昨晩クリスマスのイルミネーションに輝く公園通りを車で登って行きました。この先にあるのはNHK。この坂の光景は僕にとってすごく懐かしいものです。大学に入学してすぐの十代の頃、一度NHKに出演したことがあります(素人としてですよ)。京都から新幹線で単独2度目の東京。最初の上京はあまりに限られたエリアでのことだったので、これが実質的には初めての東京体験でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/09/eace566d97118db4a3049dc40989d7a3.jpg)
あまりの人の多さや物価の高さに驚きながらも、東京の街はやはり新鮮でした。ショーウインドウのディスプレーの斬新さや、そのマネキンと寸分違わない街を歩く人のファッションの洗練さ、何もかもが九州と京都しか知らない若者にとっては新鮮でした。スタジオでも、有名な歌手や作曲家に会えて、やっぱりTVって凄いな、と素朴に驚きました。
それから巡り巡って、企画の仕事で数々のミュージシャンに会ううちに単純なミーハー気分は(ビートルズ関連を除けば)さすがになくなりましたが、それでも自分の好きなミュージシャンに会うのは嬉しいし、さらにその人が実力的に尊敬できる才能を持っていれば尚更です。
昨晩、NHKホールでのスガシカオくんのライヴに行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b3/c13fa45dc03beeef1e67f036a0070fd8.jpg)
最新アルバム『FUNKAHOLIC』をベースにしたライヴ・ツアーの一環で、新バンドによる演奏でしたが、前のバンドの熟練した非の打ちどころのない完璧さとはまた一味違う、若さとスピード感の強調された気持ち良い演奏でした。
スピード感のひとつの要素は文字通りノンストップの演奏の小気味良さ。1曲の演奏が終わってエンディングの音が響いている間にギターをチェンジし、スムーズな流れで次の曲に繋がって行きます。その畳み込むような迫力に観客は飲みこまれて、すっかりあの独特のファンキーなノリの虜です。
それだけでなく途中挟んだアコースティック・コーナーでのしっとりとしたバラードの冴え。特に名曲『黄金の月』は涙ぐみそうになるくらい良いです。打ち上げの時の本人の告白によると、この歌いなれた曲を少し間違えたそうですが(笑)
全てにおいてやっぱり日本でトップクラスにあるミュージシャンだと再認識しました。
そのスガくんと来年企画での接点が生まれそうです。はっきり決まったらまた改めて書きますが、今から楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/09/eace566d97118db4a3049dc40989d7a3.jpg)
あまりの人の多さや物価の高さに驚きながらも、東京の街はやはり新鮮でした。ショーウインドウのディスプレーの斬新さや、そのマネキンと寸分違わない街を歩く人のファッションの洗練さ、何もかもが九州と京都しか知らない若者にとっては新鮮でした。スタジオでも、有名な歌手や作曲家に会えて、やっぱりTVって凄いな、と素朴に驚きました。
それから巡り巡って、企画の仕事で数々のミュージシャンに会ううちに単純なミーハー気分は(ビートルズ関連を除けば)さすがになくなりましたが、それでも自分の好きなミュージシャンに会うのは嬉しいし、さらにその人が実力的に尊敬できる才能を持っていれば尚更です。
昨晩、NHKホールでのスガシカオくんのライヴに行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b3/c13fa45dc03beeef1e67f036a0070fd8.jpg)
最新アルバム『FUNKAHOLIC』をベースにしたライヴ・ツアーの一環で、新バンドによる演奏でしたが、前のバンドの熟練した非の打ちどころのない完璧さとはまた一味違う、若さとスピード感の強調された気持ち良い演奏でした。
スピード感のひとつの要素は文字通りノンストップの演奏の小気味良さ。1曲の演奏が終わってエンディングの音が響いている間にギターをチェンジし、スムーズな流れで次の曲に繋がって行きます。その畳み込むような迫力に観客は飲みこまれて、すっかりあの独特のファンキーなノリの虜です。
それだけでなく途中挟んだアコースティック・コーナーでのしっとりとしたバラードの冴え。特に名曲『黄金の月』は涙ぐみそうになるくらい良いです。打ち上げの時の本人の告白によると、この歌いなれた曲を少し間違えたそうですが(笑)
全てにおいてやっぱり日本でトップクラスにあるミュージシャンだと再認識しました。
そのスガくんと来年企画での接点が生まれそうです。はっきり決まったらまた改めて書きますが、今から楽しみです。