前回、不用意に水辺に近づいて魚に気付かれてしまったｳｯﾄﾞｶﾊﾞｰの下。反省して忍者のように忍び寄りﾔﾏｾﾝｺｳをｽｷｯﾋﾟﾝｸﾞで放り込んで仕留めた1尾。心なしかお腹が凹んで産卵を終えた♀のようだ。
もうじき5月も終わり気温は28℃に上昇。日中の釣りが厳しくなる季節だ。産卵を終えた♀のﾊﾞｽは涼しい場所に身を潜めて体力の回復を、♂は産卵床に留まりただひたすらに玉子を守りﾙｱｰに目もくれない。ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽな季節までもう少し待つしかないか・・。
水温も上昇して釣れ始めたと思ったらﾊﾞｽにとって最大のｲﾍﾞﾝﾄ産卵が始まり途端に釣れなくなる。産卵こそが行動の優先最上位になるのだろう。またしばらくは辛抱の釣りだ。やっと釣れた今日の1尾もはち切れそうなお腹でした。ｼｬｰﾛｰのｳｲｰﾄﾞの中に放り込んだﾗﾊﾞｰｼﾞｸﾞに・・。
GWの前半はお天気に恵まれました。気温も24℃を超えるほど。夏を意識してﾊﾞｽﾞﾍﾞｲﾄ、ﾔﾏﾄJrなどﾄｯﾌﾟｳｵｰﾀｰﾌﾟﾗｸﾞで釣り始めたのですが見事に空振りでした。反応してくれたのはｼﾞｸﾞﾍｯﾄﾞﾜｯｷｰとｽﾋﾟﾅｰﾍﾞｲﾄです。まだ少し早かったか・・。
