おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

夏野菜いっぱい:茄子とピーマンの薬味マリネがけ豆腐ステーキ、きゅうりとトマトと炒め卵の塩ダレ和え

2010-08-11 18:06:53 | 豆腐


いつもの料理も、少し発想を変えてみると「おっ!」という味に。

茄子といえば、私は醤油味の揚げ茄子マリネが大好き。
だけど、先日の豚肉野菜炒めで、大量の刻みニンニクと生姜と野菜・肉を炒め、
そこに醤油、オイスターソース、酒をからめたら、とてもおいしかったので、
これを茄子マリネに応用してみよう。

材料は色取りと栄養バランスを考えて、茄子のほかに赤と緑のピーマンも。
おや? このマリネ、豆腐と組み合わせたら、なかなかイケる料理になりそう。
冷たいのをサクサク角切りしてもいいが、
豆腐をステーキにすれば、もっと楽しく食べられそうだ。

料理は3段階でやることにする。
①マリネ液をつくる。1片分の刻みニンニクと生姜を胡麻油で炒め、
そこに醤油、オイスターソース、酒、酢を加えて、もうひと炒め。
小さなボールに移して、つゆの素、酢、レモン汁、ラー油を加え、味を整える。
野菜がちゃんと漬かるよう、つゆの素と酢で液の分量を調整してね。

②野菜を炒める。まずは茄子を揚げ、その残りの油でピーマンを炒める。
茄子は小さく切ると、少ない油で揚げられる。
野菜は炒めた端からマリネ液に、ドブンドブンと漬けておく。

③豆腐を焼く。豆腐の水気をペーパータオルでちょっと取り、
そのまま胡麻油を敷いたフライパンに入れてフタをする。
両面がこんがり焼けたら、マリネと一緒に盛り付けて、
大葉や茗荷などの薬味を乗せて、テーブルへ。

熱くも冷たくもない、という食べごろの温度の料理は、お腹にもやさしそう。
薬味と辛みバッチリでマリネした野菜と、
焼いた豆腐がからんで、なんともおいしい味になった。



もう1品は、きゅうりとトマト、それと炒め卵を、
ネギ塩ダレで和えてみよう。
塩ダレの材料は、刻んだネギと胡麻油、レモン汁、すり胡麻と塩。
塩してトスしたきゅうりとトマトに、炒め卵を混ぜ、
この塩ダレでパパパっと和えるだけ、という超簡単料理。

ごはんのおかずと思ったが、
やっぱりビールの友の、つまみになってしまった・・・・・。


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