くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

丸駒温泉へ。

2023-02-17 07:48:00 | 旅行

先月末。マイケルが去年、安かった時にANAのチケットを買ってくれて、北海道は支笏湖湖の丸駒温泉へ親子3人で行ってきた。

わたしは北海道は3回目。学生の時に新冠の牧場へ馬を見に行ったのと、結婚してまだミルキーが小さかったときにマイル消化で函館へ。ピンポイントでサクッと行って帰ってくるので全く詳しくないし、あんまり覚えていない。

今回もサックリ旅。マイケルは家族で旅行するときにの旅の栞?を作ってくれる。
1日目:ラーメンと温泉、囲炉裏懐石
2日目:温泉、カレー、土産、ご苦労さん、以上。
とあった。

「おとーさん、これだけ?」
「寒いの嫌いな人と運動嫌いな人がいて、3人共通なのは温泉と飯だけだろう」

ミルキーも大人になり、親にくっついてくるだけの人ではなくなった。厄介なことにお金は出さないけれど口を出す。わたしはお金も出さない代わりに口も出さない。スポンサー様の仰せの通り。

予約時期が早かったので旅行割の対象にならず。わたしはお金を出さないので関係ないですけどね。

宿から支笏湖が見えた。きれいなもんだ。鹿が普通にいる。

「マイケルが窓の外で冷やそうとしたビールを落とすの図」

朝日も美しい。

やっぱり雪を見たら子供ははしゃぐ。

空港内でお昼。


丸駒温泉旅館からバスターミナルまで送ってもらい、バス待ちの間に支笏湖湖畔へ。

案内図通りに山が見えた。

『支笏湖は長径13km、短径5kmの東西に長いマユ型の湖で、周囲は約40km、最大深度約360m、平均水深約265mと国内では、秋田県の田沢湖に次いで2番目の深度を誇り、日本最北の不凍湖です。
水中の栄養分が少なく、プランクトンの発生も少ないことから透明度は非常に高く、水質は2018年度まで11年連続日本一に評価されています。(ちとせの観光HPより抜粋)』

旅館で支笏湖のお水をたらふく飲ませてもらったけれど、癖がなくて飲みやすいお水だったー。普通のコメントですみません。

スポンサー様、贅沢で楽しい時間をありがとー!






きっかけなんてそんなもの。

2023-02-14 08:31:00 | プール&スポーツクラブ
夏に筋トレの部活で10キロのダンベルを胸骨に落とした。7.5キロの次の段階が10キロで、チャレンジ失敗。

落としたと言っても、ドスンと落としたわけではなく、制御ができず、そろそろそろーっと落とした。

それでもダンベルの角が骨に当たった時はゴツッと音がしたし、避けたくても避けられず胸で受け止めるしかない恐怖は思い出しても「キャー!」だ。

骨は折れず、ヒビも入らなかった。が、ダンベルの角が当たって痣ができたし、そもそも痛かった。かなり。

それからしばらく、チャレンジしようとは思ってもいざとなると怖くてセットもできなくなった。そもそも2.5キロアップは無謀だった。物事には段階がある。

3キロやっとから始めたダンベルベンチプレスも5キロ、7.5キロと少しずつ重さに耐えられるようになってきたんだから、ちょっとずつなら、わたしにもできるんじゃないかと思い直して、ハービーじゃないトレーナーに相談。前向きでわたしは偉い。

計算では8キロを15回上げられれば10キロを1回上げられるとか。そんなわけで10月から8キロのダンベルで練習を始めてみた。怖いから最初はそばにいてもらって。

7.5キロから8キロなんて、たった500グラムじゃないかよー!では、ないのよ。ホントにそれができないのだ。

男性は20キロとか25キロのダンベルを片手で持っているけれど、わたしなんてこれまで5キロの米袋や赤ちゃんミルキーを抱えるくらいしかしてこなかったし。

セットからして両腕ぶるぶる、下げることが出来ても上げられない。プッシュアップだ。よーっこら!よーっこらしょ。胸のトレーニングなのに全身の筋肉総動員で上げる。

なんとか10から15回、3セット上げられるようになるまで3ヶ月。フォームを崩さずできるようになり、8キロのダンベルが普通になっていた先週のこと。

8キロのダンベルがない。誰かが使っている。どうしようか?前後の7キロと9キロはある。7キロじゃもったいない、9キロやってみる?セットできなければ落とす前にやめよう。

隣のベンチで部活で一緒のダッケさんが冷やかしてくる。

「あれ?1キロ足りないんじゃない?」

「いやいや、1キロ多いんだってば」

なんとか、セットできたものの3回で左腕が崩れた。
「やっぱり無理だー。」

「いやいや、フォームはきれいだよ。あとは気合」と、ダッケさん。

・・・そこは筋力じゃないんですか?再度チャレンジ。

できちゃった。9キロ15回2セットなんとかできちゃった。
 
8キロのダンベル、誰かが使ってなかったらしばらくは行かなかった次のステージ。1つ階段上れちゃった、ふっふーん♪きっかけなんてそんなもの。

ハービーじゃないトレーナーに報告したら、そこで7キロを選ばなかったくるりさんは偉いと褒めてくれた。わーい(^o^)

それから1週間、まだまだ軽々とはできないけれど、9キロのダンベルを選ぶようになっている。偉すぎるぞ、くるり!








完全オフ。1人静かに過ごす。

2023-02-12 12:12:44 | 日記
マイケルはプールへ行ったけどわたしは行かなかった。最近、背中におんぶオバケが張り付いているようで疲れが取れない。筋肉痛なのか背中全体の凝りか張りかわからんが、怪我ではない。昨日はジムの後、久しぶりに昼寝をしてしまったし。きっと疲れてるのよね。

マイケルはプールの後、いつの間にか加入させられたプール仲間と昼飲み。シニアの会。彼はまだシニアではないけれど、おっさん達に気に入られて嫌々参加している。嫌なら行かなければいいのに、毎週顔を合わせるのに断ってばかりはいられないようだ。

火曜木曜の晩と毎土日は旅行とかお墓参りとかそんな用事がなければ、ほぼジムへ行く。行くと言ったって土日は午前中だけだけど。でも、行かないとこんなにゆったりできるものかとしみじみ思いながら過ごしている。マイケルがいないっていうのも大きい。

本当の1人ぼっちは嫌だけど、1人大好き。天気はいいし、静かだし。予定詰め込み型のわたしだけれど、こうやって家にいるのもたまにはいいものだなー。ジムへ行かないという選択もありだ。



そんで、何やっているかといえば、お布団を干して、ぎゅーぎゅーのクローゼットから夏物半袖衣類を引っ張り出し(今頃?!)金柑を煮ている。金柑は今回お砂糖の他にお酢も入れてみた。お砂糖だけよりこっちのほうが好み。早く冷めないかなー。