photo by mayfly from OCNフォトフレンド 長崎の夜景 稲佐山から
ふと、夜空を見上げてオーストラリアを旅した友人の話を思い出した。
レンタカーを借りて真夜中の砂漠を横断中に尿意をもようしたという。路肩に車を止め真夜中の無人の砂漠で立ちションしたのはいいけど車のライトを全部消してしまっていたので止めた車がまったく見えなかったらしい。手探りで車を確認したというけど、現代の日本では考えられないことだよね。
たとえ新月で曇りだとしても、街の灯は遠く山里にまでおぼろげにでも届いているものね。
ランプや行燈の時代ならともかく、宇宙にまで届く都会の明かり・・・
漆黒の闇など現代人には想像もつかない話でした。