くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

お母さん、歩行器で動く

2019-09-07 20:14:00 | お母さん
ABCクッキングスタジオで、デビューレッスン。基本のパンで三種類の野菜のベジブランチを作ってきた。

駅まで弟Aくんに迎えに来てもらって、焼き立てをその場でぱくぱく。アンチョビのトマトソースがきいていてなかなか美味。

お母さんにもあげるつもりで、実家最寄り駅のスタジオのレッスンを受けたのだけれど、お夕飯の時間が終わっていたので、今回はやめておいた。簡単にできたからまた作ろう。

先日行った時にも部屋にに歩行器があったが、今日はもっとベッドの近くにあった。

「お母さん、歩行器で歩いてるの?」

「まあな」

「へえ、トイレまで?」

「まあな」

「行ってみる?」

「行くか」

布団を上げてやり、様子を見ていたけれど、自分で両足をベッドから下ろして、手摺に掴まりながら上体を起こした。3週間経っただけあり、痛がらずに起きた。歩行器を使えばすたすた歩いている。

トイレは各病室の入り口。

歩行器ごと入れる。歩行器が勝手に歩いていかないように押さえていた。

お母さんは突っ立っている。

「しないの?」

「下ろしてよ」

「えー?自分で下ろせるでしょ?」

パジャマのズボンと紙パンツを下ろしてやった。

トイレまで行けても自分で上げ下げできないとなると、どうなのこれ。。。

用を済ませて、立ち上がり、自分で紙パンツとズボンは上げていた。甘ったれていただけかな?(^_^;)

本人も家に帰りたいと言っている。ベッドで1日寝ているのは楽じゃないと。
(家でも寝てばっかりなんだけどね)

来週あたり退院できるようだけれど、もう少し入っていてほしいというのがわたしたちの本音。安心だもん。

施設入りの件。月々13万円くらいからの特別養護老人ホームは30~40人待ち。終の住み処になるわけで、みんな先に入居している人の死ぬの待ち。順番が早くなるのは、誰かが入居できて繰り上がるか、もしくは待っている間に死んじゃうか。なかなか切ない。

呈示された一般の有料老人ホームは月々30万円だとか。それはちょっと無理。

癖があって性格の悪い上司は、特養が空くまで有料老人ホームに入って順番待ちすればいいと簡単に言ってくれるが、庶民はなかなか難しいですって。

支店にいた時、親と同居をするからと仕事を辞めたお姉さんがいたけれど、こういうことだったのかな?

親の介護のために仕事って、辞めなくちゃいけないものだろうか?面白くもなんともない仕事だけれど、転職ではなく辞めて介護?

親は大切、でも自分と自分の家族も大切だ。わたしはわがままなのか?冷たい子供なのか?うーん。。。




2019今朝の朝顔 平安の輝に!

2019-09-07 07:12:00 | 緑とお花

これまで4色咲くことはあったけれど、今朝は特別!

平安の輝が1輪。しかも絞りが入った!

こちらは昨日の平安の輝。縦にうっすら入っているけれど、ほぼピンク1色。

暁の錦が1輪と団十郎が2輪。団十郎はツルや葉っぱに邪魔されてうまく開ききらなかった。


南海スカイブルーが1輪

夕べの様子。


今朝はカタログみたい!

日差しが強いけど、今日も適当に頑張ろう!