檸檬

一人でのんびりと・・・。

ON THE ROAD ツアー

2007-10-31 20:12:00 | 日記
省吾のツアーもあと残り8公演。今夜は埼玉の大宮ソニックシティホールで今まさに開演中です。
開演して1時間とちょっと、今頃は何を歌っているかなァ?
オフィシャルブログを見るともう今日のリハーサル風景や開場中の画像が載っていてその情報の速さには驚くばかりです。もっと驚いたのは大宮駅前の様子です。僕の知っている大宮は都会の近くの田舎でしたが、画像で見る大宮駅前は副都心って感じ。30年前とは様変わりでした。ソニックシティホールは近代的な会場みたいで音響効果もとても良さそう。きっといいコンサートになるでしょうね!

「陽のあたる場所」で

2007-10-26 14:47:00 | 日記
photo by mayfly from OCNフォトフレンド

まだ若かった頃
貧しくて 寂しくて
すぐ目の前にある 慰めを
愛だと思い 夢中になれるものを
夢だと思って 手に入れてしまう
だけど やがて 少しずつ
大人になっていき
初めて 本当の愛や 本当に欲しかったものに
出会ったとき 人は時に そこからは
遠く離れてしまっていることがある
どうかみんなが そして僕も 真実の愛や
本当の夢にめぐり合えて
それを手にすることができるように
祈ってます


浜田省吾

この言葉が・・・心に沁みる今日この頃です。



YouTubeの動画に・・

2007-10-18 22:30:00 | 日記
YouTubeで「浜田省吾」を検索してみたら懐かしい省吾の映像がたくさん載ってましたよ。
TVやDVDの映像が中心なんだけど、中には珍しいものも。雲仙・普賢岳被災者救済コンサートで泉谷、拓郎、小田和正、さだまさし等に交じって省吾も参加していたり、昔、拓郎のツアーでドラムを叩いている省吾がほんの一瞬だけ映っている映像は貴重ですね。あと・・妻恋でミスチルの桜井君と熱唱している「家路」は良かったなァ。とまあこんなわけで最近はYouTubeの動画にすっかりハマってます。

夢から覚めて・・・

2007-10-16 23:02:00 | 日記
photo by mayfly from OCNフォトフレンド
10月10日佐賀市文化会館での浜田省吾のライブに参加して1週間が過ぎました。
今は抜け殻ら状態です。

会場の文化会館は初めて行く場所ということで早めに出発しました。3時少し前に着いたおかげで「入り待ち」の初体験を。ステージ以外での浜省を見てちょっぴりいい気分になりました。春のツアー(長崎ブリックホール)に続いて同じツアーに2度も参加出来たのは幸運でした。長崎の時より余裕を持って楽しめた気がします。でも、これで当分の間ツアーはないでしょうね。

少しライブについて触れると
この夜の省吾は喉の調子があまり良くなかったみたい。低音は割れて聞こえたし高音がとても苦しそうだった。「紫陽花のうた」の裏声のところがうまく出なくて可哀そうでした。東京公演から1週間後なのに・・風邪でもひいたのかな?
このツアーで初めて聴いた「生まれたところを遠く離れて」、省吾はまだ若い頃の作品で~と謙遜していたけど、よりブルージーなアレンジに仕上げてあって心に浸みました。それと、長崎でのライブの時も思ったんだけど、「光と影の季節」はCDよりライブで聴くとドライブ感があって凄くいいな。TVのCMやドラマに挿入されたら絶対ヒットするね!





「長崎喫茶店・おやじの会」

2007-10-03 23:16:00 | 日記
昭和40年代までは確かにあった「喫茶店文化」という言葉、今や死語になってしまったようです。高度成長期といっても当時の暮らしはまだまだ貧しく喫茶店で過ごす時間は庶民にとってささやかな贅沢だった時代です。狭い我が家にはエアコンやステレオなどなく、訪ねてきた友人を近くの喫茶店でもてなすなんていう事も珍しくなかった時代。そんな世相を反映してか町には個性を競い合うように小さな喫茶店が乱立したのです。忙しい仕事の合間に慌しくやって来る人、静かに窓辺に座って本を読む人、煙草を燻らせながら音楽を楽しむ人、店の奥で勉強する学生など・・と利用の仕方は様々。店のオーナーは如何にして客を早く帰し回転率を上げるかなんていう今にして思えば贅沢な悩みも・・。しかし、時が過ぎて人の暮らしのスタイルが大きく変化すると「喫茶店」もまた暮らしの中から少しづつ忘れられていきます。携帯電話は待ち合わせ場所を喫茶店から奪いました。それとコンビニ。たむろする若者たちも喫茶店に背を向けた人たちです。危惧した「七人の侍」ならぬ50をとお~に過ぎた町場の喫茶店のマスター達。意を決して立ち上がったのです。彼らの武器は30年のキャリアと生き残ってきた自信でしょうか。定期的に集まっては情報交換し古い観念をリセットしてアイデを出し、ついでに新しいブランドコーヒーを生み出しました。それが「おやじのコーヒー」。(喫茶店を出会いとコミュニケーションの場に)をテーマに、マスター厳選のブレンドを客自身が挽きながら上質な豆の香りを楽しむというわけか。TVドラマ「優しい時間」の中でそんなシーンがあったような・・。果たして「七人のおやじ達」の戦い如何なる事になりますか・・・。

*(コーヒー)*ニューポート
*(コーヒー)*ダンディキャットのリッチ君
*(コーヒー)*シアターカフェ・ジャマイカ
*(コーヒー)*グリーンノート
*(コーヒー)*パンプキン
*(コーヒー)*カフェ・ド・バス通り裏

となりの町の路地裏より心からエールを送ります。おやじの会のリーダーは私の師匠でもあるのでね。
昨日の夕方ローカルニュースの特集、白髪混じりの7人のおやじ達が立ち上げた「長崎喫茶店おやじの会」のお話でした。