スィートアリッサムとビオラパンジーの苗といっしょに植えてあった
アネモネの球根から芽が出てきました。
春になって、アネモネの花とアリッサムやビオラパンジーがきれいに
花を咲かせてくれるといいのですが。
昨日、フジテレビ系列で「ハッピーバースデー」という
ドラマが放送されました。
このドラマ、児童書が原作で、娘たちが小学校の時、読書感想文の推薦図書になっていて、私も手にして、とても感動して涙した本でした。
それが、ドラマになるというので、とても楽しみにしていたのです。
大橋のぞみちゃんと木村佳乃さんが母娘を演じるというので結構楽しみにしていたのですが、結果は残念!!
原作の良さがいかされていない?
これじゃあ、原作者の意図したことは反映されていないんじゃない?
まあ、ドラマ化するというと原作通りにはいかないものだけど、原作本
を見て、あれほど涙したのに、ドラマでは、涙もでなかったぐらい。
ちらっとみた三女が、あれ?これってこんな話だったっけ?って原作本
を持ってきたくれたのを朝から読んでいたら、やっぱり涙で本が読めなくなりました。
ううん。限られた時間と予算の中でドラマを作るって難しい。
あくるとやっぱり、原作を先に読んで感動したものがドラマになると
がっかりする方が多いのかな?
なんて話しました。
それにしても、これはひどい。
キャスティングは悪くないのに・・・・
でも、ネットで検索してみると、児童書で65万部を突破し、もっと幅広
い年代層に読んでもらいたいという要望があって、作者が加筆修正
した文芸書が50万部を突破したそうです。
アニメ映画化やラジオドラマ化もされていて、それぞれ原作の児童書
とは違う設定がされたりしているそうなので、そんなに落胆してもし
かたないのかな?とも思いました。
それにしても、私が読んだのが、8~9年ほど前。
その後いろいろあったので、改めてこの原作本の中での描写が
リアルにかかれているなあと感心しました。
この本の原作者の青木さんは、心理学を専攻され、横浜市立小学校
の校長だったり、教育カウンセラーだったりされた方なんだなあという
ことで、児童書に込められている中味に深いものがあるんだなあと
思いました。本は、本当にその時、その時の新しい発見があるものですね。
読書感想文の推薦図書というと
ちょっと読んでみたくなりますね。
そうそう。今日、図書館に行って
さっそく借りてきましたよ。
「竜馬がゆく」。
これまでこの時代にはあまり興味がなかったんだけど
チョッコさんのお話を聞いて
とても読んでみたくなりました。
何巻まであるのかな?
全部で8巻ってこと?
4以降は誰かが借りてたので置いていませんでした。
かなり小さな字で本も分厚かったけど
私にも続けられるかな
舞台を見るまでは、龍馬を読む気はなかったの。
でも、8巻でも字が小さくても読めちゃうよ。
もともと司馬遼太郎という作家は好きだった
んだけど、幕末が好きではなかったのね。
でも、娘たちが、大河の「新撰組」にはまり、
幕末いいねえというので、だんだん感化されたかも?
今の時代が幕末に似てるっていうじゃない?
浪人はフリーターだって。
龍馬のようなカリスマ性のある人が出てこないかしら?
ハッピーバースデー、児童図書もいいけど、
文芸書も出ているらしいよ。
文芸書はまだ読んでないので、図書館に予約を入れました。