この本は、HSPと呼ばれる特徴というか、特性を持った人々のことを書いたものです。
HSPとは、「Highly Sensitive Person」の略で、
「とても敏感な人」という意味です。
著者によると、全人類の5人に1人はHSPだということで、
著者自身もそうである、と書いてありますが、
僕としては、程度の差はあれ、人間ってみんなそうなんじゃないかな、と思いました。
つまり、良く言えば自分に厳しく、自分の内面世界を充実させている。
悪く言えばこだわり屋で、社交性がない。
本の最初に、自分のHSP度を測るセルフチェックがありますけど、
誰でも思い当たるふしがあるような気がします。
つまり、敏感な人間と鈍感な人間がいるのではなく、
すべての人に、敏感さと鈍感さが内在しているんじゃないかと思うんです。
人間が自我に目覚めたばかりの頃は、誰でも繊細で、自意識過剰だと思います。
でも、そればかりでは世の中渡っていけませんから、鈍感さを装い、自分を守るのですね。
逆に言えば、超然としている人ほど、実際は敏感で細やかなのではないでしょうか。
僕自身について言うなら、物事に敏感でなければ、詩や小説など書いていないと思いますし、
多かれ少なかれ、ブログをやっておられる方って、そういうところがあるような気がします。
でも、中には自分の敏感さに折り合いがつけられず、生きづらさを感じている人もいるのですね。
それはそれで、その人にとっては深刻な問題かもしれません。
そういった人々が、自分がHSPであることに劣等感を感じることなく、生きていくための本だと思いました。
私はどっちかな~
敏感だけど、気付かないふりをしてポーカーフェースを装うことが多いかもです…(^-^;
人はある程度、鈍感でないと生きにくいのは確かだと思います。
ベビちゃんはやっぱり私の事を忘れていました(/_;)
すぐ思い出してはくれたみたいですが…
思い出したのかな?慣れたのかな?
どっちだと思いますか?(笑)
ずーっとそのままだったら、生きていけなかったかもしれませんね。
みんなが、成長とともに自分の敏感さをコントロールしていくのだと思います。
僕も昔は持て余しぎみでした(笑)
ベビちゃん、そろそろ他者を意識するようになってきたのでしょうか。
忘れているのではなく、人見知りかもしれませんよ。
それはベビちゃんがたくさん愛されている証拠だと思います。
ウチのプリンスはどうだったかな…?
ツラいですねーーーーーーーーーー
ん???
だから、お酒飲んだりするのかな???
精神安定剤も、そーゆー意味で
使うのかなあ???
なんか、鈍感な人の方が幸せに思えてきてしまうーーーー
トロさん、ぐっどないとべいびいーーーー
僕はお酒を飲むと、気持ちがゆったりしますけど、
中には怒りっぽくなったりする人もいますから、注意が必要ですねー。
僕が初めて精神安定剤を飲んだときは、ただ眠くなっただけでしたね。
あーゆーのって個人差が大きいので厄介なんですよ。
そーですね、あんまり敏感すぎるのも幸せとはいえないかも。
ぐっでいさんしゃいん♪
色々なことに反応しながら人間も動物も生活していますね。
一つの思い込みに囚われたら苦しいですね。
夫婦関係も親戚関係も、友人・世間・職場・政治・経済等など・・・。
苦しくなったら逃げたり、考えないようにコントロールしたり
鈍感になる事は生きていく術でしょう。
私も自我をひっこめるのに苦労した口です。
世間を学びながら平穏に生きていくのが大人になる事でしょうか。
色々なことに反応しながら人間も動物も生活していますね。
一つの思い込みに囚われたら苦しいですね。
夫婦関係も親戚関係も、友人・世間・職場・政治・経済等など・・・。
苦しくなったら逃げたり、考えないようにコントロールしたり
鈍感になる事は生きていく術でしょう。
私も自我をひっこめるのに苦労した口です。
世間を学びながら平穏に生きていくのが大人になる事でしょうか。
僕も昔は我が強かったんですが、
自分が大切にしてる「自我」などというものは、
取るに足らないものだ、と何十年もかかってようやく気づいたように思います。
敏感であることが生きていく妨げになるかどうかは、
結局はその人しだい、ということなんでしょうか。
ただ、思いやりの心は無くさないようにしたいですよね。