名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

NHKマイルC、新潟大賞典予想

2012年05月06日 | G1(Jpn1)
NHKマイルC
◎オリービン ◯クラレント ▲マウントシャスタ
△アルフレード 注カレンブラックヒル ☆ブライトライン ×セイクレットレーヴ

馬場改修後9回の傾向
・連対馬はマイル以上で勝利かマイル以上の重賞で連対実績。
・またマイル以上の距離での勝利もしくは重賞連対の経験なく3着になった2頭はともに3勝以上。
・牝馬【2-1-1-8】16.7% 25.0% 33.3% 665-463。馬券になった4頭は全て馬番2桁。
・父SS系【4-4-3-26】10.8% 21.6% 29.7% 149-121
・母父ダンチヒ系【1-2-0-4】14.3% 42.9% 42.9% 61-204
・母父ミスプロ系(狭義)【0.0.2.22】
・市場取引価格2000万円未満【0-0-0-25】
・休み明け【0-0-0-8】
・前走500万【0-0-0-11】、前走OP特別【0-0-4-25】
・距離延長【0-0-3-35】

とりあえず過去傾向に「消し材料」が満載なのでそれら総動員して残ったのが印を打った7頭。その中から本命はオリービン。直線の長いコースでは一歩足りないイメージのダイワメジャー産駒ではあるが、この馬の場合阪神の外回りコースで勝っているなど、そのイメージは薄い。前走NZTは中山マイルの大外枠を引き、終始外外を回る競馬で4着。結果掲示板に乗った残り4頭の馬番が4,3,5,1だったことから枠の差に泣いたといえる。東京コースも京王杯2歳Sで経験済みだし、比較的自在に競馬ができる脚質も魅力的である。
対抗クラレントも橋口弘次郎厩舎。ここ3戦は結果を残せていないが、道悪やコース形態不向きなどの敗因が考えられ、デイリー杯の勝ちっぷりを考えるとまだまだ見限れない。
マウントシャスタはNHKマイルCと関連性が強い毎日杯組。勝ち馬ヒストリカルの強烈な末脚には屈したが、土曜にプリンシパルSを勝ったスピルバーグは抑えて着しているあたり、ここでやれても不思議はない。


新潟大賞典
複勝 マッハヴェロシティ、メイショウカンパク

過去10回の傾向
・牡馬56キロ【4-3-4-16】14.8% 25.9% 40.7% 92-125
・母父SS系(広義)【2-2-1-7】16.7% 33.3% 41.7% 108-95、このうち父ND(広義)系は【1-1-1-0】
・短休明け【2-2-3-13】10.0% 20.0% 35.0% 113-157
・前走上がり2位以内【5-4-3-21】15.2% 27.3% 36.4% 92-151

過去傾向に当てはまる馬が何頭かいて絞りきれなかったので母父SS系で56キロのメイショウカンパクと、過去傾向的には当てはまるところがないが、昨年2着でこのコースが合うのにそんなに人気していないマッハヴェロシティで。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都新聞杯予想 | トップ | 青葉賞、天皇賞春回顧 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

G1(Jpn1)」カテゴリの最新記事