トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「失敗するのが怖ければ、たぶん失敗するだろう」誰が言ったのか不明

ようやく…

2020-02-23 07:46:53 | 中国語

最近の中国語のレッスンでは、まず前半は会話の練習、

後半は、テキストの音読による発音練習、という流れになってきています。

レッスンを始めて約1年、先生とも友達のようになってきましたが、

ようやく、このレベルにまでこぎ着けた、という感じです。

 

3人の先生はいずれも中国出身で、2人は中国国籍です。

今は新型コロナウィルスの問題で、故郷のご家族やご友人のことが心配かと思います。

また中国人ということで、世間の風当たりはキツく、嫌な思いもされていると思います。

 

でも、3人ともそのことは全く触れずに、物覚えの悪い僕に、レッスンをしてくださっています。

僕としては、せいぜい頑張って中国語を練習し、それに応えるほかありません。

僕は、中国が必ずしも良い国だとは思いませんが、

そこに住んでいるのは僕らと同じ人間であり、

今、病気にかかっている方々は被害者だと思うんです。

 

人間どうしが疑心暗鬼になり、いがみ合うことは、

ウィルスの拡大よりも、もっと恐ろしいことだと思います。

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人間として

2020-01-29 04:07:49 | 中国語

中国語のレッスンも、ずいぶん板についてきた…のかな?

最近では、中国語の文章を音読する練習をしています。

やっぱり毎回指摘されるのは、発音です。

 

それと…今、中国で深刻な問題になっていることがありますよね。

先生の故郷では、2人の感染が確認されているそうです。

先生ご自身は東京にお住まいなのですが、

人混みを歩くのが怖い、と仰っていました。

 

まあ、見えない敵を相手に戦っているようなものですし、

このように不安な状況が続くと、

人間って、非常に自分勝手な考え方をするようになるんですよね。

自分を守るための本能が、そうさせるのでしょうか。

 

もちろん僕だって感染はしたくないですが、

病気で苦しんでいる方への思いやりの気持ちや、

亡くなった方を悼む気持ちは、忘れてはいけないと思うんです。

人間として、ですよね…。

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奥が深い

2020-01-15 06:36:17 | 中国語

中国語のレッスンを始めて1年ほどになりました。

中国語を聞いても雑音のようにしか聞こえず、質問されても何も答えられなかったのが、

それでも最近では、先生と会話のキャッチボールが出来るようになりました。

まあ先生がこちらのレベルに合わせてくれているんですが(笑)

 

先日、義弟が「英語を覚える必要がある」といって、

僕が使っていた教材を借りていきました。

英語なんか覚えてどうするのか、訊きはしませんでしたが、

彼は大学を出ているので、わりと簡単に身につくんじゃないかと思います。

でも英語でも中国語でもそうですが、非常に奥が深く、一生かけて追求できる面白さがあると思います。

 

僕は、そんなに中国に行きたい、とは思わないのですが、

中国人の大らかさ、自然の雄大さなどが好きです。

英語や中国語に限らず、外国語を勉強することは、自分の視野を広げることになる、と思います。

また、寝転がってCDを聴いているだけでも勉強になるので、怠け者の僕に合っていると思います(笑)

将来的に何をするにしても、外国語の勉強は続けていきたいな、と思います。

 

 

 

 

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継続が才能

2019-10-08 06:18:03 | 中国語
中国語の電話レッスンを始めてから、8か月ほどになりました。

そう言うとずいぶん勉強したような気もしますが、怠けていたせいもあって、

まだまだ「中国語が出来ます」なんて言えません。


正直、やめてしまおうかと思ったこともありましたけど、

途中でイヤになったり、盛り返したりして、なんとか続けてきました。

よく「継続は力なり」なんて言いますけど、

中国語に関してはそのことを痛感しております。


それどころか、才能がある人、というのは、

どんな分野でもそうですが続けられる人のことを言うのではないか、という気がします。

逆に言えば「もうやーめた」と言って投げ出してしまったとき、

このことに関しては才能がなかったのだ、と言えるのかもしれません。


僕は才能ある人になりたいので、これからも継続しようと思います。

言語の勉強というのは、それこそ一生かけてやるものではないかと思います。

3人の先生は、それぞれがすごい経歴をお持ちなのですけど、

中国人か日本人か区別がつかないようになっても、まだ完璧とはいえない、まだまだ勉強することがあるといいます。

けわしく、はるかな道のりですが、頑張ります。
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ところ変われば

2019-09-24 05:42:46 | 中国語
中国語のレッスンを重ねるうちには、先生とも徐々に親しくなってきます。

3人の先生のうち2人は中国人ですが、面白いのは食文化の違いです。


「玄米を精米すると、白米になるんですよ」

「セイマイって、モミガラを取ることですよね?」

「そうではありません。それは脱穀といいます」

「ダッコク?」

「脱穀ってご存じないですか」

「すいません、私の故郷では小麦が主食だったので…」


先生は、日本で初めて「田んぼ」というものをご覧になったそうです。

それで、モミガラのついた状態の米を「玄米」というのだと思い込まれていたらしいですね。

あと、「目玉焼き」と「卵焼き」の違いとか、

中国ではトマトに火を通して食べることが多く、日本のように生で食べることは少ないとか…


こういうことがあると、受け身になりがちな中国語のレッスンが楽しくなりますね。



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