くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

ひとえにわたしの不注意(味覚麻痺)

2021-06-30 07:50:59 | 日記
昨日の朝から口の中に違和感。そのうち特に舌の裏側、舌小帯辺りに痺れが来た。

夕方になって。塩飴を口に入れたら包のビニールがついたままかと思ったくらい。舌の上に飴の感覚はあるけれど味がしない。あれあれ?

家に帰ってドライプルーンを一粒。味がしない。クランベリーも味がしない。おやおや? 

ゴムを食べているみたいってこういうことを言うのかと体感、実感。ヨーグルトは飲み込む直前に辛うじて味がわかった。

もしや、味覚障害?コロナにかかったか?そんなことはない。

原因はわかっていて、前夜のリステリン。普段は辛いのもあってすぐに吐き出してしまうのに、昨夜はパズルゲームの切りのいいところまでと、5分超、もしかしたら10分近くリステリンを口に含んだままだった。容器裏側には30秒って書いてあるのにね。

お夕飯の支度は味がわからないので遅々として進まず。結局、マイケルが日高屋で餃子とレバニラをテイクアウトしてくれたけれど、あまりよくわからなかった。

今朝になって朝のどろどろジュース(ほうれん草、プロテイン、甘酒、バナナ)を飲んだら少し味覚が戻っていたのでそのうち治ると思う。

リステリン、怖っ。わたしってバカだなあ。ただただ、自分の不注意なんだけれども。皆さま、ご注意あれ。

それにしても、味のしない食事というのはつまらないもの。お腹が空いていたので食べようとは思っても、つまらないから箸が進まない。痩せちゃうよ。

コロナで味覚障害になった人、ちゃんと治ってるのかな?一過性ならいいけれど、これが一生続くとなると辛いな。
日曜日。マイケルのお母さんが、今年もみょうがをたくさん送ってくれたので、また甘酢漬けを作った。早生だから小ぶりだというけれど、小さい方がそのまま漬けられて便利。もうそんな季節。夏が来る。











皮じゃなくて肉

2021-06-15 08:12:17 | やる気スイッチ
6月3日木曜日。約束の日。

どうしてそんな数字が出てくるのかわからないのだけれど、体組成計InBody的にはわたしの体脂肪量は9.6 キロ〜15.3キロが標準とある。ちなみに身長は151センチで登録。今年の健康診断では150.4センチだったけれど。毎年数ミリずつ縮んでいる。

計測時の体内水分量や筋肉量にも左右されるのでアバウトだけれど体脂肪量を11キロ前後にすると体脂肪率が21%くらいになり、体脂肪量の調節がプラマイ0キロとなる計算。逆に言うと体脂肪量調節0キロならば概ね体脂肪率は21%前後になるということだ。体脂肪量が0キロなのではなくて調節量が0キロということ。

もともと体脂肪率21%を目指していたわけではなくて、なんとなく始めた減量のゴールを決めようと思った時に、InBodyの記録であと4.4キロと表示されていた体脂肪調節量を単純に区切りよく0にしようと決めただけで特に意味はなかった。25%くらいのときにハービーはこれくらいがちょうどいいと言っていたけれど、その時の調整量が0キロだったらきっとそこでやめていた。でも、何を以てハービーがちょうどいいのかは、わからない。

とにもかくにも、結果がどうであれ、とりあえず一区切りつける約束。

「くるりさん、紙見せてください」

「わたしは本番に弱いよ・・・」

「見せる前からそんなこと言わないでくださいよー」

体脂肪の調節量0キロを目指していたけれど、今回の結果はあと0.1キロだった。実はそれまでにマシンエリアに来るたびにまでに毎回測っていて、その時には0になっていたのだけれど。わたしっていつもこんな感じなのだ。

「くるりさん、もう一回測りましょー!」

結果は。。。あと0.2キロ、増えてるじゃん!

「あ、増えちゃいました!(笑)これはシュレッダー、シュレッダー」

「・・・・・」

「僕はいいと思いますよ」

「・・・・・」

「くるりさん、頑張りましたよ」

「あとちょっとなの。このドラえもんのポケットだけなくなればいいのに・・・」

と、わたしが自前の浮き輪、ドラえもんのポッケ辺りを掴んでぶつぶつ言っていると、「ちょっといいですか?」と同時にハービーも一緒にわたしの肉掴んでいる。おい、おい!

「んー、これは皮じゃなくて肉ですね」

おい、おい!贅肉の掴み取りじゃないし!

皮じゃなくて肉ですねって。わかってるし!むー!

来週からお尻の他に下腹部トレーニングも追加することになった。きっとレッグレイズだ。わたしは腸腰筋が硬いので苦手。あんなんで浮き輪がなくなるのかな。

ところで。皮肉って皮と肉って書くけど、なんでだろう?



ザバスのミルクプロテイン、カフェラテ味。プロテインの持参を忘れたときや出先で飲みたいときに買うけれど、わたしはバナナ派だな。

追伸。実習を1回スキップしてしまい、留年をちらつかされて落ち込んでしょんぼりしていたハービー。あのあと親御さんに留年するかもしれないと連絡をしたら、「金のことは心配するな!卒業しろ!」と頼もしい言葉をもらったとのこと。

「33にもなって親のスネかじりって思ってますよね」

「そんなこと思ってないよ。元気になってよかったよ。親御さんに感謝しなさいよ、医学部のダブり学費なんてそう払えるもんじゃないんだから」

「わかってますよう」

元気100倍だ。ハービーは自分のこととなると本当にわかりやすい。

部活

2021-06-14 12:52:00 | プール&スポーツクラブ
今朝はだいぶいいのだけれど、昨日の日曜日は筋肉痛で1日ゴロゴロしていた。上半身、二の腕と背中から胸にかけて全体が筋痛くて、土曜日の晩からだる重い。21時半には寝てしまうくらい。先週もそうだった。

原因は慣れない部位の筋トレ。今月から筋トレクラブに入部した。ハービーが出来なくてひーひー言っているわたしが目に浮かぶと言っていたあれ。

部員4人に対してトレーナーが1人つき、1時間で座学と筋トレ。わたし以外のお三方は女性1人と男性2人。見たような、見ないような顔。ま、知らない人だ。皆さん、先月から始めているので手慣れた様子。

筋トレは胸、背中、お尻、腿、体幹部を自重やダンベルやイコライザーといった器具を使ってみんなで頑張るというもの。今回は9種目を2セットだったり3セットだったり。

1ダンベルフライ
2イコライザープッシュアップ
3ダンベルロー
4イコライザーインバーテッドロー(ホールド)
5ダンベルゴブレットスクワット
6ダンベルパイルスクワット
7ダンベルヒップスラスト
8プランクヒップリフト
9クランチ

【胸】
●1のダンベルフライで胸に予備疲労を与えて2のプッシュアップで追い込む。イコライザーを使うと床に直接手を着くよりも深く下ろせるので負荷が上がるのだそう。

【背中】
●同様に3のダンベルローで背中に刺激を入れて4のインバーテッドロー(斜め懸垂みたいなの)でさらに刺激を入れるんだって。わたしは肩甲骨が固くて背筋が弱く、普段は猫背じゃないけどトレーニング中は猫背になりがち。ローも背中の筋肉を使いたいけれど、肩に力が入ってしまってうまくできない。インバーテッドローも同様。

【お尻・腿裏】
●5と6スクワットは体の前でダンベルを1つ使う。ダンベルの抱え方でゴブレットとパイルの2種類。ゴブレットだとこうでパイルだとああでと説明を受けたけれど忘れた。いずれにしてもわたしはスクワットだけは両足にしても片足にしてもハービーのお墨付き。上手なので問題なし。

●ヒップスラストもダンベルを使った。ダンベルをおヘソの下くらいにセットして、骨盤が膝より高くなるようにしてお尻の収縮させる。腿裏にも効くと思う。

【体幹部】
●プランクヒップリフトは肘付きプランクからお尻を上げて戻すを繰り返す。お尻を上げてからプランクの体勢に戻すときに、惰性でお腹が落ちないように体幹でピタリと止めるのが肝だそう。

●クランチ。背中を反らさず、骨盤!恥骨を床にピッタリくっつけておへそを覗くように肩甲骨を上げて体を丸める地味な運動。


やっぱり苦手なのは、プッシュアップとインバーテッドロー。その2種目よりはできたけど、クランチ(腹筋)も好きじゃない。

プッシュアップ=腕立て伏せは膝をつけてもそんなに回数はできなかった。

インバーテッドロー=斜め懸垂も今回はホールドといって懸垂せずにじっとしてるだけ。でも、全然だめ。子供の頃に遊んだ鉄棒でブタの丸焼きっていうのがあったけど、そのブタの丸焼き崩れみたいになっちゃって、ハービーの予想通りにトレーナーが補助をしに来た。わたしだけ(泣)

1時間はあっという間に終わる。コンセプトとしては皆で励まし合いお互い高め合い、良い体を作ろう!というものらしいけれど、わたし自身はみんなでやってる感は全くなく。1人で挑戦、耐えるみたいな。

トレーナーからクラスに参加するときには手首につけるようにと輪っかを渡された。集団とか群れとか、否定はしないし嫌いだわというほどでもないけれど、こういうのはなんとなくこっ恥ずかしくて嫌だ。

それでも、体系的にトレーナーから正しいトレーニングの仕方、筋肉への刺激の与え方、器具の使い方を教わるのは何より勉強になるし、やっぱり楽しい。


マイケルがキャンプで使うやつ(名前忘れた)持ち出して、プルコギを焼いてくれた。すごく油が飛ぶので貴重な広告(新聞は電子版に変えてもうとっていないので)を広げている。この広告、コロナ以前の旅行広告。もう前と同じ世界には戻れないのかなー。

マイケルはヒロシのぼっちキャンプを録画して見るのが好きだ。


失礼極まりない

2021-06-12 08:26:24 | プール&スポーツクラブ
無神経な人っている。しかも、ナチュラルに無神経。。。。

トレーニング前に速攻で食べたおにぎりはとうにエネルギーとして使われちゃったようで、お腹空いたな、このままじゃ筋分解しちゃうと思いながらもプールへ行くと。

苦手な女性が満面の笑みでプールからわたしに手を振っている。軽く会釈。

以前、わたしがトレーニング後の着替えに時間がかかって(汗びちょから水着はさっさとは着替えられないのだ)時間ぎりぎりでプールに入ったら、開始時間には間に合いスタートを遅らせたわけではないのに、「もうレッスン始まるっていうのにニコニコしながら堂々として全然急がないからびっくりしちゃった」とわざわざ言いに来られて、以来苦手。というか、むしろ嫌い。プールサイドは走ってはいけません。

妙に人懐っこい。名前は知らない。年齢は同じくらいかな。

その人:「お久しぶりですねー!最近来てました?」

わたし:「毎週来てますよ」 

その人:「ヨガに出てたんですか?」

わたし:「ヨガには出ていないですね」

その人:「あれ?ヨガに出てからこれ(水中ウォーキング)やると痩せるって教えてくれませんでした?」

わたし:「わたしじゃないと思いますよ」

その人:「え?この前教えてくれませんでした?」

わたし:「わたしじゃないと思います、ヨガには間に合わないので・・・」(本当はヨガは嫌いと言いたかった)

しーんとした。


レッスンのあと、頑張って練習しようか、やめとこうか考えながらお水を飲んでいたら、また女性が近づいてきた。

その人:「わたし、今月末に健康診断があるんですよ!」(そんなの知らない)

わたし:「そうなんですか」

その人:「あと2キロ落としたいんです!」(20日ならいけるかな?)

わたし:「2キロは大変ですね」

その人:「・・・痩せましたよね!」(突然)

わたし:「え?」(いきなり)

その人:「痩せたでしょ?」

わたし:「ええ、まあ、お陰様で・・・」(謙遜)

その人:「何キロ痩せました?」(ぶっ込み過ぎ)

わたし:「うーん、10キロくらいですかねえ」(わたしっていい人だ)

その人:「え?10キロ?俄然、やる気が出てきたぞ、よしっ!ところで、夕飯は水中ウォーキングの前と後、どっちに食べたほうがいいと思いますか?」(そんなの知らない)

わたし:「まあ、人それぞれだと思いますけど、体重減らしたかったら運動前に済ませた方がいいんじゃないですか?」(適当)

その人:「他に何かアドバイスあります?」

わたし:「うーん、体重を減らすというより体脂肪に注目した方がいいですよ。あと、朝ごはんをきちんと食べることですかねえ」(真面目に答えちゃった)

その人:「ふーん。わたし、このクラブに入って1年ですけど、1年前は太ってましたよね!首とか埋もれてましたよね!」(なんと!)

わたし:「え?あ、そうでしたか?そうだったかもしれませんねぇ」(なに、この人)

その人:「じゃ、お疲れ様でーす!」(呆気)

1年前、わたしは太っていて首が埋もれていたらしい。でもでもでも。そうだとしても、失礼極まりなくない??やっぱりこの人嫌いだわ。

本当のアドバイス。あるけど、あの人には教えてやらない。「イベントにせず続けること」だよ!亡くなったTさんの受け売り。やめないで続けること。習慣にすること。これができれば、たいていのことはできる。ただ、とても難しい。

水中ウォーキング前。ハービーに持たされたダンベルは先週と同じだと言われたけれど(6キロ6キロで12キロ)すごく重く感じて、その後のぼっちチェストプレスもなかなか辛く、ウォーキングマシンではすでにバテ気味。いつもより傾斜と速度を落として歩いた。これくらいだと楽。




マイケル、謝る

2021-06-10 08:18:10 | 日記
帰宅すると在宅ワークで家にいるはずのマイケルがいなかった。床屋か買い物か?別にいなくてもいいんだけど、お夕飯の支度もあるから留守にするならラインくれたらいいのに、あんにゃろめ・・・と思っているところへマイケルが帰ってきた。

「床屋さん?」

「シャチョーの迎え」

ミルキーはマイケルに時々シャチョーもしくはミル様と呼ばれている。

「あ、そう」

ここは深く聞かずに流す。ミルキー、昨日は怒ってノシノシして帰って行ったのに、お迎え来てなんてよく頼めたなぁなんて思ったけれど、あんな些細なことをお互いにいつまでも引きずられても困るし良かったと思っていた。

そうしたら。夜になってミルキーからラインが来た。なんと、今回迎えに行こうかと言い出したのはマイケルだった。しかも自分から謝ったとか。あいつは親の躾が良くないのか、まず謝らないのだ。特に家族には。性格の悪いわたしはミルキーにスクショを送ってもらった。


暑いからとかなんとか理由つけてるけど、本当に自分から言い出してる(笑)

昨日のわたしの一言が効いたかどうかはわからないけど、つまらないことで意地を張ってもいいことはない。お互いに怒りが鎮まったらさっさと謝って、謝られたら許してあげよう。

ミルキーが通っていた保育園では、とにかく「ごめんね」と「いいよ」がセットで教えていた。3月生まれのミルキーは体も小さく力も弱いし、いろいろな動作が鈍かったので、お友達におもちゃを取り上げられたり、ぶたれたりして、その都度先生がお友達に「ごめんね」をさせて、ミルキーはいつも「いいよ」を言わされてきた。

いつも「いいよ」じゃ可哀想。わたしはミルキーもやられたらやり返しちゃえ!と内心密かに思っていたけれど、ある時。お迎えに行ったらミルキーが泣いた後の顔になっていた。聞けば、遊んでいたおもちゃを取られたので、果敢にもそのお友達の手を取り噛みつこうとしたら、お友達が手を引っ込めてミルキーは自分の手を噛むというなんともマヌケな出来事があり、痛くて泣いたらしい。よっぽど思い切り噛み付いたんだな。やり返すのも難しい。何はともあれ、許す心は大事だ。その前に、まずは謝ってくれなくちゃなんだけどね。

とりあえず、マイケルは偉かった。いちいち言わないけどね。



第一京浜沿い、浜松町交番のすぐそば。びわの木に実がなっている。意外と低くて頑張れば取れないことはなさそうなんだけど交番の斜め前というのがどうも。。。
昔子供の頃に住んでいた家の庭にはわたしたち兄弟が縁側で食べたびわの種を吐き飛ばしてそれが大きな木になって毎年実をつけていた。お母さんが育てていた狂い咲きの黒薔薇の間にびわの木。コロという名前をつけたお父さんが拾ってきた犬もいた。懐かしいな。