My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Central Marketへ行こう!

2007-01-13 22:03:00 | 日常あれこれ
今日は、ほぼ2週間ぶりにすっからかんになった冷蔵庫を満たすべく、Central Marketに行って買出しをしてきた。息子ら2人を夫に託し、久々に1人でゆっくりと心行くまであちこち見て回ることができるのでいつもよりさらに自然と気分が浮く。

まず、何時のもルートで、日本食料品店のトウキョウマートで和菓子と、なんとカキ氷を作る機械を購入した。アレなんていうの?カキ氷機?家の息子達はさぞかし喜ぶだろう。そして、野菜・果物をぶらぶらしながら買って、お気に入りのコーヒー豆屋、Coffee Bean Houseでグアテマラの深く煎ってある豆を250グラム買って、Plumger用に挽いてもらう。1週間で飲みきってしまうのでいつも少量で買ってこうしている。これで5ドルなり。そして、これもまたお気に入りのお茶の専門店、Grindで、お茶を選ぶ。好みとしてはDargiringとか味の強いものとか渋みのあるものとかがすきなのだが、Chaiにもできるように無難にAssamにしておく。125グラムで5ドル。鶏肉専門店で鶏肉を山ほど買い(私は鶏と魚が好き)、ベーコンを買う。この肉・チーズ専門店のおにーさんに、「ベーコン1キロチョーだい。」と言ったら、ドカドカっと量りに適当にのせて、1290グラムもあるのに、「じゃあ、$7.90ね。(おまけだよ、と心で言って微笑んでいる。)」と、おまけしてくれた。$7.90は1キロの値段だ。「おにーさん、サンキュッ!!」と思いっきり笑顔でお礼を言う。笑顔は最高のコミュニケーション手段でタダ。ギリシア人の人たちが経営している、魚屋さんで、鰤の切り身1キロ$22で特売価格で手入し、マグロの刺身用の大きな切り身を1切れ買う。ロシア人経営のカフェを横目で見ながらピロシキとか美味しそうだなーなんて思いつつ、ここは買い食いしたいのをぐっとこらえて、後はChina Townでアジアン食品とお昼をテイクアウトして、帰途に着く。



〈お茶の専門店、Grind。カウンターもあって、そこでお茶も飲める。夏場はレモンティーシャーベットとかカフェオレシャーベットなんかもある。〉

帰って、冷蔵庫の中に買ったものを入れて改めて見ると、いつもの事ながらとても幸福な気分になる。

まず、お昼はChinatownでテイクアウトしたHong Fat(Grout StにあるRoadt Duckで有名な香港系の店)のShreded Duck Fried Noodleを私と夫が、そして中華街門の隣のCharlie`s Noodle Shop(だったような気がする。ひょっとしたらCharlie`s Snack Shopとかかも知れない。ここはベトナム料理のカフェでBeef Soup Noodleが有名。)のCombination Beef Noodle Soupを息子達が食べた。4人で分けて食べて食べきれないくらいの量だったが、あわせてたったの$15.50。

お昼の後は美味しい日本茶を入れて、トウキョウマートで買ったみたらし団子を一人で食べる。ああ、幸せ…。和菓子大好き!私以外は家では和菓子をたべる者がいない。息子達は買ったばかりのスイカ(なんと特売で4分の1くらいにきってあるものが1ドル)をおやつに。外が割と暑かったので午後は私は昼寝を、夫は例のごとくオンラインのPCゲームを、息子達は図書館から借りた「Toy Story」と「人体・動物の骨格系統図鑑(!?)」のビデオをみて静かに過ごす。

夕方息子達にたたき起こされ、洗濯(こっちは今の時期には9時くらいまで明るいので、夕方4時に洗濯物を干しても7時くらいにはバッチリ乾いている。)と夕食の支度をする。今日買った、引き立てのコーヒー豆を使って、GuatemalaのDark Roastを入れる。すっきりしていてやわらかくて美味しい…。6時頃、近所のBくんを誘って息子達を近所の大きな公園で1時間ほど遊ばせ、私は柔軟体操をする。大分柔らかくなってきた。よしっ!

夕食はヘルシーに、マグロの刺身の大根のツマ付き、ぶりの煮付け、韓国産の大根のキムチ、台湾特産の竹の子のラー油漬け、厚焼き卵、豆腐とわかめの味噌汁にご飯。なんて満たされた食生活だろう。感謝感謝!

夕食後は一息入れてから、いつもの通りに30分のジョギング。それから、しっとりした夏の夜の空気に浸りながら、Grindで買った、Assamをミルクティーで。お茶を飲みながら、床掃除を何故か今頃思いつきでする。息子達はいつの間にか寝入っている。聞いているBGMはBitter Sweet SymphonyとかIrisとか。

-今日もまた、なんてことのない、いつもの満たされた1日。