そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

1月~ シャンパーニュ地方へGO!

2014-01-07 | 旅行
フランス滞在2週間。観光のようで観光ではなく普通な感じで暮らしています。ひととおり、パリも歩きました、フランス料理も食べ、近所のスーパーや大型店でごく普通の買い出しをし、フランスの普通のおうちで生活し、フランスのご家庭にも招いていただき文化を知りました。で、あと何がしたい?と聞かれて答えた。「田舎をみてみたい!」。
そうして選んだのはシャンパーニュ地方。パリから1時間くらいで行けます。あと、「高級フランス料理のレストラン」。
ランスのシャンパンレストラン。背の高い壁に囲まれて、大きな庭と大きいなお屋敷。ここレストラン?とってもステキです。ここでハイエンドなフランス料理の初たいけん~。

予約もなかなか取れないそうでテーブルがとれたのはラッキー。席に着くと大きなお皿に氷の山。そこからシャンパンボトルがたくさんのぞいておりました。

あまりに高級、サービスは超一流。4人それぞれのお皿が同時に運ばれ、同時に準備される。たくさんのスタッフが手際よくテーブルのまわりを移動して料理を仕上げていく様子に興味津々すっかり写真は撮れませんでした~
メニューにはいっさい値段が載っていません~。お料理のみならず、パンやバター、デザート前に出されるチーズ、焼き菓子やチョコレートまでもがすごおくデリシャス。食後のコーヒーは豆を選ぶところから。そんなレストランに来たのは初めてどす。フランスといえばやはり食文化。その食文化を支えるいろいろなマナー。マナー教室さながらとてもお勉強になってしまいました。
食事と一緒にシャンパンやワインを楽しんだのに、ひととおり済んでからさらにシャンパンを一杯。そしてコーヒーのあとに本当は消化を助けるための食後酒(スピリッツ)も飲むそうです。コニャックなどなど…。うひゃー

コーヒーはラウンジに移動してゆっくりソファに体をしずめて楽しみます。…とミントチョコレートが運ばれて来る。タイミングがパーフェクト 帰りに女性だけ「今日の夕飯にどうぞ」とパンをもらいます。子供達も頑張りましたよテーブルマナー!
美味しいランチのあとはランス市内へ向かいます。ノートルダム大聖堂。修復中でしたが。ここの大ステンドグラスもシャガール作。

まだクリスマスの飾り物がありました。

そのあとは市内を離れてシャンパーニュの村々を訪れてみました。この黒に金のおしゃれな看板には「シャンパンルート」と描いてありまーす。この看板をたどって行くと、シャンパンで有名な村々にたどり着くことが出来ます。

こんなサインをみたらそこは小さなシャンパンメーカーさんのおうち。ドアをノックしてシャンパンを買うことが出来ます。

こちらにも。まさにあちこちにあります。

楽しすぎる!シャンパン買いたかったですがカード社会のフランス、現金をあんまり持って来ていなかった。
あたり一面のブドウ畑。あいにく今はシーズンでないのでなにもありません。寒々しいブドウ畑にて。

パリやパリ近郊とはちがった石造りのかわいいおうちがいっぱいだったりして、明らかに今までみたことのない田舎の様子にうっとり。

すてきー 是非とも1年くらいでいいかもしれないけれどこんな小さな村の小さな家に住んでみたい~。

もちろん住むならシャンパーニュ地方。シャンパンの値段も驚くほど安い。そりゃそうでしょ、直売だもの~💓

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