そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

4月のツアーその1~4月2日雪国をはじめてみた!。。らしい

2012-04-16 | 旅行
いよいよツアー4日目です。今日から私も泊まりです。
東京を離れ、中央道から松本→安曇野→高山へと進みます。
まず最初に訪れるは松本城!


昨日は感動の富士箱根(ブログは順番が前後しますが3月30日の日付のところにありまーす)から戻り、夜通しかかって家の整理、掃除洗濯、仕事の準備、そして荷物詰めを完了しました!
留守中きゃらねこりんの世話はキャットシッターさんに頼みます
なので、家の中きれいにしておかないと、ちと恥ずかしい。。。

今日からは元気になられたお客様も合流、計9名でのバスツアーです
渋滞もなくスイスイです、遠くに富士山もお目見え。。。

元気になられたお客様、外に出られてとっても嬉しそう。
さっそく双葉SAでぶどうのソフトクリームを召し上がってました。

私はピーチジュースが気に入ってます。あと、道中のビタミン補給のため?大きなみかんをささっと1袋買っちゃいました。

今日はとってもいい天気 バスはどんどんすすみます。


すんなりと松本城へ!
いい感じです、早く回れたら早く宿につけるわん
。。。ところが、甘くなかった、松本城大混雑
天守閣まで長蛇の列です、春休みだしファミリー多し。
予定45分の滞在時間のところ、1時間半かかりました。
ただ、上に上がって降りただけです
上に上がってもゆっくり出来るわけでなし、そのまま列は下へと向かうわけです。

天守閣までのぼりきったのは、グループ中ほんの数名だけでしたが狭くて急な階段をのぼりきった達成感
いいですね。
お城はいいですね、「将軍」とか「サムライ」とかは皆様名前はご存じですし、お城をみて、ああ日本に来たって感じを味わっていただけたでしょうか。

さて、気を取り直してお次はわさび農場です~

こちらでわさびづくしのランチ。。。さてさてどんなものかしら、バス内でご紹介しながらもドキドキしていましたが、農場の方のおっしゃる通り、わさびの辛さはちっともありません。
でも、わさびの風味がなんともいい感じ。それに、お米が美味しいっ
水が全然違いますね!!

このツアーの中で上位に入る美味しさだったと思います。

レストランでは、わさび栽培に使う天然水を飲むことが出来ます。

さて、ランチの後は、お楽しみの「わさび漬け体験」、じゃじゃーん。

皆様真剣に先生のお話を聞いて。。。そして、とっても楽しそうにちゃきちゃきとわさび漬けを作っていらっしゃいました。

酒粕と混ぜたのちは。。。

こうして。。。

空気はよーく抜きましょう。

出来上がり!!所要時間20分で世界に一つのわさび漬け!!

「これ、どうするの?持って帰るのかしらん?」。。。。。そーーーです

というやいなや、さーっと私に近寄り、今作ったばかりのわさび漬けを私の手に握らせるお客様。。。
「どうぞどうぞ、一つはあなた、もう一つはお母様にさしあげてね。。。」


体験の後は自由時間。本物のわさびも売ってますよー。

あら、朝はぶどうのソフトクリーム、午後はわさびソフトですか???

私は無料券をいただいたので、そんなにお腹空いてたわけではないけれど、話のタネに「わさびコロッケ」を食べてみました。こちらも全然ツンときません。

本当はこっちがよかったけどなあ~

さてさて、本当にいい天気の安曇野にさようなら。。。

バスは飛騨山脈を越えて高山へとすすみます。

トンネルを抜けると、そこは。。。。。

「わわ!雪だ、雪だ!」とバス内おおさわぎ。


こうなると誰も私の話なんか聞いてません。。

道も山道になってきたことだし、んではわたくしも、座らせていただきますわ。。。といそいそとカメラを取り出し、一緒になってカシャカシャ。。。。
バス内もどんどん温度が下がって、さっきまで冷房だったのに暖房に切り替えです

そーしてキビしい雪国を抜け、高山到着。
もちろん、高山に雪はありません。雪がパラついても積もるほどではありません。
よかったです。

バス内でご案内、「夕飯時にはかならず浴衣で来てください~」
ええー!?ってなリアクションでしたが、みなさんきちんと浴衣で登場、お似合いです


夕飯はホテル内にて、会席料理。。。

こんな席ならお足の悪い方でもお気軽ですね。

おひとり、ほとんどお食事を召し上がらない方がいらっしゃいました。
お米も魚もお嫌いだそうです。
案の定、ホテルの朝食ビュッフェでエッグ&ベーコンをたくさん食べて、あとは召し上がらないのです。

そんな方が、昨日のランチのデザートにアイスクリームが出たのをきっかけに、白いご飯にアイスクリームをかけ、さらに砂糖をまぶして召し上がるようになりました。。。
「ライスプディング」なんですね、この方にとってお米は「デザート」だったんです。
だから、味のないご飯も、おかずと食べるご飯も、まったく受け付けなかったのですね。

さっそく、こちらのホテルでも、デザートのアイスと砂糖を早いうちに持ってきてもらいました。
中居さんはかなりびっくりしていらっしゃったけど。。。
これでこの方も皆様が召し上がるのを待たずにお腹に何かいれることが出来ます

ちょっと解決策が出てきてホッとされたのか、今日からは魚を召し上がるようになりました
やったー
楽しみ方はいろいろでもいいので、ご自分が納得される方法で、少しでも和食にお箸(フォーク?)をつけていただければ何よりでございます。

楽しくおしゃべりしながらの食事が済んで、あとは自由行動。

温泉入って、マッサージでぐーすか寝ちゃいました
部屋へ戻って明日の準備。。。そして今日はいつもより早めにおやすみです。。。









コメント
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