過去10年の傾向
・ノーザンファーム生産馬【4-3-4-15】15.4% 26.9% 42.3% 150-93
・3歳馬で3歳G1で2番人気以内に支持されたことのある馬【5-2-1-10】27.8% 38.9% 44.4% 256-86。
・3歳馬で3歳G1で2番人気以内に支持されていない馬【0-0-0-38】。
・外国人騎手への乗替り【1-2-1-6】10.0% 30.0% 40.0% 132-85
・前走4着以下から巻き返して連対した馬は前走G1か牡馬混合重賞。
・前走非重賞【0-0-0-20】
・前走牡馬混合重賞【4-3-2-6】26.7% 46.7% 60.0% 597-336
・過去の好走馬がよく来るリピーターレース。
コロンバスサークル
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。重賞ではいまだ馬券圏内に入ったこともなく、ここは静観が妥当。
セラフィックロンプ
前走府中牝馬Sで2着。その前のマーメイドSに続いて連続して重賞で2着に。プロヴィナージュの回避で前に行く組が手薄になったことで競馬はしやすいはずで、京都外回りコース自体も馬券自体には絡んでいないが、京都記念で0.4秒差5着という成績からまるまるダメとは思わない。
レジネッタ
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。距離も2200は長い雰囲気。
テイエムプリキュア
昨年まさかの大逃げで2着に。という事は一応リピーターであり、コーナー4つの京都外回りがベスト条件の馬であることは明らかなので、近走成績無視して買っても良いのではないかと思われる。プロヴィナージュ回避で「可愛がってもらえる期間」が長くなったこともプラスだろう。
アパパネ
何より牝馬3冠がかかった前走の秋華賞がメイチの仕上げだったことはまあ間違いのことだと思う。仮に大逃げのテイエムプリキュアを追いかけたら末が持たないっぽいし、かといって前をかわいがりすぎるわけにもいかず、と難しい競馬を強いられそう。3歳世代では実力上位で、3歳馬がエリザベス女王杯で馬券になる条件はクリアしているので消すことはないとは思うが、1番人気なら積極的に買う事もないかというレベル。
スノーフェアリー
英国、愛国のオークスを勝っているという実績は確かに立派ではあるが、欧州の深い芝での実績がそのまま直結しないのは過去の遠征馬を見れば明らか。ただここまでの実績を持った馬がエリザベス女王杯に来た事は無いし、適性は無くとも能力でどうにかしてしまう可能性はある。また父ロベルト系で母父もウォーニングに通じる血統という事で日本になじみが比較的あるから、こなせてもおかしくは無い。
サンテミリオン
3歳馬が馬券になる3歳時にG1で2番人気以内経験という条件を満たしていない点がマイナス。外国人騎手への乗替りという要素はあるのと「3番人気なら経験している」という2点を考慮するとギリギリ買っても良いが中心視はできない。
ブライティアパルス
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。こちらも距離的に2000がギリの印象で200mプラスするだけでもしんどいのではなかろうか。
メイショウベルーガ
例年なら牡馬混合重賞に「出走」のレベルで勝ち負けな所に今年G2を2勝している、しかも今回と同じ京都芝外回りで2勝しているんだから中心視せざるを得ない。前走の通過順を見る限りイメージほど追い込み一辺倒の競馬でなくてもできる感じなので、ある程度脚質に幅が出てきているとすれば心強い材料。
ヒカルアマランサス
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。また走れるコースが「コーナー2つの1600-1800」という狭い範囲に限られる印象でこのコース、距離がプラスには働かないだろう。
アニメイトバイオ
3歳馬が馬券になる条件を満たしていないので消し。溜めるだけ溜めて一瞬の爆発力を活かすような最近の競馬スタイルも、「良い脚を長く使う」タイプが好走し易い印象のここではイメージが合わない。
サンレイジャスパー
牝馬限定戦で4着以下だし近走成績から買い要素は無い。
アースシンボル
今回の出走馬中唯一の前走条件戦馬。輸送競馬でも結果を残せていないし、買いづらい。
ムードインディゴ
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。また【0-0-0-6】と苦手な外枠というのもマイナス。
アーヴェイ
前走でレッドディザイアに勝っているとはいえ、道悪でのもので、日本の馬場への適応度には疑問。また個人的にレッドディザイアが小回りコースのアメリカが向くと思っていないので、そんなコースでレッドディザイアに勝った所でそれほど評価は高くできない。これだけ人気が無ければヒモの隅っこに加えておいて損は無いと思うが。
リトルアマポーラ
2年前の勝ち馬でリピーターではあるが前走牝馬限定戦で負けている。リピーター部分でお目こぼしして3着ヒモといった感じか。
シングライクバード
全走牝馬限定戦で負けており消し。重賞経験も前走のみでまだ足りなさそう、というのが実感。
◎メイショウベルーガ
○セラフィックロンプ
▲スノーフェアリー
△アパパネ
注テイエムプリキュア
☆アーヴェイ
×サンテミリオン、リトルアマポーラ
例年の傾向に照らし合わせれば、「出走しているだけでも買い材料である前走牡馬混合重賞組にもかかわらず勝っている」メイショウベルーガを本命。昨年は敗れているが展開が特殊だった事と、昨年は1600万を勝って臨んでのものでしっかり強い相手とやって充実期にあると考えられる今年は昨年以上が期待される。
本来プロヴィナージュが出ていれば対抗を打つつもりだったが、回避となったので、本来プロヴィナージュが取るであろうポジションを取れそうなセラフィックロンプを対抗。
実績考えて馬場適性が酷い事にならなければあっさりもありうるスノーフェアリーを単穴に。
・ノーザンファーム生産馬【4-3-4-15】15.4% 26.9% 42.3% 150-93
・3歳馬で3歳G1で2番人気以内に支持されたことのある馬【5-2-1-10】27.8% 38.9% 44.4% 256-86。
・3歳馬で3歳G1で2番人気以内に支持されていない馬【0-0-0-38】。
・外国人騎手への乗替り【1-2-1-6】10.0% 30.0% 40.0% 132-85
・前走4着以下から巻き返して連対した馬は前走G1か牡馬混合重賞。
・前走非重賞【0-0-0-20】
・前走牡馬混合重賞【4-3-2-6】26.7% 46.7% 60.0% 597-336
・過去の好走馬がよく来るリピーターレース。
コロンバスサークル
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。重賞ではいまだ馬券圏内に入ったこともなく、ここは静観が妥当。
セラフィックロンプ
前走府中牝馬Sで2着。その前のマーメイドSに続いて連続して重賞で2着に。プロヴィナージュの回避で前に行く組が手薄になったことで競馬はしやすいはずで、京都外回りコース自体も馬券自体には絡んでいないが、京都記念で0.4秒差5着という成績からまるまるダメとは思わない。
レジネッタ
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。距離も2200は長い雰囲気。
テイエムプリキュア
昨年まさかの大逃げで2着に。という事は一応リピーターであり、コーナー4つの京都外回りがベスト条件の馬であることは明らかなので、近走成績無視して買っても良いのではないかと思われる。プロヴィナージュ回避で「可愛がってもらえる期間」が長くなったこともプラスだろう。
アパパネ
何より牝馬3冠がかかった前走の秋華賞がメイチの仕上げだったことはまあ間違いのことだと思う。仮に大逃げのテイエムプリキュアを追いかけたら末が持たないっぽいし、かといって前をかわいがりすぎるわけにもいかず、と難しい競馬を強いられそう。3歳世代では実力上位で、3歳馬がエリザベス女王杯で馬券になる条件はクリアしているので消すことはないとは思うが、1番人気なら積極的に買う事もないかというレベル。
スノーフェアリー
英国、愛国のオークスを勝っているという実績は確かに立派ではあるが、欧州の深い芝での実績がそのまま直結しないのは過去の遠征馬を見れば明らか。ただここまでの実績を持った馬がエリザベス女王杯に来た事は無いし、適性は無くとも能力でどうにかしてしまう可能性はある。また父ロベルト系で母父もウォーニングに通じる血統という事で日本になじみが比較的あるから、こなせてもおかしくは無い。
サンテミリオン
3歳馬が馬券になる3歳時にG1で2番人気以内経験という条件を満たしていない点がマイナス。外国人騎手への乗替りという要素はあるのと「3番人気なら経験している」という2点を考慮するとギリギリ買っても良いが中心視はできない。
ブライティアパルス
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。こちらも距離的に2000がギリの印象で200mプラスするだけでもしんどいのではなかろうか。
メイショウベルーガ
例年なら牡馬混合重賞に「出走」のレベルで勝ち負けな所に今年G2を2勝している、しかも今回と同じ京都芝外回りで2勝しているんだから中心視せざるを得ない。前走の通過順を見る限りイメージほど追い込み一辺倒の競馬でなくてもできる感じなので、ある程度脚質に幅が出てきているとすれば心強い材料。
ヒカルアマランサス
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。また走れるコースが「コーナー2つの1600-1800」という狭い範囲に限られる印象でこのコース、距離がプラスには働かないだろう。
アニメイトバイオ
3歳馬が馬券になる条件を満たしていないので消し。溜めるだけ溜めて一瞬の爆発力を活かすような最近の競馬スタイルも、「良い脚を長く使う」タイプが好走し易い印象のここではイメージが合わない。
サンレイジャスパー
牝馬限定戦で4着以下だし近走成績から買い要素は無い。
アースシンボル
今回の出走馬中唯一の前走条件戦馬。輸送競馬でも結果を残せていないし、買いづらい。
ムードインディゴ
前走牝馬限定戦で4着以下なので消し。また【0-0-0-6】と苦手な外枠というのもマイナス。
アーヴェイ
前走でレッドディザイアに勝っているとはいえ、道悪でのもので、日本の馬場への適応度には疑問。また個人的にレッドディザイアが小回りコースのアメリカが向くと思っていないので、そんなコースでレッドディザイアに勝った所でそれほど評価は高くできない。これだけ人気が無ければヒモの隅っこに加えておいて損は無いと思うが。
リトルアマポーラ
2年前の勝ち馬でリピーターではあるが前走牝馬限定戦で負けている。リピーター部分でお目こぼしして3着ヒモといった感じか。
シングライクバード
全走牝馬限定戦で負けており消し。重賞経験も前走のみでまだ足りなさそう、というのが実感。
◎メイショウベルーガ
○セラフィックロンプ
▲スノーフェアリー
△アパパネ
注テイエムプリキュア
☆アーヴェイ
×サンテミリオン、リトルアマポーラ
例年の傾向に照らし合わせれば、「出走しているだけでも買い材料である前走牡馬混合重賞組にもかかわらず勝っている」メイショウベルーガを本命。昨年は敗れているが展開が特殊だった事と、昨年は1600万を勝って臨んでのものでしっかり強い相手とやって充実期にあると考えられる今年は昨年以上が期待される。
本来プロヴィナージュが出ていれば対抗を打つつもりだったが、回避となったので、本来プロヴィナージュが取るであろうポジションを取れそうなセラフィックロンプを対抗。
実績考えて馬場適性が酷い事にならなければあっさりもありうるスノーフェアリーを単穴に。
お金ください。
長らく放置してすみません。
ありがとうございます。