くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

発掘現場から出土(ゴリラーマンと奥様は魔女)

2020-05-19 17:18:00 | 発掘
台所の発掘調査が終わって、新しい現場で働くわたし。今日はクローゼットを調査している。開かずのクローゼット奥から出てきたものは!

大好きだった漫画、ゴリラーマン。白武高校に転校してきた主人公のゴリラーマン、本名は池戸定治(カロリーメイトが好き)は最終の19巻ラストまで喋らない。弟たちが読んでいたヤンマガに連載されていたんだと思う。また読んじゃおうかな。面白いんだよね。


こちらは子供の頃によく見ていたテレビドラマ、奥様は魔女。おしゃれなサマンサと優しいダーリン、可愛いタバサに憧れていたあの頃のわたし🖤結婚してから生協で見つけて懐かしくなって大人買いしたもの。すっかり忘れていた。これも観ちゃおうかな。あ、でも。まだうちはビデオデッキ、あるだろうか?


紙袋に入っていたものを、取り出しやすいところへ引っ越しただけ。結局のところ、右から左へ移すだけなので、なかなか物が減らせない(+_+)断捨離の神様、わたしに下りてきてください。

発掘現場から出土(青い海)

2020-05-09 22:21:00 | 発掘


この休み。家族ラインのアルバムをたまたま見返すことがあって見つけた5年前の夏休みに撮った画像。

プルフンティアンもしくはペルフェンティアンと呼ばれる島で、コテージから隣のビーチまで行く間に撮ったもの。

青くて美しい海は数あるんだろうけれど、ここの海は特別。なぜか?

ここのウミガメがわたしに泳げるようになった方がいいと教えてくれたからだ。

海しかない島で5日間、どうやって時間を潰そうか真剣に考えていたけれど、嫌々参加したシュノーケリングでウミガメを見た。

みんなは「わー、ウミガメだー!」と適当に見たら次のスポットへ行ってしまったけれど、わたしがどんなに頑張ってばた足を繰り返してもウミガメの真上から動けず。

そうこうしているうちにウミガメが浮上してきた。このままじゃウミガメにぶつかるー!と焦っていたらウミガメの方がわたしを避けて遠くに泳いで行ってしまった。

お陰で参加者の誰よりもウミガメを間近で見ることはできたけれど、ウミガメを見送りながらこんなんじゃダメだ、日本に帰ったらHくんに水泳教わろうと決意するきっかけとなった出来事。

わたしはガラケーでいいやと思っていたのに、ミャンマーでどのミャンマー人もiPhoneを使いこなしているのを見て帰国早々iPhoneを買いに行ったときと一緒だ。

きっかけなんてそんなもの。そんなもの?

島へ行く船の待合室。ベンチの下に犬がいるのかと思ったら金髪の坊やだった。どでかいチュッパチャプスを持っていた。


島では可愛いサメになっていた坊や。もう10歳くらいになっているかな。









発掘現場から出土(クールン)

2020-05-06 22:10:00 | 発掘
勤めに出たミルキーからラインが来た。



わたしはお菓子作りが好きではない。食べるのは好きなのだけれど、計量が嫌いだ。めんどくさい。嫌いだ。

小学生も高学年になれば女子はみんなクッキーやら何やら作っていて、趣味とか好きなことを書く欄に「お菓子を作ること🖤」なんて書く子がわんさかいた。わたしは「ドッヂボール」と書いていた。

ともかく。お菓子類全般はなんだって買ってきた方が何十倍も美味しいと思う。

とは言え、ミルキーのリクエスト。どうしたものか?買い物へ行く気はさらさらない。

あ!あー!そう言えば!先日の発掘作業でわたしはなんと、「クールン」を掘り上げている!賞味期限は、そう!ご多分に漏れず切れている!未開封で2019年3月1日。

絶対に買ったのはわたし。そのときは食べたかったんだろうなあ、クールン。懐かしい。昔、水沢アキがCMしてた。クールンの下にレアチーズケーキって書いてあるし、混ぜて冷やすだけってある。計量は牛乳だけだ。これ作ってお茶を濁そうっと。


入っているのはこの2袋だけ。


牛乳、さっき飲んでしまってないから、豆乳でいいかな。お店でも豆乳レアチーズケーキなんて売ってるし。
ビスケットベースが固まらないときは溶かしバター大さじ1を混ぜたらいいと誰かが言っていた。ちょうどそれくらいのバターが残ってますぜ!

直径15センチのお皿にアルミホイル敷いて。わざわざ定規で測ったのだけれど、実は裏箱に15センチのメモリがついていた。後で気づく。

溶かしバターのお陰でしっとり(していると思う)。

フィリングとやらは冷たい豆乳100CCを加えて泡立て器で2分間混ぜ合わせるとあったけれど、2分間かき混ぜるのは結構長かった。そして、大きな泡立て器でやればよかった。運動不足のわたし。疲れた。


今回はというか、次回はないけれど、夏みかんが家に転がっているので投入してみますぜ!マイケルのお母さんが送ってくれたやつ

小さいの1個分。

左官屋の見習いが塗った壁みたいになっちゃった。まあ、いいか。

さあ、冷蔵庫で冷やしますぞ!小学生でもできるおやつ、クールン!牛乳がなくて豆乳っていうのと、勝手に夏みかんを加えてしまったのがどう結果に表れるのか心配だけれど、それなりにきっと美味しいことを祈る。

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さて、夜になって。しっかり冷え冷えの豆乳夏みかんクールン。家族の誰しもが、大丈夫?これ、の眼差し。ところが、どっこい。とてもわたしが作ったとは思えない美味しさ。さすが、日清製粉!





発掘現場から出土(粉寒天と黒砂糖)

2020-05-06 14:13:52 | 発掘
ステイホーム、何日目?いよいよすることがなくなって、怠け者のわたしでも発掘作業でも始めてみるかと重すぎる腰を上げてみた。

手始めに流しの下を調査。小汚い袋に入った粉寒天の使いかけ(沢山)と残り少ない黒砂糖(計ってみたら100グラム)が出てきた。

数年前にほうじ茶のふるふる寒天をひたすら作っている時期があって、都度都度粉寒天を買い求めるのがめんどくさくて袋買いしたもの。

600CCに対して付属の小さじ(2CC)1杯でふるふる寒天ができる。手に入れた時はこの1袋があれば、無限に作り続けることができる!と小躍りしたが、粉寒天は煮溶かす手間があっていつの間にか作らなくなってしまった。

久しぶりに作ってみる?粉寒天の賞味期限とっくに切れてるけど。

今回は麦茶で。小鍋に麦茶を濃い目に煮出す。

黒糖と粉寒天を入れてひたすらかき回す。3分くらい。
粗熱をとったら冷蔵庫へ。

はい、出来上がり。

濃さはよかったのだけれど、適当にドバドバ入れた黒砂糖は甘すぎて、牛乳で割ったらちょうどよくなった。やっぱりちゃんと計らないとダメだ。

思い通りのふるふるの固さにちゃんと固まったし、変な味もしないから(麦茶が濃くてわからなかったのかな?^_^;)この粉寒天まだ使えそうだ。

よし、次はふるふるコーヒー寒天行ってみよう!