まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

もめてるなぁ

2019年08月03日 | 日記
今朝テレビをつけると、日韓のもめごとでもちきりである。
 
かの国のトップ、なんだか隣国の将軍様のように見えてきた。
大丈夫かいな。
 
そして、将軍様はといえば、米国のトップの「ミサイル実験はどの国もやっている」というお墨付きを得てこれからもどんどんやりそう。
日本海に落ちてくるのだから、漁師さんなど海で働く人たちは不安いっぱいだろう。
 
北方領土には、ロシア首相が訪問し、今後も北方領土は「われわれの土地」と宣言。
北方領土は対米での重要な軍事拠点であり、その意味でも日本に帰ってくることはないだろう。
 
日本の周囲は只今大もめである。
 
極東エリアでみれば、米国とロシアの中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効。
 
平和・安定のためには、力を付けてきた中国を含めて新しい核戦力廃棄条約を結ぶべきときなのに、現実は米国、中国、ロシアでの軍拡競争に進みそうな動きである。
 
これしゃ、将軍様の行動に文句をつけても、聞く耳を持つはずがない。
 
日本列島、朝鮮半島は、米国、中国、ロシアの軍事強国三角エリアのど真ん中にあり、日本、朝鮮の経済問題・歴史認識問題のもめごとの裏には、軍事強国の思惑もあるように感じる。
 
やられたらやり返す、とられたらとり返すは、とても人間らしい行為だとは思うが、当事者だけでは無限ループの破滅の道でもある。
 
殴られたら痛い。
痛いけれど、法治国家には法律があり、警察がある。
だから無限ループには入らずにすむ。
人が創り出した知恵である。
結局、世界規模でもそんな形を再構築しないかぎり無理なのか。
 
戦争は嫌だな。
どこの国の人たちとも、命を奪い合う必要性を感じない。
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<今日は何の日>
2009(平成21)年の今日、初の裁判員制度を適用した裁判が東京地裁で実施。
コメント
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