神戸でのアテンド通訳のおしごとの続きです。
途中新幹線での往復はありましたが、一番はじめと一番最後は機材運搬もあったため社用車でした。神戸までは540キロの道のりです。アテンド通訳は、テーマパーク・遊園地関係のおしごと、交通の便があまり良くない地方に行くことは当たり前。540キロのドライブなどはなんのその。なんつって、運転手は自分ではありませんが、長距離ドライブはよくあることです。
最終日、朝ごはんを食べてすぐ有馬温泉を出発。
順調に東名高速を走っていましたが、途中のご飯は休憩も兼ねて高速道路を降りよう、ということになっていました。
真ん中、といえば富士山あたり。静岡県に決まりです。
途中新幹線での往復はありましたが、一番はじめと一番最後は機材運搬もあったため社用車でした。神戸までは540キロの道のりです。アテンド通訳は、テーマパーク・遊園地関係のおしごと、交通の便があまり良くない地方に行くことは当たり前。540キロのドライブなどはなんのその。なんつって、運転手は自分ではありませんが、長距離ドライブはよくあることです。
最終日、朝ごはんを食べてすぐ有馬温泉を出発。
順調に東名高速を走っていましたが、途中のご飯は休憩も兼ねて高速道路を降りよう、ということになっていました。
真ん中、といえば富士山あたり。静岡県に決まりです。
お店を探すのはソリマチの役目。高速道路から電話して、予約を入れたはいいが、なんだか思ったより遠かった!
12:30を過ぎたら予約は受けません、と言われたので、無理やり12:15に入れたけれど、やっぱり間に合いそうにない。
迷惑かけるのも、あせるのも嫌なので、理由を言って予約を取り消してもらおうとすると、席を開けておいてくれるから遅くなってもいいですよ、と言ってくださいます。これはもう、何がなんでも行くっきゃない。
静岡駅前のそのお店は、カジュアルな洋食屋さんでした。
「遠くから来られたんですよね?高速道路からお電話で」と気さくに話しかけてくださる、店長さんでしょうか、ホールの方。
12:30過ぎての予約なのでカウンターでいいです、とのことだったのに、「お疲れでしょう、席空いているので、テーブルでゆっくり座ってください」と言ってくださる。でも、カウンター好きのソリマチなのです。
メニューを見ると、みかんジュースが気になる!
注文したら、地元静岡県のみかんのジュース、って。すごく甘くて美味しい!2杯も飲んでしまったり。
ランチはワンプレート、野菜中心のメニュー。
ソリマチは、タラのフリッタープレートにしてみました。ソースがまた、タラにあってて美味しい。
「どこからいらしたんですか?遠くから来てくださったんですね」「うちの野菜は契約農家産のオーガニック野菜なので、とても健康にいいんですよ」と厨房の方まで話しかけてくださる。
料理も美味しいけど、それ以上に、お声がけが温かい!!
ナビを頼りによくわからない道をやってきたけど、来た甲斐がありました。
静岡市にはあまり縁がないけれど、また近くに来ることがあったら立ち寄りますとも。
帰りに、神戸から千葉に帰る途中であることを話していたら、「まだあと半分、安全運転で」と、地元のお茶屋さんが作っているという紅茶のティーバックをくださいました。じーん。
最後は、ホールの方も厨房の方も手を振って送ってくださいました。
紅茶は今でも大事に飲んでいますよ、ビストロ・ザ・ファームさん、ありがとうございました。