ゴールドコーストから月曜日に帰ってきた。楽しかったけど、かなり疲れたかな。すっかり興奮しきった元気なチビ達との旅行はかなりエネルギーを消費する。
さっそく今日も、水彩画のクラスに戻る。今日のテーマは、かの水彩画の巨匠、ウィンスロー・ホーマーなどの絵を見ながら、かなり濁った(ニュートラル?)な濃い形や影によって光や鮮やかな色がいかに強調されるか、ということに着目。今回は、Kapandaという昔栄えた炭鉱の町で撮った協会の写真の一部を使った。師匠はいつもどおりにちょくちょく見回りに来て、いろんなアドバイスをしてくれる。でも先週からしている咳がちょっと心配。それでもパイプをまだ吸っている。年なのだからもう少し労わって欲しい…。
この絵のように、ほとんどが彩度の低い(カラフルではない)暗い影だと、教会の日の当たっているカラフルな壁の部分がいっそう引き立つ。この絵は2~3レイヤーで仕上げた。ようやく、色のバリエーションと、コントラストの大切さが分り始めてきたような気がする。
あと、MKさんの言うように、色をちゃんと知っておくことって大切。あと、植物は緑、っていうような思い込みも頭の中から追い出して、自分だけの色を作るって言うのも、自分にとって今大きなチャレンジかな。