河原の土手はもう春です。

今年になって初めて川へ行った。春に備えて川釣り用にいくつかルアーを購入しておいたのでロッド（竿）との相性をテストしたかったのと川の様子も知りたいと思ったから。土手には菜の花が満開で季節はもう春のようです。準備した硬さの違うロッドとルアーをとっかえひっかえしながらの釣りもアタリはなくそろそろ帰ろうかという時に突然ラインが下流に向かって走りドラグ（リールのブレーキ）が悲鳴を上げます。去年の夏のライギョ以来味合う強烈な引きの感触を少しドラグを緩めてしばらく楽しみましたが、５～６分後にラインは突然緩み、魚体を見ることなくバラしてしまいました。おそらく鯉ではないかと、それもスレ掛かりではないかと思います。ルアーのフックが背中あたりに偶然引っかかったのでしょう。それにしても泳ぐだけの魚の力の強さにあらためて驚いてしまいます。５尾くらい束ねたら軽くボートを引っ張れるのではないかなァ・・・。