土蝗)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.5>
これは、土稲子でしょうかねぇ~?


6.諏訪市・八島ヶ原湿原 070816
  アオクチブトカメムシ(青口太亀虫/青口太椿象)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
金緑色に輝いている、綺麗な昆虫を見つけました。
こちらは、如何にも亀虫の仲間という感じですので、検索は比較的容易でした。
青口太亀虫のようです。

8月16~17日の八島ヶ原湿原-9(豹紋枝尺と小紫)

2007年09月14日 | 昆虫
「8月16~17日の八島ヶ原湿原」シリーズのの9回目は、「豹紋枝尺と小紫」です。

1.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070816
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
踊場湿原でたくさん見掛けた豹紋枝尺は、八島ヶ原湿原でもあちこちで見掛けました。
ただし、このような吸蜜中のものは、初めて見ました。


2.諏訪市・沢渡 070817
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
こちらは、吸蜜菅を地面に伸ばしています。
濡れている地面ではなかったので、水分補給とも思えないのですが・・・


3.諏訪市・沢渡 070817
  コムラサキ(小紫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
浅黄斑を撮りたくて沢渡まで足を伸ばしたものの、1ショットだけ、それも遠くて小さいものだけ撮れたことは、前に述べました。
しかし、浅黄斑が撮れなかった代わりといっては何ですが、多分初めて見る、この蝶を撮ることができました。
見る角度によって、翅表が薄く紫色に見えますが、大紫とは明らかに違いますので、「もしかしたら小紫?」と思い、帰って検索して見ると、間違いないようです。


4.諏訪市・沢渡 070817
  コムラサキ(小紫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
吸蜜菅の先にあるものは・・・犬か猫か、はたまた狐か狸か、何れにしても、獣の糞であることは間違いないようです。
聞くところによると、ミネラルを補給しているのだそうですね。


5.諏訪市・沢渡 070817
  コムラサキ(小紫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F6.3>
3枚目では良く判りませんが、この写真では、左の翅表が明らかな紫色に見えます。


6.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
翅に痛みが認められず、翅の開き具合も、翅の透け具合も、ほぼ理想的! と思うのですが・・・ピントが眼に来ていないんですよねぇ~!
絞り開放は不適当といわざるを得ませんが、翅の最も綺麗な位置にピントが来ているので、まあ善しとしましょう!(汗・・・

8月16~17日の八島ヶ原湿原-6(浅黄斑)

2007年09月12日 | 昆虫
「8月16~17日の八島ヶ原湿原」シリーズ、今まで花が続いたので、6回目はちょっと気分を変えて、最も撮りたかった蝶「浅黄斑」の特集です。

前にも書きました通り、踊場湿原で、植物監視員の方に、「沢渡辺りで良く見掛ける。」と教えて頂いたので、16日には沢渡まで足を伸ばしましたが、やっと見つけた浅黄斑もレンズを交換している間に遠くに移り、小さく1ショット撮らせて呉れただけで、見えなくなってしまいました。

実は、16日には、木道の上を飛んでいる浅黄斑を見掛けたのですが、なかなか止まって呉れず、やっと止まったところはあまりにも遠くて、シャッターが切れませんでした。

さらに、沢渡からの帰り道、御射山ビジターセンターに立ち寄ったとき、トイレに行ったら、何とトイレの中に浅黄斑が・・・
このトイレ、意外にかなり遠かったのですが、すぐ近くと思ってカメラを持たずに来たので、慌てて取りに戻りました。
しかし・・・待っていて呉れるはずもありません。トホホホ・・・

このように、浅黄斑に関しては、ストレスが溜まりに溜まっていましたが、前日に木道の上を飛んでいた辺りまで帰ると、またも浅黄斑が飛んでいて、今度は、比較的近くの四葉鵯に止まって呉れました。
ラッキー!

1.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.5>
ISO が 400 になっていることには、この朝気づき、いつも通り 200 にすれば良かったものを、明るかったので 100 にしたのが間違いの元。
この浅黄斑は木陰の暗いところに居たのに、ISO100 であることを忘れ、手ブレ写真を量産してしまいました。
でも、撮りたかった浅黄斑の開翅が撮れたので、マァ~、善しとしましょう!


2.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.5>
1~3枚目は、ホントにすぐ近くで撮れたので、3枚目のように、テレコンなんか使わず、150mm マクロ単体で撮ればよかった・・・
テレコンなしなら、シャッタースピードがもう1段速くなり、手ブレ写真も少なかったろうに・・・


3.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
ここで、ISO200 に変更したのですが、とき既に遅し。
ここからは、1~3枚目のときほど近くには止まって呉れませんでした。


5.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
ここからは別の個体。
こちらは、やや明るいところに止まっていたのですが、ちょっと遠過ぎた・・・
後から考えると、リュックの中には 100-300mm ズームがあったのに・・・このレンズ、結局一度も使わずじまいでした。


6.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  アサギマダラ(浅黄斑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>

8月16日の踊場湿原-4(動物たち)

2007年09月09日 | 昆虫
「8月16日の踊場湿原」シリーズ、最終回は、ここで撮った「動物たち」の特集です。

なお、カテゴリーは「昆虫」になっていますが、昆虫が3枚、哺乳類が3枚になります。

1.諏訪市・踊場湿原(池のくるみ) 070816
  アキアカネ(秋茜)? & ワレモコウ(吾亦紅/我木香/我毛香)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
吾亦紅の花に止まった、これは、秋茜でしょうか・・・?


2.諏訪市・踊場湿原(池のくるみ) 070816
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
周遊道の脇の所々にある木の幹には、見慣れない蛾が、たくさん群がっていて、近づくとパァ~と飛び立ちますが、すぐに戻って止まります。
翌日、八島ヶ原湿原の奥にある「御射山ビジターセンター」で聞いたら、「ヒョウモンエダシャク」と教えてくださいました。


3.諏訪市・踊場湿原(池のくるみ) 070816
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
もう1枚。
このように、翅を半分閉じた状態の方が綺麗だと思うのですが、歩いて移動しているときは半開きでも、止まる位置が定まるとすぐに、上の写真のように開いてしまいます。


4.諏訪市・踊場湿原(池のくるみ) 070816
  ニホンジカ(日本鹿)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
木立の間から湿原が見えたので、中央の空木(?)にピントを合わせて、パチリ!
撮っているときは気づかなかったのですが・・・後で見ると、下の方に、鹿が写っています。


5.諏訪市・踊場湿原(池のくるみ) 070816
  ニホンジカ(日本鹿)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
4枚目を撮ってすぐ、4枚目の少し左手で鹿が一旦止まって呉れたため、その存在に気づき、一服してから目の前の周遊道を横切ったので、夢中でシャッターを切りました。
幸い、そのときのレンズはこの組み合わせ(合成 49mm=98mm 相当)で、しかも AF になっていたため、連写で3枚ほど撮れました。
そのような意識はなかったと思うのですが、鹿のスピードが速いので、ファインダーに捉え続けるためにはカメラを動かさざるを得ず、後で見ると、期せずして流し撮りになっていました。
欲を言うなら、もう1~2段絞っていたら、もっと流れたのに・・・


6.諏訪市・踊場湿原(池のくるみ) 070816
  ニホンジカ(日本鹿)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
もう1枚。
大きな雄鹿の後に、子鹿(それとも雌鹿?)が続いています。
なお、5枚目・6枚目は、トリミングしています。

8月15日の井戸尻史跡公園-2(昆虫たち)

2007年09月05日 | 昆虫
「8月15日の井戸尻史跡公園」シリーズ、2回目は「昆虫たち」です。

この記事は、昨日の23時頃に投稿したつもりだったのに・・・さっき見ると表示されていない・・・
調べて見ると、「下書き(公開しない)」にチェックを入れたままでした。(汗・・・

1.諏訪郡富士見町・井戸尻史跡公園 070815
  ギンヤンマ(銀蜻蜒)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
なかなか止まって呉れないギンヤンマは、今まで指を咥えて見ているだけ・・・
今回は、ペアリングしているものを見つけましたので、暫く追い掛けたのですが、ペアリングしていてもかなり速く飛ぶし、産卵のため(?)に止まっても、イトトンボのようにじっくり止まる訳ではなく、チョンチョンでサァ~と飛び立ってしまいます。
しかも、止まる位置は、かなり遠くて・・・たった1枚だけ撮れたこのカットも、横長を縦長にトリミングして、やっとこの大きさ。
アァ~ア!


2.諏訪郡富士見町・井戸尻史跡公園 070815
  オツネントンボ(越年蜻蛉)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4>


3.諏訪郡富士見町・井戸尻史跡公園 070815
  オツネントンボ(越年蜻蛉)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


4.諏訪郡富士見町・井戸尻史跡公園 070815
  ショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
「こどもむら」にいた赤蜻蛉(マユタテアカネ?)よりもやや大型で、かなり近くまで寄らせて呉れるので、別の種類でしょう。
ショウジョウトンボでしょうかねぇ~!?
これは、あえて少し遠くから狙ったものです。


5.諏訪郡富士見町・井戸尻史跡公園 070815
  ショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.5>
今度は、かなり近寄って・・・


6.諏訪郡富士見町・井戸尻史跡公園 070815
  ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)?
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.5>
このすぐ隣でも、蜻蛉が捕まっていました。
厳しい世界ですねぇ~!


8月15日の長坂オオムラサキ自然公園-8(脚黒露虫と雀蜂)

2007年09月01日 | 昆虫
新しい写真の部の「8月15日の長坂オオムラサキ自然公園」シリーズ8日目は最終日で、「脚黒露虫と雀蜂」の特集です。

1.北杜市長坂町・オオムラサキ自然公園 070815
  アシグロツユムシ(脚黒露虫)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F4.9>
昨年8月10日に、この公園でアシグロツユムシを初めて撮ったので、今年も気を付けて探したのですが、なかなか見つからず、帰る直前、例のオニヤンマを見つけた少し前に、昨年とは全く違う場所で、やっと見つけました。
嬉しいことに、今年は、ヤマホトトギスの花に止まっていました。


2.北杜市長坂町・オオムラサキ自然公園 070815
  アシグロツユムシ(脚黒露虫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.北杜市長坂町・オオムラサキ自然公園 070815
  アシグロツユムシ(脚黒露虫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.北杜市長坂町・オオムラサキ自然公園 070815
  アシグロツユムシ(脚黒露虫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.北杜市長坂町・オオムラサキ自然公園 070815
  アシグロツユムシ(脚黒露虫)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F4.9>


6.北杜市長坂町・オオムラサキ自然公園 070815
  スズメバチ(雀蜂)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F4.9>
あの天然もののオオムラサキが吸蜜していた、樹液を出す木の主人公は、このスズメバチでした。
これは、採取した蜜を受け渡しているのでしょうか?
それとも、愛情表現?

8月2日の箱根湿性花園-15(昆虫たち)

2007年09月01日 | 昆虫
少し旧い写真の部、「8月2日の箱根湿性花園」シリーズ、昨日「14日目の今日がいよいよ最終日で・・・」と書きましたが、勇み足でした。
15日目の今日が最終日で、「昆虫たち」の特集です。

1.箱根湿性花園 070802
  ミドリシジミ(緑小灰蝶/緑蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
昨年の7月28日に、ここ箱根湿性花園で、ミドリシジミを撮っているので、今年も密かに期待していたのですが・・・居ました。
たくさんのミドリシジミが、チダケサシの群生地に群れていました。


2.箱根湿性花園 070802
  ミドリシジミ(緑小灰蝶/緑蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


3.箱根湿性花園 070802
  ミドリシジミ(緑小灰蝶/緑蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


4.箱根湿性花園 070802
  ミドリシジミ(緑小灰蝶/緑蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F4.9>
これなどは、この組み合わせ(合成焦点距離49mm=98mm相当)でこんなに大きく撮れるほど近寄らせて呉れました。


5.箱根湿性花園 070802
  ダイミョウセセリ(大名挵)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
ダイミョウセセリだと思います。
それも、後翅に白斑模様のない「関東型」とかいうもののようです。


6.箱根湿性花園 070802
  ミツバチ(蜜蜂)?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2+EC14
ムクゲだったと思いますが、花に潜りこんで吸蜜中の蜜蜂(?)です。
花ならともかく、このレンズの開放で昆虫を撮るのは、どうやら不適のようですね。

8月10日の茅ヶ崎市内-2(午前~その他の昆虫と花たち)

2007年08月14日 | 昆虫
新しい写真の部の「8月10日の茅ヶ崎市内」シリーズ、2日目の今日は、「午前~その他の昆虫と花たち」の特集です。

昨日は書き漏らしましたが、この日は、午前と午後の2回、自宅の近所をカメラ散歩しました。
昨日のアップ分は、午前の散歩で撮った「アゲハ類」で、今日は、午前の散歩で撮ったものの内、「アゲハ類以外の昆虫と花たち」という訳です。

1.茅ヶ崎市内 070810
  セミ(蝉)の抜け殻
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>


2.茅ヶ崎市内 070810
  ルコウソウ(縷紅草/留紅草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
今年はルコウソウの花つきが悪いようで、毎年たくさん咲いているところでも、今年はポツンポツンとしか咲いていないし、咲いている花もやや小さいような気がします。


3.茅ヶ崎市内 070810
  ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切/胡麻斑天牛)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
ホント、真っ黒に黒光りしているカミキリムシでした。
あまりにも黒くて、目にピントを合わせるのは困難でした。(汗・・・


4.茅ヶ崎市内 070810
  アブラゼミ(油蝉/鳴蜩)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>


5.茅ヶ崎市内 070810
  ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
家庭菜園の縁で咲いていたので、園芸種の花なんでしょうね。


8月10日の茅ヶ崎市内-1(午前~アゲハ類)

2007年08月13日 | 昆虫
新しい写真の部は、「8月10日の茅ヶ崎市内」シリーズの始まりで、初日の今日は、「アゲハ類」の特集です。

1.茅ヶ崎市内 070810
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+E14 <F5.6>



2.茅ヶ崎市内 070810
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+E14 <F5.6>


3.茅ヶ崎市内 070810
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+E14 <F5.6>


4.茅ヶ崎市内 070810
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
この日撮れた、たった1枚の飛翔写真です。
蝶の前方にもう少し空間が欲しいところですが、仕方ない・・・


5.茅ヶ崎市内 070810
  アオスジアゲハ(青筋揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>
アオスジアゲハは、なかなか止まって呉れないため、この2~3年、1枚も撮れませんでした。
この日も止まりはしなかったのですが、同じ所に何回も来て呉れたので、何とか撮ることができましたが・・・1/200秒では、ちょっとブレ過ぎですね。

7月28日の弘法山公園-6(昆虫たち)

2007年08月11日 | 昆虫
少し旧い写真の部は、昨日で「7月14日の行田・古代蓮の里」シリーズが終了したので、1日お休みを頂きます。

新しい写真の部の方は、「7月28日の弘法山公園」シリーズの6日目・最終日で、「昆虫たち」の特集です。

1.秦野・弘法山公園 070728
  コジャノメ(小蛇の目) ?
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F6.3>


2.秦野・弘法山公園 070728
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
これを撮ったのが午前6時50分。
比較的早いため、太陽高度が低く、私の好きな真逆光に近い状態で撮れました。


3.秦野・弘法山公園 070728
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.秦野・弘法山公園 070728
  ジャノメチョウ(蛇の目蝶) ?
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.0>
なかなかジッとしていて呉れないので、ショット数も少なく、しかも、薄暗い林の中で、ブレたものばかり。
何とか見られるショットは、これくらいでした。


5.秦野・弘法山公園 070728
  タマムシ(玉虫/吉丁虫/大和玉虫)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
目の前を飛んでいたので、手掴みしたもの。
玉虫を手にしたのは、50年ぶりくらいでしょうか・・・
この後、すぐに飛んで逃げてしまい、暫くして、同じ個体かどうかは判りませんが、再び手掴み。
これもすぐに飛んで行ってしまいました。


6.秦野・弘法山公園 070728
  ヒメアカタテハ(姫赤立羽/姫赤蛺) ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>

7月22日の茅ヶ崎市内-4(行谷地区の昆虫たち-2)

2007年08月02日 | 昆虫
新しい写真の部は、「7月22日の茅ヶ崎市内」シリーズの4日目で、昨日に引き続き、行谷地区で撮った昆虫ですが、今日は、ツバメシジミ以外の昆虫たちの特集です。

1.茅ヶ崎市内 070722
  ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇の目)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>


2.茅ヶ崎市内 070722
  モンシロチョウ(紋白蝶)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


3.茅ヶ崎市内 070722
  モンシロチョウ(紋白蝶)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


4.茅ヶ崎市内 070722
  ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


5.茅ヶ崎市内 070722
  ウマオイ(馬追い/スイッチョ/スイト/ウマオイムシ)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


6.茅ヶ崎市内 070722
  モンシロチョウ(紋白蝶)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>

7月22日の茅ヶ崎市内-3(行谷地区の昆虫たち-1)

2007年08月01日 | 昆虫
新しい写真の部は、「7月22日の茅ヶ崎市内」シリーズの3日目で、今日と明日は、芹沢地区から行谷地区に移動して撮った昆虫たちですが、今日は、ワスレナグサで吸蜜していたツバメシジミの特集です。

1.茅ヶ崎市内 070722
  ツバメシジミ(燕小灰蝶/燕蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


2.茅ヶ崎市内 070722
  ツバメシジミ(燕小灰蝶/燕蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


3.茅ヶ崎市内 070722
  ツバメシジミ(燕小灰蝶/燕蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


4.茅ヶ崎市内 070722
  ツバメシジミ(燕小灰蝶/燕蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


5.茅ヶ崎市内 070722
  ツバメシジミ(燕小灰蝶/燕蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>


6.茅ヶ崎市内 070722
  ツバメシジミ(燕小灰蝶/燕蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>