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まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ソラマメ、大量着弾中!

2016年05月14日 | 家事・雑草との日々

今年は知人の紹介で牛糞堆肥が安く手に入ったので、どんどんすき込んで使ってきました。

雨がないと、カチカチだった土が、気持ちフワフワ感が出てきたようにも思いますし、なにより、植物の勢いがすごいですね。

10年近く荒らしてしまった”開墾した畑”で、この傾向は顕著です。

開墾した畑”は、2年近くかけて、ご近所のじい、ばあちゃんから、ものんなるかと思ってたけど、なんとか畑らしくなってきたね、と言われるまでになりましたが、いまだ雑草の根は多く、こちらにもスイッチが入り、格闘の毎日です。
昨年までの雑草とは、株の大きさ、根張りが違う(笑)

作物の方も、だいぶいい感じのものが取れるようになってきました。

今、 大量着弾中のソラマメです。

昨年、荒れ地復帰後に作ったソラマメは、この半分くらいの痩せたもので、食感も固かったです。
これは、その種をとった子世代です。

今年は、パンパンに実がはっていて、食べても柔らかく美味しい。

来年以降も牛糞堆肥を分けてもらう道を作って、長い目でいい土を作り、この実りを固定化できたらいいな、と思っています。



ミモザに青虫

2016年05月13日 | 家事・雑草との日々
気温が上がってきて、植物の成長にスイッチが入ったようです。
 
種をまけば、ほどんどの野菜が、1週間くらいで芽を出してきますし、活着した苗も、日に日に大きくなるのがわかります。
時間の流れに、エネルギーを感じますね。
 
雑草も、野菜の肥料を得て、野菜以上に旺盛!
草取りが間に合いません(笑)。
 
明日お天気が良ければ、奥の手(薬散)を使おうかな、と思っています。
有機無農薬は間違いなくいいですが、あたしゃ毎日薬漬け。
今さら、無農薬にこだわる必要もないのかな、と思います。

『バカとハサミは使いよう』と言いますが、薬も使いようです。

できるだけ使わない、程度がちゃらんぽらんのあたしには、いいような感じです。

 畑で除草剤を使うには、バスタなど畑でもOKのものにしてくださいね。&野菜にかからないように!
 
昨年、ご近所のミモザがみごとだったので、感じたまま褒めたら、「まいてみな」と、5月の今頃に、豆の鞘のような種をくれました。

6月に興味本位で播種したら発芽して、ポットで育てている1年苗木が数本あります。

あと少し根を作ってと思い、可愛がっているのですが、夕方観察したら、青虫(コナガじゃないか?)がいっぱいついて、葉を食べていました。
 
ミモザにも、青虫がつくんだと、びっくりです。

野菜苗を、セルトレイからポット上げした時につかった割りばしが転がっていたので、それでつまんで殺生!

植物だけでなく、虫たちも未来をつくるために、今は必死の季節なのですね。
 
 
 
 

趣味といえないかもしれないけれど

2016年05月12日 | 日記

囲碁、将棋、ゴルフ。どれも若いころ、一度はやってみたのですが、興味を持ち続けけられませんでした。

囲碁も将棋も、深くはわかりませんが、盤上を一つの世界、面として捉えながら、相手の動きを予想していくことが必要かと思います。ゴルフは、ボールを飛ばす肉体的な技量も必要ですが、ピンに寄せていくまでのイメージは、囲碁、将棋同様、フェアウエーの状況を的確に把握して面として捉えながら、心理的なやりとりをする。。ゴルフと囲碁、将棋は、『俯瞰と先読み』が必要という点で、よく似ていると感じます。

『俯瞰と先読み』、あたしは、どちらも得意ではありません。若いころから、先輩たちに教えられ、訓練はしてきましたが、このあたり、訓練では身に付きませんでした。
そんなことから、囲碁、将棋、ゴルフは自分にむかなかったのではと思っています。

あたしは、自分の世界で、目の前のことをこつこつ積み上げる、そんなことが向いているなぁと改めて思います。

囲碁、将棋、ゴルフが、攻め、狩猟的とすれば、守り、農耕的な趣味がいい。

自分には、趣味も友達もいないと感じていましたが、最近、趣味は「散歩、掃除、草取りです」と言えるようになりました。

ようやくお天気も回復し、朝から今日様が元気です。
今日は、いすみ鉄道沿線をぶらついてきます。



仏教=お寺=お葬式の関係が少し解ってきたような

2016年05月11日 | 読経の日々

仏教=お寺=お葬式(高額なお布施)。

仏教ってお葬式のためのものなの?
普段使っている日本語とかけ離れた難解なお経って意味があるの?
お寺は費用をとる葬儀屋さんとどこが違うの?

田舎に続いた家なので、曹洞宗の檀家にはなっていますが、この歳になっても、恥ずかしながら、仏教のことはわかりません。いままで、真剣に考えたことがなかった。

40代後半から、親族や同級生などの死に立ち会う機会が増えました。そんな中で、焼香して送ってあげるのは、世間体とか遺族との関係というより、あたし自身の気持ちの整理の問題なのだということは、理解できるようになりました。

お葬式の際、僧侶を呼び、意味はわからないまでも、お経を読んでもらい、故人の冥福を祈るという行為も、故人のためではないんですね。きっと。人は、死んだら骨が残るだけです。

濃厚な人間関係があった故人の死を、残った人たちが受け入れるための儀式。そう考えると、仏教そのものはよくわからないまでも、悲しみを受け入れ、乗り越えようとするお葬式仏教という知恵も、受け入れられます。

少し前に、ネットで僧侶を派遣してくれるサービスができたという話を聞きました。お布施も定額制だとか。仏教の趣旨からは外れすのかもしれませんが、お葬式仏教の趣旨からすれば、悪くない内容だ思います。

 


歯がしみてきた!

2016年05月09日 | 不健康な日々

会社を辞めた1~2年前だから、もう、3~4年前になるのだろうけど、今回”やばく”なったところが、シミシミしたり、強く噛むと痛くなったりて、歯医者に相談しました。
でも、そのときは、若い女の先生が、虫歯じゃないようですね、といって、噛み合わせ調整して、終わり。

その後は、ときどきシミシミでしたが、ここにきて、毎日になりました。

加齢による劣化は受け入れますが、できれば痛くなく、苦しくなくで過ごしたい。

今日は、歯医者に行ってきました。
同じ医院ですが、今日はあたし年代の医院長で、あぁ、虫歯が進んでますね、とのこと。

さっそく、ジィジィ削られてきました。

今は、器具も麻酔も良くなって、痛みはないのは分かっているのですが、この音は、子供の頃の涙目の時間を思い出します。
音に反応して、冷や汗(笑)

元気に生きていくためには、歯も大事にしなくちゃいかんと思います。

幸い、2~3本虫歯治療があり、歳相応の歯周病はあるようですが、ぐらつきもなく、まずまず。

自分の好きな時間を過ごすっていったって、『食べる、見る、聞く』という感覚がなくなったら、ほんと、精神的な、抽象の時間になってしまいます。
今を享受しているあたしにゃ、その感覚がない時間はたぶん生きられない。

あたしは、死んでもきっと悟りはひらけない俗人なので、肉体の健康の有難さを痛感します。