トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

アレクサと一緒♪

2019-11-05 06:33:39 | 日記


安かったのと、物珍しさで購入したAIスピーカーです。

話しかけるだけで、いろいろなことが出来ます。

初期設定は「アレクサ」という名前なので、

「アレクサ、ジャズかけて」

「アレクサ、ラジオつけて」

「アレクサ、今日は何の日?」

「アレクサ、今日のニュースは?」

そんな具合です。


しかし、これは意外と、飽きてしまうのも早く(笑)、

部屋の隅でホコリをかぶっていたのですが、

父がデイサービスで歌う童謡を聴きたいとか言ったのがきっかけで、復活しました。

ちなみに、セール中のお値段で、3000円くらいでした。


「アレクサ、おはよう」

「おはようございます」


ITオンチの人を驚かせるのにも役立ちますよ(笑)
コメント (4)
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ライク・ア・ローリング・ストーン

2019-11-01 06:07:40 | 音楽
確か、2016年のことでした。

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しましたね。

その時、僕はいまいちピンと来なかったのです。

文学賞は小説家がもらうものだろう、ロックシンガーである彼がなぜ? と思いました。

しかし、ボブ・ディランの代表曲、「ライク・ア・ローリング・ストーン」の歌詞を知ったとき、

なるほどな~と、納得したのです。

曲を聴くと、軽いフォークロックのようですが、歌詞はけっこう重く、

栄華を極めた人の没落を語っています。

オリジナルはもちろん英語なんですが、いろいろな翻訳家が、いろいろな解釈をしているようです。

そこで、今日は、その歌詞をもとに、僭越ながら僕なりの解釈で詩にまとめてみました。

これは、あくまでボブ・ディランの作品からの引用であることを、お断りしておきたいと思います。


かつて君はゴージャスに着飾って

ホームレスたちにコインを投げつけていた


そんな君に誰もが忠告した

いまに痛い目にあうぞってね

君はそれを冷たく笑い飛ばしていた


でも今となっては

君はもう消え入りそうな声

次の食事の保障すらない


どんな気分だい?

帰る家もないってのは

誰にも見向きもされないってのは

まるで転がり落ちる石コロのように


かつて君は良い学校に通い

しこたま酒を飲んで酔っ払っていた


そんな君に誰も教えなかった

路上で生きる方法など

君は誰とも取引しなかった


でも今となっては

君はそう生きるほかはない

君は悪魔とだって取引する


どんな気分だい?

帰る家もないってのは

誰にも見向きもされないってのは

まるで転がり落ちる石コロのように


いかがでしょうか? ニュアンスが伝わったでしょうか。

オリジナルはもっと長いのですが、自分なりにまとめてみました。

コメント (8)
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