春はそこまで：メカジキのタルタルソース、アスパラ添えの豆腐ステーキ、クレソンとトマトのサラダ

久々の春陽気。ベランダにやってきたメジロ。これはMUJIかユニクロか。

3月1日（夕食）

今日は気分を変えて、メジロの食事風景から。
春の足音に誘われて、こちらも春らしい食事をつくってみることに。
菜の花と卵なんてがいいなあ・・・というわけで、
メカジキをタルタルソースで。

メカジキはいつものように、すりおろした玉ねぎに漬けて、塩・コショー。
これをやると、魚の臭みが消えるし、魚肉が柔らかくなる。

卵は茹でてみじん切り。
玉ねぎときゅうりのピクルス（オリーブでもおいしい）もみじん切りして、
レムドレと混ぜる。マヨネーズもちょっと加えるとコクが出る。
これでタルタルソースはできあがり。



玉ねぎに漬けておいたメカジキは水を切って、小麦粉をパタパタやって、
ニンニクを炒めて取り出したオリーブオイルで焼いて、タルタルソースをかける。
いつもの菜の花オリーブオイル和えを添えて盛りつければ、
一気に食卓が春色になる。そうそう、炒めたニンニクをトッピングにするのを忘れてた。

忘れていたといえば、豆腐も食べてしまわねば。
これは手抜きの最先端、豆腐ステーキで。
なんてったって、フタして焼けばいいのだから、こんな簡単な料理はない。



しかも、豆腐は使う油がオリーブオイルか、胡麻油か、バターかで、味が一変。
今夜はオリーブイオルで両面をこんがり焼いたら取り出して、
炒めたみじん切りのニンニクに、醤油を加えて煮詰めたソースをかける、という定番で。
このソースは、茹でたアスパラとの相性も抜群だ。

あとはクレソンとトマトのサラダ。
野菜がおいしい季節が、すぐそこに。




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