くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

心配事、転じて腹の立つこと

2019-09-14 01:00:00 | 日記
今、心配事が4つある。心配な順に並べてみると

1.メキシコに旅行中のマイケルと連絡がつかない
 
2.デンバーに住む伯母がどうかしたらしい

3.圧迫骨折で入院中のお母さんの退院時期が迫っている

4.わたしの検査結果

まず、マイケル。あんにゃろめ、何やってんだ、まったく!宿泊先のホテルからはうんともすんとも言って来ない。

おそらくはスマホもしくは充電器が壊れた、なくしたのだろう、そうあってほしい。でも、だったらそういう状況だって連絡してこい!

でなければ、メキシコの遺跡はどこも森の中。強盗に遭って命をなくしてもしばらくは見つからずってこともあるだろう。

この件でミルキーとちょっとした言い合いになってしまって、ますますブルーだ。

「お父さんが生きて帰ってこれるなら、連絡なくたっていいじゃん、なんでお母さんそんなに怒ってるの!?」とミルキー。

「死んでいたら、連絡できないのは当たり前。生きているなら、連絡をするのが当たり前。スマホがダメならホテルのパソコンでも電話でも何かしら連絡手段はあるだろう。治安のいい国へ行っているわけではない。家族を心配させて旅を続けのはバカだ。」というのがわたしの理屈。

ミルキーは理解はしたが共感はできないと抜かした。

マイケルは無事かどうかわからない。丸4日も連絡しないで本当にバカなんじゃないかと思う。

仕方ないから待つ。

デンバーの伯母はお母さんのお姉さん。戦後すぐにアメリカへ行き、60年以上アメリカに住んでいる。たまに日本へ帰ってくるし、わたしも何度か遊びに行ったことがある。

自分の意見を持ち、なんでもはっきりと伝えないといけないとわたしに教えた人。大好きなおばちゃん。

月曜日、留守電におばちゃんののご主人、チャックさんからメッセージが入っていた。

わたしの程度の低い英語力では全ては聞き取れず。「35日間病院、話せるし、歩けるし」しかわからなかった。

病院にいるんだか、これから入院するんだか、なのに話せる歩けるってなんだ?

チャックさん宛にeメールを飛ばした。「心配してるんだけど、英語よく聞き取れなかったからメールにしてちょうだい」

とりあえず、待つ。

お母さんの方は。先生から退院許可が下りているから、早いところ出ないといけない。けれども、家に帰ってきてもあの様子では無理だ。

だいたいがコルセットの着脱ができない。歩行器が通れるスペースもない。

どこか。せめてコルセットが外せるまで預かってもらえるところはないだろうか?

癖のある上司は特養老人ホームがあくまで繋ぎで有料老人ホームに入ればいい、うちはそうしていると。月々40万円を普通に出せる家の意見は参考にならない。
 
まずは、ケアマネさん立ち会いでケースワーカーさんに相談しなくちゃだ。お金にも相談。

自分の検査結果も気になる。気にはなるけれど、これはまあ、いいや。筋腫のはずだから。
 
マンションの総会も近いけど、マイケルのやつ、全部わたしに押し付けて自分は何にもしないし。

ミルキーは。遊ぶのに一生懸命。24歳と53歳では体力差ありすぎ。夜遅くに帰ってきて、あーだこーだ、それが正しい意見だったとしてもお母さんは聞ける状態ではありません。

二人とも仕事しかしてないくせに、お母さんはやることたくさん、心配事もたくさん。

あー、腹が立つ。腹が立つ。