春ですねー。
桜はもう散り始めましたが…
園芸や、水槽いじりなどが楽しい季節になりました。
もっとも、それどころではない人々も大勢いるようですが…
なぜ、こんなに暖かく美しい季節に、人間だけが殺伐としているのでしょうかね。
ウクライナやミャンマーにだって、美しい自然は、芽吹いているでしょうに…
自然は弱肉強食の非情な世界だが、人間の残酷さには及ばない。
こと「殺し」に関しては人間の右に出るものはない。
…よく言われることですね。
プーチンも、ヒトラーも、まごうかたなき「人間」そのものです。
人間だけが、同じ人間を憎み、根絶やしにしてしまう。
殺しても殺しても、殺し足りない。
でも、「殺したくない、死にたくない」と思うのも、人間だけではないでしょうか。
殺戮をやめる理由なんて、それだけで充分だと思うのですよ。
武器を捨てて、道ばたに咲いている花でも眺めていたら、
そっちの方がナンボかマシなことに、気づくんじゃないかなあ…。
とち狂った独裁者のために、殺している「あなた」へ向けて、言いたいのです。
