くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

ごちそう、ごちそう

2018-06-14 19:43:42 | 外ごはん
マイケルの両親が上京したので、新幹線で帰る前にお夕飯。

今日は「すき焼割烹 日本橋日山」やっほーい(^-^)
もとは呉服屋さんだったという建物。



仲居さんが「はい、こんな風にやってください」と言ってどこかにいってしまうのではなく、最後までついてくれて、銘々に作ってくれる贅沢(^-^)



「くそ、死ね」と言われた

2018-06-07 18:54:00 | 日記
生まれて初めて、「くそ、死ね」と言われた。

今朝のこと。通勤電車の終点。まず、右側のドアが開き、少しして左側のドアが開く。

わたしは常に左側のドアから出たい。その子はわたしの左隣に立っていたのだけれど、先に開く右側のドアから出たかったようだ。見慣れない子だった。

通勤客で混み混みの車内、それぞれが阿吽の呼吸というと大袈裟だけれど、お互い避け合い、譲り合い、適当な距離感ですり抜けて行くのだけれど、その子とはうまくいかなかった。

結果、わたしがその子の行く手を阻むような形になり、わたしの顔を見て、「くそ、死ね」と言われることに。

今またその場面に出くわしたなら、渡海先生のように、「お前が死ね」と言えるのだけれど、その子の顔を正視するだけで終わってしまった。

思い出してみれば、終点までの10分ほどの間でも、わたしの隣でショルダーバッグの持ち手を何度も何度もかけ直して、自分のエリアを死守していたような気もする。わたしがエリアを侵してしまったのかなー?

でも、朝の通勤電車でそれは無理と言うもの。眼鏡をかけた30才前後の女の子。「くそ」だけならいいけど、「死ね」はないんじゃない?いくら、気に入らなかったって。「ばばあ」と言われなかっただけいいのか?

結局、左右どちらのドアから出ても、同じ改札から出ることになるのだけれど。

わたしの右手の方でカラカラと床を滑るスマホを追う白いカーディガンの女の子がいた。さっき、死ねと言った子だ。

スマホ、どんどん滑っちゃえ!わたしの前に来たら、蹴っ飛ばしちゃうおうか、踏んづけちゃおうか。腹黒いわたしは横目でにやにやしながから、スマホが誰かに蹴られることを願いながら改札を先に抜けてやった。