まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

小さな生活

2021年03月13日 | 少し働く日々

金曜日、今日と雨降り。

だいぶ疲労気味だった体を休養できた。

1時間ほど前に、強烈な雷雨があって、今は青空が戻ってきた。

これから5月頃までは、例年冬から夏への季節のせめぎあい。

暴風雨になったり、雷がなったり・・・。

考えてみると、一年の内、「ああ、今日はいい日和っだなぁ」と思える日は幾日もない。
むしろ、風が吹いたり、急に気温が変わったりのハプニング。

農家や土木に従事する人はいつも混乱である。

年に数度は災害と言えるような生活を脅かす大きな気象現象がある。

これが常と思うべきなのだろう。

明日、日曜日は交通誘導のシルバーバイトで出勤となった。
この雨天で順延になり、工期が迫っているのだろう。

工事初日に参加した舗装現場で、ここ、工事帯が長く、当然途中の出入りも多い。
あまり、行きたくはないなぁ(´;ω;`)

明日は日曜で、皆さんでたくないんだろうし、どんなメンバーになるんだろう。_| ̄|○


昨年末に公園清掃のシルバーバイトが終了し、今の生活パターンになって3月目。

収入的には、前と遜色ないから有り難いのだけれど、今の生活はけっこうせわしない。

今年から、少し公的年金をもらえる。

調子に乗って小遣い稼ぎすることなく、小さな、シンプルな生活。
そのための労働を組み立てていきたい。

生きていく最小限の糧があればいい。
そう思う。

交通誘導のシルバーバイトは、世の中に触れるために辻に立っている。

賃金は、ほぼ千葉県最賃である。

人間関係も含め、結構辛くもある。

でも、それなりの日給をいただけて、この歳になって気付かされることも多い。

深入りすることなく、判断していきたい。

今年は自分の中での、『季節の変わり目』なのかもしれない。。

 

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歯のありがたさ

2021年03月13日 | 不健康な日々

昨年あたりから通年的に以前修理した歯の内部で虫歯が進み、再修理を強いられている。

歯は、永久歯にはえかわって、上下で28本。
親知らず歯が4本で、最大32本が人に与えられた一生の手持ちらしい。

この内、親知らずはあまり役に立たないので、上下28本とうまく付き合っていくしかない。

私的には、親知らずがまだ4本残っていて、これが横に生えて、真っ直ぐにのびず、歯を押すので、どうにもならない奥の虫歯は、一本抜かれて欠損。

咀嚼できる歯が27本が残っているが、どれも修理痕ばかりで、維持が大変である。

この頃の傾向として、相当前に保険適用で金属を被せたり、詰めたりした部分に違和感が出る。治療してみると、金属の下で虫歯が進んでいるというケースが続いている。

根の治療が済んで、神経はないので、ズキズキとした虫歯特有の痛みがない分、進行に気づかないのだろう。

1月下旬に、ようやく左側の修理が終わったと思ったら、2月に右側に噛むと痛いという違和感がでた。
そして、今月もせっせと歯医者通いだ。

歯に限ったことではないのだけれど、それを失ったり、不調になってみると、初めてそのありがたさというものを実感できるものだ。

歯の治療を通じ、「歯は、ありがてぇなぁ」としみじみ思う。

金属が入ったり、樹脂で整形したり、歯茎の後退もあって、もうまともな歯はない。

でも、考えてみれば、永久歯が生えて、半世紀以上。
朝昼晩の三度の食事に加え、辛いときや苦しい時は歯を食いしばり、使ってきた。
無精なので、几帳面に手入れをしてきた方でもない。

だから、歯が弱る老いを嘆くよりも、よくぞここまでもったものだと感謝である。

また、焼鳥の軟骨なんかをポリポリかじってみたいと思う日々だが、そんな日がくるかな?

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