くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

困ったトレーナー

2019-07-31 22:26:00 | プール&スポーツクラブ
7月4日のこと。人の顔を見るなりトレーナーのHくんが言う。

「くるりさん、僕、大変です。」

「なにが?」

「健康診断ひっかかりました。」

「どこが?」

「尿酸値です。」

「いくつ?」

「9です。」

「どうすんのよー?」

「わかりません」

「ビールやめたら?」

「やめられません」

「どうすんのよー?」

「わかりません」

「じゃあ、もうお薬飲んでビール飲めば?」

「薬は飲みたくありません」

「じゃあ、どうすんのよー?」

「わかりません」

「お仕事できなくなっちゃうかもよ」

「困ります」

「じゃあ、どうすんのよー?」

「わかりません」

おバカさん達の会話。

太ってなくても、若くても、通風になるんだナ、初めて知った。

彼の職業はフリーのトレーナーだ。もちろん隠れ肥満とかメタボには程遠く俗に言う細マッチョ。

背も高く、長ーい手足、カッチョいい体してます。プールでたまに見せてくれる肋骨脇からグワッと出てくる前鋸筋。カブトムシが飛び立つ時に硬い羽から格納されている薄い羽が出てくるみたいで本当に惚れ惚れする。

そして、まだ31才。でも、職業的にも自分の健康管理は至上命令、最重要課題。

後日。

「どうしたー?通風。」

「また来週病院行かないといけないんですけど、僕、行きたくないです。」

「なんで?」

「・・・」

「怖いの?」

「・・・」

「怖いんだー連れていってあげようか?」

「怖くないです、忙しいんです」

「怖いんだねぇ」
 
「・・・」

わたしはこんなトレーナーについている・・・
┐('~`;)┌


ワンレッグプランク ハンドスタンド

クラブウォーク(蟹歩き)チューブ付き

ワイドスクワット

ブルガリアンスクワット

いずれもHくんがいいと言うまで。







2019今朝の朝顔 順調

2019-07-31 12:18:55 | 緑とお花
暁の錦が1輪


平安の輝が1輪。うっすらと絞りが見えるような、見えないような。


団十郎が1輪


我が家のベランダは東向。午前中しかお日様が当たらないけれど、今年は極めて順調な気がする。支柱のてっぺんまでつるが伸びたら麻紐で延長するつもりだけれど、それをどこに繋げよう?

そういえば、ラティスがどこかに行っちゃった。マンションの修繕工事期間、青空駐車場の車の後ろに置いておいたんだけど最近見当たらない。邪魔だって誰かに捨てられちゃったのかな(^_^;)

プールでのいざこざ

2019-07-31 08:05:00 | プール&スポーツクラブ
わたしに3点プランクをさせながら、トレーナーHくんが聞いてくる。

「くるりさん、火曜日ってプール来てましたっけ?」

「・・・来たり来なかったり」

「あー、でも、くるりさんなら絶対に僕に話してくれるからな・・・」

「・・・何が?」

しゃちほこ前提なので、普通のプランクよりも前方に体重をかけるので、腕もお腹もかなりプルプルしている。というか、ブルブル。

「くるりさん、息してますか?」

「・・・してる」ブルブル

「くるりさん、プールでトラブルあったの知ってます?」

「・・・多分、知ってる」ブルブル

「え?知ってるんですか?」

「・・・うん・・・見た」ブルブル

「あと15秒、10、9、8、7・・・なんで、僕に教えてくれなかったんですかー?」

「見たときは、今度会ったら言おうって思ってるんだけど、忘れちゃうんだよね。話したいことあったけど、なんのことだったか忘れたって、わたしよく言うでしょ」

「はい・・・そうですね」(不満げ)

(何でもわたしが話すとは限らないんだぞ!)

聞けば、Hくんが担当しているクライアントがプール内で他の会員と揉めたそうだ。ターンをしたら後ろから足をつかまれたから、相手を訴えてやる!と話しているそうで。

防犯カメラ映像は1週間程度で上書きされてしまい残っておらず。情報を集めているのだそう。だいたいが遅すぎるのよ、動くのがさ。ちょっと前のことだし、だんだん記憶も曖昧になり全てが薄れていく。

わたしも詳細はわからない。男性がプールの真ん中で言い合っているのが見えただけ。たまたま隣のコースを泳いでいたマイケルも見ていて、足で蹴り合っていたとか。小学生か。

マイケルが言うには、コースの中程だったから、ターンの仕方が気に入らなくて揉めていたんじゃないかって。

もうさ、スポーツクラブなんだから、みんな気持ちよく使おうよ。

全部で5コース。両端は歩くコース。

向かって左から初心者コース、25メートルまでを泳ぐ人。バタフライの練習禁止。

真ん中はゆっくりコース。25メートルは泳げる人。

一番右は速いコース。25メートル以上泳ぐ人。

どのコースも追い越し禁止なのだけれど、速いコースは特にトラブルが多いとのこと。わたしが見ている分には速いコースに限らず、どのレーンでも軽いいざこざはあるように思う。

冬場に水泳部の高校生が来ちゃうとまた大変で。あの子達、場の空気を読むことは一切しないので、速いコースで本気泳ぎ。

速いコースの常連さんは高校生に煽られてしまうので、大抵の人はゆっくりコースへ移動。移動しないで頑張ってしまう人はルールを知らない高校生に追い抜かれ怒る。

ゆっくりコース常連さんは速いコース常連さんの移動を受けて初心者コースへ移動。初心者コースのわたしたちはもう行くところがないので、初心者コースが大渋滞(ToT)

とても、途中立ち止まっての練習なんてさせてもらえる雰囲気ではなく。そして、立ち止まらないにしてもノロノロ泳ぐので途中で追い越し発生。追い越せればいいけれど、1コースの中で1周できるので、追い越される人、追い越そうとする人、向かって泳いでくる人の3列になったのを見たことがある。

そして、プールフロントのバイトボーイ、バイトガールは何も言わない。見ていないのか、見ないようにしているのか、はたまた見ても知らんぷりなのか。

あのときだって、フロントから動きもしなかった。せめて、社員を内線で呼ぶくらいのことをしてくれたらいいのに。

あいつら、2人いればお喋り、1人なら掃除をしていればいい方で、たいていは筋トレかプロテイン飲んでるか。監視、交通整理といった大切な仕事はしないのだ。わたしが溺れてプカプカ浮いていてもわからないんだろうな。

「くるりさん、下に行ってスクワットましょ。」
Hくんが、モニターを見てここよりも下の方が空いているからと移動を促してきた。

そうやってプールエリアのモニターも誰かがいつも見ていたらいいのに。あ、バイトボーイ、バイトガールの勤務態度もモニタリングしてください。今日も暑いなぁ。










2019プチ夏休み 1日目~下鴨神社足つけ神事

2019-07-29 22:51:52 | 旅行
お日様がジリジリする中、下鴨神社の鳥居が見えた。


5月葵祭の時に、ミルキーとここへ来たけれど、今回はその時いただき損ねた青もみじのご朱印とこの足つけ神事がお詣りの目的。

手前にある河合神社にお詣り。

ガイドブックでよく見る図

美人水、美味しかった(^-^)

どんどん歩く

相生社

下鴨神社に到着


みたらし祭りの期間だけ、御手洗池に入ることができるのだそう。池が結構深くて相当裾をまくりあげないといけないと何かに書いてあったので、今日はスカートを履いて来た。ら、梨木神社で蚊に刺されまくった。



蝋燭を一本もらって、落とさないようにそろそろ歩く。水がかなり冷たくてびっくり。で、本当に深くて太もも半分以上出さないと濡れちゃう感じ。
お供えしたわたしの蝋燭。夜は混むらしいけど、すごくきれいだと思う。


池から上がる。足が冷えてじんじん。

神様のお水を飲み干すところまでが神事だとか。この器、鴨のくぼてという名前。1つお土産に買った。1000円。

アーチが崩れて足が痛いマイケル、むくみがひどいミルキーとわたしの為、祈祷木を3つ。



祈祷木を納めるところ。

ご朱印をいただいてから、境内にあるさるやへ行く。

暑いから皆さんかき氷を頼んでいたけれど、わたしは基本の申餅。400円。おいしー!ほうじ茶が入っている器は鴨のくぼて。



まだまだ食べるよー!と、お団子屋さんへ向かう。加茂みたらし茶屋。みたらし団子発祥のお店だとか。

みたらし団子450円。おいしー!

さるやもみたらし茶屋も時間がよかったのか、待たずにすぐに席につけてラッキーだった。

少しも休憩してから蓮の花が見頃だという相国寺までてくてく歩き、そうでもないなとがっかりしながらホテルに向かった。



ホテルは地下鉄烏丸線四条駅から徒歩4分。小さいけれど、清潔なお部屋。ここに3泊。


前日に送った荷物は部屋に届いていたので少し荷ほどきをしてから、今度は宵山のツアーに出掛ける。