寒い季節になると、オーブン料理が増えてくる。
アツアツのグラタンが食べたくなって、仕事帰りに生クリームを。
これをヨーグルトで水増し(?)して、
海老とアボカドのグラタンを、というわけ。
相変わらずの手抜きです。
海老は解凍してオリーブオイルで焼いておき、
皮と実をむいたアボカドは、トントントンと切っておく。
唯一、時間がかかるのは、ペンネを茹でる10分くらい。
耐熱皿に盛った具の上に、
生クリームとヨーグルトを半々で混ぜて、塩・コショーしたものをかけ、
具が顔を出すようなら牛乳を加えて、
パルメジャーノチーズをおろして、グラタンのカバーに。
あとは、色づくまでオーブンで焼くだけだ。
グラタンを焼いている間に、白ワインに浸した鶏胸肉をチンし、
冷めたら薄くスライスする。
もともとはキウィーソースをつくろうと思ったが、
1個売りのキウィーがなかったので、同じ緑のバジルソースを。
このへんも、実にいい加減というか、臨機応変というか。
トッピングは細かく切ったトマトと、ローストしたクルミ。
これで一段とおいしくなる。
あとは手持ちのアスパラを茹でて、簡単サラダをつくるだけ。
同じような材料でも、お皿変えれば気分も変わる。
お皿を変えると、味まで変わったような気になるから不思議。
「器力」というものもあるらしい。
ヨーグルトの酸味がきいたグラタンは、ヘルシー+新味。
アボカドのちょっとボケたが引き締まる。
もちろん海老との相性もOKで、私は大好き。
普通のグラタンに飽きたら、お試しを。
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