MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

絵本の読み聞かせの魅力を伝えたい!本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

原稿のイメージをふくらます

2014年03月25日 | 文学関係
昨夜、ブログを書いている最中に娘に泣かれ、そのまま添い寝で寝ることに・・・

今日こそゆっくり書こうと思ったものの
春休みに入って息子が家でゴネていたので、とても書けず・・・

息子が外へ遊びに行ったので、やっと書ける!と思ったところ
友達を家に連れてきてドンチャン騒ぎ・・・

夜、娘を寝かしつけ、今度こそ書こう!と思ったら
横に私がいないことに気がつき、ずっと大泣き・・・

そんなわけで、ずっと添い寝をしていました。
寝入ってからソ~~ッと布団から出ると娘に気付かれ、また大泣きされてしまうので。

ずっと添い寝をしてきたからか、私が横にいないとダメなんです。
息子も幼稚園に入る前までそうでした。

「そうやって泣いたらすぐにそばに行くからいけないんだよ。
ほったらかして慣れてもらうのも大事だよ」

と言われ、そうだよなぁと思いながらも、私の性格なのか
泣かれてしまうとつい、傍にいってヨシヨシしてしまいます。

ピタリと泣き止む息子や娘を見て、こんな親でも横にいるのといないのとでは、
子どもからしたら大きく違うんだなぁと思ったものでした。

いろいろやりたいことがあるのですが、明日から息子が祖父の家に行くので
私も数日一人の時間が取れそうなので、原稿等は明日以降に集中して書こうと思います。(1)

いつ何があるかわからないので、本当はあまり先延ばしにしたくないのですが
今日ガッツリ本を読んでしまうと、頭がさえて眠れなくなるので・・・

そのかわりに、原稿を書くにあたって気を付けることをまとめてみようと思います。


今日、原稿を書いていたころの過去ログを少し読み返していました。

2007年に本の紹介文を研究書に書いた時の記事などは(2)
研究関係の仕事は久し振りすぎてアップアップな状態でしたが
2008年にコラムの原稿を頼まれた時の記事は(3)
コラムと言うこともあり、少し重圧から解放されているようでした。

ブログの過去ログにはありませんが、娘が生まれる前に書いた思い出的な記事は、
内容が内容なだけあって、自分らしく書けたのを覚えています。

今回の依頼原稿はその場であったことをきちんと書きながらも
自分が感じたことを書くことができるという点では少し書きやすいと思うのですが
800字と少ないだけに、削って削って、どれだけシンプルに
かつ、大切なことをわかりやすく伝えるかが、テーマになってくると思います。

おはなし会でいうなら、初めて行く場所で、前後のMCなしで
3分くらいの絵本を読んでくれということになります。

こんな絵本を読んでほしいという、あらかじめ決められたテーマがあり、
そこに沿いながらも、読み手が考えさせられる作品となると
読むのに7,8分くらいかかる絵本よりも、3分くらいで読み終わる絵本の中から
条件がそろった絵本を選書をするのは難しいです。

そうしたシンプルな絵本ほど、多くの練習を必要とします。
文章も、短いものの中に最低限のことを伝えつつも
そこから膨らませていくとなると伝えるべき点と
どう広げていくかが課題になってきます。

先週400字くらい原稿を書いたのですが、
やっぱり最初から短く書こうと思うと伝わりにくいので
長めに思う存分書いて、削りながら書き直していくのがよさそうです。

この削る作業が書く側には辛い作業なのですが、削ることで
本当に大切なことが残るので(まるで語りづがれてきたおはなしのよう!)
400字だからといって軽くとらえずに、400字だからこそ真剣勝負をしようと思います。

そんなことを書くと気が重くなりそうですが
メッセージを伝えることは好きなので、楽しみながら続きを書きたいです。

※この記事の続きは 「日中をうまく利用して原稿を書く」 参照。

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【注】

(1)現在、来月頭に〆切のちょっとした原稿を抱えている。過去ログ 「原稿執筆宣言!!」 参照。

(2)過去ログ 「ささやかに復活?!」 子連れで勉強開始!!」 GW、ファミレスで勉強」 「書けないけれど、書くしかない」 「身も心も原稿もボロボロ…」 「書くことに集中したいけれど…」 「続けたい!!!」 参照。

(3)過去ログ 「コラムの原稿を書く」 「せっかく書いた原稿が…」 参照。

【今日読んだ本】

村山桂子 作・堀内誠一 絵 『たろうのおでかけ』 福音館書店、1966年(こどものとも傑作集)。
「教育めいた内容だなぁとウンザリしていたけれど、最後の一文に救われた。」(33/100 絵本)

とよたかずひこ 作・絵 『バルボンさんのおしごと』 アリス館、1999年。
「保育園ママが子どもに読んであげてほしい絵本。クスッと笑ってしまう内容。」(34/100 絵本)


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