メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

8月16~17日の八島ヶ原湿原-9(豹紋枝尺と小紫)

2007年09月14日 | 昆虫
「8月16~17日の八島ヶ原湿原」シリーズのの9回目は、「豹紋枝尺と小紫」です。

1.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070816
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F5.6>
踊場湿原でたくさん見掛けた豹紋枝尺は、八島ヶ原湿原でもあちこちで見掛けました。
ただし、このような吸蜜中のものは、初めて見ました。


2.諏訪市・沢渡 070817
  ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
こちらは、吸蜜菅を地面に伸ばしています。
濡れている地面ではなかったので、水分補給とも思えないのですが・・・


3.諏訪市・沢渡 070817
  コムラサキ(小紫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
浅黄斑を撮りたくて沢渡まで足を伸ばしたものの、1ショットだけ、それも遠くて小さいものだけ撮れたことは、前に述べました。
しかし、浅黄斑が撮れなかった代わりといっては何ですが、多分初めて見る、この蝶を撮ることができました。
見る角度によって、翅表が薄く紫色に見えますが、大紫とは明らかに違いますので、「もしかしたら小紫?」と思い、帰って検索して見ると、間違いないようです。


4.諏訪市・沢渡 070817
  コムラサキ(小紫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
吸蜜菅の先にあるものは・・・犬か猫か、はたまた狐か狸か、何れにしても、獣の糞であることは間違いないようです。
聞くところによると、ミネラルを補給しているのだそうですね。


5.諏訪市・沢渡 070817
  コムラサキ(小紫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F6.3>
3枚目では良く判りませんが、この写真では、左の翅表が明らかな紫色に見えます。


6.下諏訪町・八島ヶ原湿原 070817
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
翅に痛みが認められず、翅の開き具合も、翅の透け具合も、ほぼ理想的! と思うのですが・・・ピントが眼に来ていないんですよねぇ~!
絞り開放は不適当といわざるを得ませんが、翅の最も綺麗な位置にピントが来ているので、まあ善しとしましょう!(汗・・・

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