檸檬

一人でのんびりと・・・。

ふと立ち止まって・・・

2007-04-26 20:27:00 | 日記
自分の人生を振り返るといくつかの分かれ道が思い浮かぶ。
たとえば受験、そして就職の選択も重要な分岐点だった。
恋愛も結婚も大きな分かれ道でした。
その都度、自分の判断で選んでは来たけれど、
ある時は・・何か別の大きな力に押されるようにして進んでしまった事もあった。
それを、今さら悔やんでも仕方のないことだけど、
あの時、もっと違う選択をしたなら僕の人生は今とは違ったものになっただろうかって・・・ね。
味わった挫折の数が自分の人生が決して順風でなかったことを物語っているようにも思うけど・・
ただ・・その分、挫折の数だけ人には優しくなれたような気がしています。
あの時、選ばれなかった僕のもうひとつの人生たち。
今も未使用のまま僕の周りを彷徨っているようです。














心に響く歌・・つながり

2007-04-24 14:43:00 | 日記
昨日、長崎でさだまさしさんのコンサートがありました。選挙戦の最中に射殺された伊藤前市長とは少なからず親交のあったさださんもひどく心を痛めていたそうです。そのさださんが毎夏「8月6日広島に原爆が落とされた日に長崎からもメッセージを」と始めた稲佐山での無料の野外コンサートは20年目を迎えた昨年で終わってしまいましたが、このコンサートに毎回特別ゲストで参加してくれたのが加山雄三さんでした。さださんと加山さんが仲の良いのは有名ですが、そのきっかけになったのが「案山子」という歌なんだそうです。というのは、加山さんの息子さんがアメリカへ留学することになり空港へ見送りに行ったその帰り、カーラジオから流れた「案山子」を聴いて加山夫妻は車の中で涙が止まらなかったそうです。加山さんはこんなにも自分たちの心を揺さぶった曲を作った「さだまさし」という人にどうしても会いたくなったのだそうです。子供を遠くに手放すという経験がなくても「案山子」に歌われてる詞はその情景をまるで絵本を開くように思い浮かべることができますね。あの優しいメロディと重なって聴く人の心に深く響きます。そして、昨夜のさだまさしコンサートでも「案山子」は歌われてたくさん聴衆の心を癒してくれたそうです。




On The Road 2007

2007-04-22 20:03:00 | 日記
行ってきました「On The Road 2007」!
あっという間の2時間半。前回の参加が05の11月だからおよそ1年半ぶりのライブでした。
楽しみにしていた「ラストショー」や「彼女はブルー」が聴けて良かったんだけど、終わっていちばん心に残っていたのはアコースティックギター1本で歌った「路地裏の少年」でした。
久し振りに声を張り上げ、拳を突き上げ、手を叩いて、大騒ぎして楽しかったです。