TV「北の国から」の完結編が出来たという
ハッピーエンドで終わるらしい。初放映から21年、子供たちの成長を捉えてきた珍しいドラマで、純くんも30歳になっているはずでもう立派な大人だ。ドラマを見てきた人なら誰も、幾つかの名場面が心の隅
に残っているに違いない。空知川沿いでの
母と娘の別れのシーン・ラーメン屋での涙
の告白・雪の中、東京へ旅立つ息子を見送る父と娘のラストに大勢の人が涙したと思う。この作品を僕は誕生日のプレゼントに貰ったシナリオ本で知り、TVで見たのはずっと後の再放送でしたが、全体を通して僕が感じてきた事は「人の優しさ」でした。妻の浮気を許せなかった父・五郎が「駒
草」というスナックでホステスの「こごみ」にそれを悔いる場面があって五郎の台詞に「・・人を許せないなんて・・傲慢だよなァ・・・」というのがありましたが
なぜかこの言葉は今でも強く心に残っています。以来僕にとって「どこまで 人を許せるか」はテーマにもなっています。
ハッピーエンドで終わるらしい。初放映から21年、子供たちの成長を捉えてきた珍しいドラマで、純くんも30歳になっているはずでもう立派な大人だ。ドラマを見てきた人なら誰も、幾つかの名場面が心の隅
に残っているに違いない。空知川沿いでの
母と娘の別れのシーン・ラーメン屋での涙
の告白・雪の中、東京へ旅立つ息子を見送る父と娘のラストに大勢の人が涙したと思う。この作品を僕は誕生日のプレゼントに貰ったシナリオ本で知り、TVで見たのはずっと後の再放送でしたが、全体を通して僕が感じてきた事は「人の優しさ」でした。妻の浮気を許せなかった父・五郎が「駒
草」というスナックでホステスの「こごみ」にそれを悔いる場面があって五郎の台詞に「・・人を許せないなんて・・傲慢だよなァ・・・」というのがありましたが
なぜかこの言葉は今でも強く心に残っています。以来僕にとって「どこまで 人を許せるか」はテーマにもなっています。