くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

お誕生日おめでとう、わたし。

2023-05-12 08:18:49 | わたしのこと
昨日はわたしの誕生日。57歳になった。もう、びっくりしちゃう。

小学生の頃、ノストラダムスの大予言の人類滅亡を知り絶望していたけれど、無事に2000年を超え普通に過ごしてきた。なんだったんだ、あれは。

女性の平均寿命が86歳、健康寿命は75歳だとか。

折り返しはとっくに過ぎている。あと何年生きられるのかわからないけれど、うっかり間違えて死んじゃったりしないように気をつけよう。自分から人生を放棄することはしない。

最終目標はピンピンコロリのピンコロだ。それまでは明るく楽しく前向きに、最後まで大事に生きるぞ。

でも、その前に。60歳でドラゴンフラッグのできるおばさんになる。あと3年しかない。頑張れ、わたし。

新緑まぶしい良い季節。5月生まれは美人で聡明で心が広く、人に優しく決してバカとか言わない、総じて良い人間が多いと思う。







目盛りの大きなものさし

2020-12-24 08:47:56 | わたしのこと
午前中、ビルの清掃をしてくれている女性H原さんと久々に話をしたのだけれど。

「こんなこと聞いたら悪いとは思うんだけど」と前置きをしてから「くるりさん、お痩せになりました?」って。

「えへっ、わかります?」
年を聞かれたら何歳に見える?的な鬱陶しい返しをしたらすごくわかると言ってくれたので、偉そうに「減量中なんです」と返した。

「まあ、そうでしたか。先月お見かけしたときに痩せたなと思ったんですけどご病気かもしれないと思ってお声掛けできなかったんです」

ここまではいい。問題はそのあと。

「交代勤務されていたとき、コロナ太りのせいかとにかく、くるりさんの顔がパンパンだったので」って(・o・;)

交代勤務をしていたのは6月まで。6月下旬には年初来一番のマックス体重を記録していたけれど、それでも交代勤務前より2キロ増。わたしの中では誤差の範囲。全然気にしていなかった。

・・・顔がパンパン・・・パンパン?

わたしはもちろん、痩せてはいない。それはわかっている。体重は身長に対して重いけれども、踊れるし、動ける身軽な小デブ。そんなに太ってないもんね的に自覚がなかったので、世間様からのわたしの見え方に対してのズレを54歳7ヶ月にして初めて知った。だから、マイケルやミルキーが痩せた方がいいと言っていたのかな。

特にマイケルは細身至上主義で、わたしの尊敬する千代の富士をただのデブとバカにしたので、お前の方こそバカじゃと心の中で罵っていたのだけれども。「体力の限界!」かっこよかった、ウルフ!

立場的にいつも気を遣ってくれているH原さんからの顔がパンパン発言を受けて、わたしは自分に甘いんだなーと。一事が万事だ。わたしのものさしは本当に世間とずれているのかもしれない。そして、その目盛りは大きい。

子供の頃からお母さんに自分のものさしで人や物事を測るなとことごとく言われてきたけれど、そういうこと?

H原さんからは、減量はもうそれくらいにしたらどうかと言われたけれど、あと脂肪を4キロ落とすまではやめない。だって病気じゃないもん。わたしはしつこい。



JR大崎駅のクリスマスツリー。駅員うさぎの眉毛が八の字。なぜ困り顔?


いよいよ、おかしくなったか?

2020-05-23 23:04:41 | わたしのこと



先日の発掘で出土したマンガ、『ゴリラーマン』全19巻について、弟Aくんにラインをしたのだけれど。

3日前に自分で送ったラインをAくんからの返事と勘違いして自分で自分に返信している。

そりゃあ「何の話?」ってことになるわなぁ。

麦茶を飲もうと食器棚からコップを出したのに、注いだまま口をつけていない麦茶の入ったコップを食器棚で見つけて驚くとか、洗濯物を洗濯機から全部出していないのに干し終わったと勘違いして、翌日洗濯機の中の洗濯物を見てびっくりとか。そんなの序の口だったのかもしれない。

わたし、大丈夫だろうか?いよいよおかしくなったんだろうか?




54回目

2020-05-13 17:48:12 | わたしのこと


月曜日はわたしの54回目の誕生日。去年は金髪フレンチのイケメンピアニストに祝ってもらったけれど、今年はわたしだけ出勤。マイケルは在宅ワークでミルキーはお休み。

11日ぶりの出勤で暑さと溜まっていた仕事量にやられ、よろよろで帰宅すると悪いおじさんからお花のアレンジメントが届いていた。


まあ!可愛い!悪いおじさんはマメだ。隣駅にあるお花屋のおばちゃんが車でブーンと配達に来てくれたらしい。ミルキーが受け取ってくれていた。

お誕生日と言ってもご馳走があるわけではなく、普通のお夕飯(冷やし中華)とミルキーが用意してくれたANTENORのケーキ。ANTENORは1966年生まれ、わたしと一緒だ。偶然。

お誕生日のプレゼントは。マイケルは日経主催のセミナー費用を出してくれると言い、ミルキーはわたしの使い古しのエプロン(15年くらい前にミルキーが買ってくれたもの)をマリメッコのものに新調してくれると言う。欲しい色と柄が在庫切れなのでいつになるかわからないけれど(^_^;)おのおの、お気遣い、ありがとう。


そしてこちらはわたしからわたしへ。高級柘植の櫛風に細工したもとは百均の桃の木櫛。紙やすりでニスを削り落とし、1ヶ月以上椿油に浸しておいたもの。本当は1週間くらいでいいらしいのだけれど、引き出しにしまってすっかり忘れていたのでどうせなら誕生日に下ろそうと。ブラシ派なので、櫛はなんとなく扱いに慣れないものの梳かせばパッサパサの髪にいい感じに油分を与えてくれる。わたしはやっつけ仕事だったけれど、丁寧にヤスリをかける時間は暇つぶしになるし、椿油の吸収もよくなるからステイホームでやることない人はこれを作ってもいいかも。

夜になって、弟や友人たちからおめでとうラインが届き、しばしやり取り。365日ある中でたったの1日をピンポイントで覚えていてくれて、そしてわざわざ声をかけてくれるなんて嬉しいことだ。わたしは幸せだ。

54歳。人に優しく、感謝の気持ちを忘れずに日々過ごそうと思う。心掛けだけは良い人間でありたい。

皆さまに、薫風献上。































占い〜開運指南

2020-02-11 23:28:47 | わたしのこと

土曜日のこと。一緒に京都へ行った申年のNさんに誘われて、川越の熊野神社へ開運指南をしてもらいに行った。

彼女は少し前にここの神社で、生年月日から占う算命学を学ぶ開運指南講座というものに通っていたそうだ。いろいろと時間のやりくりがつかなくてやめてしまったのだとか。

指南士の鈴木先生に30分の約束だったけれど、実際には10分オーバーで追加料金なしの6000円。本格的な有料占いは初めてだったのでどきどき緊張したけれど、録音とかメモとかできる雰囲気ではなかったので一生懸命覚えてきたことを書く。

まず、どんなことを聞きたいのかと聞かれた。

わたし「今年の誕生日で54歳になリます。家庭内、家族間で特別に困っていることはないけれど、この先20年か30年くらい生きるとして、これからどんなことをしたらいいのか、どうしたら死ぬ時に、ああ、わたしの人生は良い人生だったなと思えるかを知りたいです」

先生は、まず覚えて帰ってほしいことと言って。

「苦労を恐れてはいけない、自分から苦労を拾うことはないけれど、苦労はあなたの糧になる、恐れることはない」と。

初っ端から言われて、これから苦労が待っているのかとビビったけれど、そうでもないのかな。だいたいが、先生、湯婆婆みたいで圧がすごくて。

続けて。
「周りに気を遣いすぎている、そんなに人の目を気にしなくてもいい、もっと自分を大切に、もっと自分を出していい」


生年月日から。
「2月3日で天中殺が終わった、明けて2月4日から10年間は良い年」
「今年は自己確立の年。転職しても良い」
「束縛を嫌い、自由に飛びまわる龍」
「頭が良く、言っていることは常に正しいけれど、相手の立場になって口に出すこと」
「お節介はほどほどに」

手相から。
「良い手相」
「元気でとにかく長生きする」
「右手に仏眼がある、努力をして自分で手に入れたもの」
「自分の力で運を開く開運線がある」
「医療や福祉関係が向いている」

※まず。30分は長すぎていろいろとお話していただいたが、覚えきれなかった。もっと沢山お話してくれたけれど、どんどん忘れちゃった。

わたしは「戌亥天中殺」なのだそう。どうも人は6つのグループの天中殺に分かれるらしい。天中殺というのは電池の切れた懐中電灯で、どんなにスイッチを入れても点灯しないのだそう。わかったような、わからないような。12年に1度2年間やってくるらしい。天中殺の月もあって1年のうちに2ヶ月あるそうだ。とにかく天中殺はネーミングが恐い。

戌年と亥年だった去年と一昨年、わたしは天中殺で何をやってもうまくいかなかったのだそう。でも。振り返ってみて、わたしは人生なんてこんなもんだと思っているし、だいたいが忘れっぽいし。

すごく良いことはなかったかもしれないけと、すごく悪いこともなかったと思う。お母さんのことだって、良いことではないけれど、どうにかこうにか、ギリギリのところで誰かに救ってもらってうまく切り抜けていると思うし。そんなに悪い年だったのかな?

それでも、天中殺が明けたと言われればなんだか嬉しい。今年から10年間良いことが続くというのは、年末に即席占いの館で見てくれた女性もそんな風なことを言ってたな。

ちなみに、マイケルはこの2月4日から天中殺に入った。子丑(ねうし)天中殺のグループ。子年の今年と丑年の来年が天中殺。かわいそうだから言わないでおく。

周りに気を遣いすぎているということ。そりゃあ、お他人様にはそれなりに気は遣っている。そこそこ程度の気遣いは社会人としてのマナーでしょ。

ダンスもスポーツクラブもABCクッキングスタジオにも行かせてもらえてる。実家にもしょっちゅう行かせてくれる。お夕飯を作らないこともある。ミルキーが大学に入学した辺りから、いろいろと好きにやらせてもらっている。
 
本当にわたしは忘れっぽいし、こういうものに縛られて生きることはないのだけれど。

当たるも八卦、当たらぬも八卦だ。




ちなみに親指の第1関節に仏様の眼のような手相を仏眼と言ってレア線らしいけれど。

わたしは右手に、申年のNさんは両手に。ミルキーもマイケルも右手にあった。Nさんのお嬢さんも左手にあったそうで、今のところ100%全員にある(^^;)