My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Watercolour study

2009-03-11 22:53:08 | Gallery


ゴールドコーストから月曜日に帰ってきた。楽しかったけど、かなり疲れたかな。すっかり興奮しきった元気なチビ達との旅行はかなりエネルギーを消費する。

さっそく今日も、水彩画のクラスに戻る。今日のテーマは、かの水彩画の巨匠、ウィンスロー・ホーマーなどの絵を見ながら、かなり濁った(ニュートラル?)な濃い形や影によって光や鮮やかな色がいかに強調されるか、ということに着目。今回は、Kapandaという昔栄えた炭鉱の町で撮った協会の写真の一部を使った。師匠はいつもどおりにちょくちょく見回りに来て、いろんなアドバイスをしてくれる。でも先週からしている咳がちょっと心配。それでもパイプをまだ吸っている。年なのだからもう少し労わって欲しい…。

この絵のように、ほとんどが彩度の低い(カラフルではない)暗い影だと、教会の日の当たっているカラフルな壁の部分がいっそう引き立つ。この絵は2~3レイヤーで仕上げた。ようやく、色のバリエーションと、コントラストの大切さが分り始めてきたような気がする。

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2 コメント

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Unknown (MK)
2009-03-13 14:26:25
建物の正面に当たる光と、その建物の周りの影とのコントラストがすごくいいですね。立体感が一層引き出されていると思います。でも、ニュートラルの色を周りに使った色との兼ね合いを考えながら作り出すのは、色をちゃんとわかってないとだめですね。。
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Unknown (May)
2009-03-13 21:28:22
コントラストは大切だよね。でも、うちらみたいな初心者は濃い色を白い紙の上に思い切ってのせる勇気がなかなかでないことが生涯になっているような気がする…。ほら、水彩って入ると、淡い感じのイメージがあるじゃん?

あと、MKさんの言うように、色をちゃんと知っておくことって大切。あと、植物は緑、っていうような思い込みも頭の中から追い出して、自分だけの色を作るって言うのも、自分にとって今大きなチャレンジかな。
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