言わずと知れた名作です。急に読みたくなり、購入しました。
これは漱石の代表作ですが、文章が平易で読みやすいので、まるで児童書のように扱われていますねー。
僕がこれを初めて読んだのも、小学生のときでしたが、
この作品に込められた深い意味を、当時の僕がよく理解することは困難でした。
読み通すだけなら、それこそ小学生でも可能なんですけどね。
無鉄砲で、直情的で、曲がったことが大嫌いな、「おれ」こと、坊っちゃん。
東京生まれの「おれ」は、教師として松山の中学に赴任するのですが、
権力に媚びて甘い汁を吸おうとする人間の醜さ、単純な自分が笑われる世の中の空しさ、
そういったものを見せつけられ、それでも自分を曲げず、ついには…
まあ主人公の「おれ」も必ずしも正しいわけではありません。
しかし、これは作者の漱石の分身であると同時に、
こんなふうに自分も生きられたら、という願望でもあるのではないでしょうか。
漱石は心の病に苦しめられたことがあるらしいですが、
世の中とうまく立ち回れない自分に、憤りを感じていたのかもしれません。
僕としては、唯一、「おれ」に慈愛をもって接してくれた女性である「清(きよ)」の存在が、
この物語を美しく彩っていると思うのです。
ひさしぶりの再読でしたが、またまた物語の世界に、惚れ込んでしまったという感じです。
末永く、愛読していきたいと思います。
超・有名ですよねーーーーーー
だけど、宮ちゃん、読んだことないーーーー
ええええええ?????
って、言われそうーーーーー
(笑)
宮ちゃん、書くのは好きだけど
読むのは苦手ーーーーーー
トロさん、すんません!!!<m(__)m>
ではではーーーーー
トロさん、ぐっどないとべいびいーーーー
はっぴーどりーむ
ふぉーーゆーーーー
あれ、宮ちゃん、読んだことないですか?
ええええええ!(笑)
いや、いいんですよ。
こんなの読まなくたって死ぬわけではないですからね。
でも、素晴らしい作品ですし、読みやすいですから、
いつか気が向いたら、読んでみてくださいね。
名作の読み逃しって、僕もけっこうありますよ。
なんていうか、食わず嫌いとはまた違うのかな?
なにはともあれ、今日も良い1日を~!
あれ、そーですか?
読んだことない人、意外に多いのかな?
坊っちゃん、いいですよね♪
たくさんの方に読んで頂きたいです。